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ドイツの街として、自分にとって初めて立ち寄った場所がハンブルグである。(“漂泊の航跡”参照)オランダ方面から北東に進んでハンブルグには列車で入ったのだが、街が近付くにつれ、車窓を眺めていると、重厚で背が高い建物や、高架の道路、橋梁が目に入る。ドイツ経済を支える大都市に足を踏み入れることを実感しながら到着した。背が高い時計塔を有する重厚で巨大な駅舎である。数多いホームでは、休み無くと言ってよい程頻繁に列車が発着している。 大きな街の大きな駅の前で、沢山のタクシーが客待ちをしているのは然程珍しいことではない。が、初めてここへ来た時、愕いたのはタクシーが使用している車が殆どベンツだったということだ… 「ドイツへ来た」という事実を噛み締める瞬間である… |
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