詩 篇

悪しきものの謀略にあゆまず
つみびとの途にたたず
嘲るものの座にすわらぬ者はさいわいなり
かかる人は主の掟を喜びて
日も夜もこれをおもふ
かかる人は水流のほとりに植えし
樹の期にいたりて実をむすび
葉もまたしぼまざるごとく
その作すところ皆さかえん