パンケーキ

Jun.13.99

パンケーキ【蘭語;pannekoeken】


本日、我々夫婦が、結婚式の披露宴をやった場所に久々に、遊びに行った。

もう、※年前のことであったが、7月のやたら暑い日で、汗だくになったのを、覚えている。

18世紀のお城を、借りて寿司なんか持ち込んで、カラオケやったりして、司会もいない、適当なパーティーで、リラックスした披露宴だった。

翌日は、泊りがけで来てくれた友人や、親族と、パンケーキを食べに行った。

この時に、食べたパンケーキが、やたら旨くて、想い出に残っている。

で、当然今日も、パンケーキを食べました。

オランダでは、パネクーケンと呼ばれていて、(因みに、ドイツ語では、ファネクーヘン)日本のお好み焼きみたいな、庶民的な国民食といって良いでしょう。

高級レストランでは、出てきませんが、町中に、パンケーキハウスが、いっぱいあります。

パンケーキというと、日本人の感覚だと、ホットケーキみたいな感じで、バター蜂蜜くらいしか、合わせる具が想いうかな倍でしょうが、オランダ版のは、はっきり言ってなんでもありで、これもお好み焼きの感覚に近い。

一応オーソドックスなのは、プレーンに、パウダーシュガーをかけて食べたり、林檎とか、パイナップルなんかを使う。

しかし、基本的に、乗せるものには、制約はなく、ピザみたいな感じで、チーズ、サラミ、玉ねぎにアンチョビーなんてのもあるし、卵、ハム、マッシュルームにインドネシアやきそばがのっかったり、して、おやつというより、お腹いっぱいになる食べ物です。

このサイズがまたすごい、直径30cmくらいあるのが普通です。

オランダ来たら、是非試してみるといいですよ、店によって、いろいろバラエティーを揃えていて、多いところだと、50種類くらいの、メニューを楽しめます。