Sendai仙台を拓いた伊達政宗の兜…
仙台港フェリーターミナル海が見たくなり、フェリーターミナルへ足を延ばしてみた…

仙台港フェリーターミナル辺りの様子…
仙台港のフェリー航路は、苫小牧、名古屋へ向かっている。出発までかなり時間があったようなので、ターミナルはヒッソリとしていたが、一部の荷役作業は行われていた様子だった。
ズラリと並んだトレーラーを、この船は飲み込んでしまい、苫小牧や名古屋へ、太平洋沿岸を航行する…
トレーラーの中身は様々だろうが、ここでヘッドと切り離して航送し、着いた港でヘッドを連結して目的地へ向かうという方式は、非常に効率的だ。世界中で行われている方式だ…地元稚内にもフェリーが活躍しているが、船の大きさが違い、ここまでのスケール感は無い…
このフェリーの他、仙台には自動車メーカーの工場が立地しており、専用船による自動車の積み出しを行う光景も見受けられた…(適切な撮影地点が見出せず、写真は撮れなかった…)

フェリーターミナルに掲示されている仙台港の計画図ターミナルには仙台港の計画構想が掲げられていた…
仙台港にあっては、このフェリー航路が大きな位置を占めているようだ…
「この海は世界に通じている…」と当たり前と言えば当たり前のことを思っていた…

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