◆早大SuperFree強姦事件のまとめ19(報道内容の要約6)
・2003年8月6日木曜日
週刊文春(2003年8月14日・21日夏の特大号)
慶応黒幕逮捕で怯える「早大レイプサークル」の共犯者たち 被害届は約30件
・元組織構成員へのインタビュー
「そりゃみんなヤバイヤバイって言ってますよ。ただ今は芋づる式にこれ以上逮捕されないように祈ってるだけですから」
「冬場は"鍋パーティー"っていうのが(強姦の)もっぱらの手段だった。怪しまれずに最初から事務所に誘えるから」
「6月下旬から7月初めにかけて東京スタッフ17人全員が麻布署に事情聴取で呼ばれました。まず顔写真を撮られ、直筆で名前・あだ名・住所・電話番号・メールアドレス・身長体重・血液型・親の名前や年齢・職業、大学名・学部学科、自分の性格、いつからスーフリに関わっているかを紙に書かされました。
それから、口頭で5月18日(※6月の逮捕のきっかけとなった事件の日)に何をしていたか、既に逮捕されていた5人以外にキッシーさん(岸本英之)についてもどういう人か、随分聞かれました」
もちろん岸本本人も複数回にわたって警察に事情を聞かれていた。
「でも『知らなかったで通してあるから、一切余計なことを言わないように』と言っていた。しかし、ひとりの幹部には、『(自分が捕まったら)あとは頼んだぞ』とも漏らしていました」
7月末にスタッフたちは再度麻布署に呼ばれ、指紋の採取までされているという。それと前後して岸本逮捕の一週間前には都内の喫茶店で"最後"のミーティングが行われていた。
「集まったのは5、6人。岸本とその後継者として名指しされたスタッフも参加していました。しゃべるのは岸本ばかりで『捜査一課に(捜査が)移ったから、もう一度事情聴取がくる。今度は半端なく詰められるかもしれない。突然家に(警察が)来る可能性もあるから不意打ちされても大丈夫なように、携帯電話に余計なメールとかを残すな』
『新しく弁護士を用意した』『自分を悪く書いた週刊誌に抗議に行く』といった話でした。そんなに普段と変わった様子ではなかった」
※岸本英之は2003年7月21日に週刊文春編集部に抗議に訪れたが、7月31日に逮捕された。
・捜査関係者へのインタビュー
「7月中には必ずサイタイ(再逮捕)、新しい顔も持っていく(逮捕する)から」
捜査関係者は以前、そう意気込んでいたが、折りしも逮捕前日は和田と岸本の誕生日。
「その日をはずしてやったのはちょっとした誕生日プレゼントだよ」
さらにこう断言するのだ。
「少なくともあと三人は持っていくから」
実はこの台詞には、当事者のスタッフたちの間にも"思い当たること"が充分にある。
「実は4月27日のヴェルファーレイベント後の三次会で、やはり事務所で女子大生を15、6人でマワした。その子の彼氏がずっと事務所などに抗議に来ていたのですが、6月の逮捕後に警察に被害届を出して受理されたというんです。それが立件されてしまうと、ほとんどのスタッフが参加したことになるので相当ヤバイ。
※2003年11月5日に7人が逮捕、4人が再逮捕された。なお捜査継続中。
OBや社会人も混ざっていたようだし、みなその日のアリバイ作りに必死で『二次会のあと一緒にいたことにしてくれ』とか、急に法律の本をたくさん買って来て読み出したりしてます(元組織構成員)」
前出・捜査関係者は自信満々にこう語った。「岸本は取り調べに対し、『セックスはしたが合意の上』と言っている。が、こちらには三十件を越す被害届と写真をはじめとして多くの証拠がある。時間はかかるだろうが、徹底的にやっていきますよ」
※その後岸本英之は初公判で強姦の事実を全面的に認めた(2003年9月17日付朝日新聞)
※角田由紀子弁護士(東京大学文学部卒)著書「性差別と暴力」(有斐閣)(サンデー毎日2003年7月13日号)
「(強姦事件では)被害者のうち、告発する女性は1割程度」→30÷0.1=300
・2003年9月18日木曜日
週刊文春(2003年9月25日号)
初公判 早大レイプサークル 元幹部の懺悔告白
和田サンは「400人以上とヤッた」と自慢していた
私学の雄を揺るがした集団レイプ事件が初公判を迎えたが、法廷の場で裁かれる事件は氷山の一角だ。純粋無垢な新入生をかどわかし、酒を飲ませたあげくに集団でレイプする。
彼らが編み出した姑息だが綿密な手口を、間近で見てきたサークル元幹部がすべて明かす!
「事件ですべてが否定された思いです。あそこに名を連ねていたというだけで、残ったスタッフも後ろ暗い思いをし続けることになるでしょう。ただ、二次会以降の飲み会で一部のスタッフがレイプを繰り返していたのは紛れもない事実ですから・・・・・・」
・スーフリの活動の本質
「ワン・フォア・オール、オール・フォア・和田」に尽きる。つまり、「お前らは俺のおかげで最高の大学生活を謳歌しているんだから、飲み会では俺が打てる(性交できる)よう全力を尽くせ」という精神。キッシーこと岸本英之がこれを飲み会の場で説いて回っていた。
・組織の役割分担
「鬼畜班」・・・マワシ(輪姦)に参加する組織幹部。10人弱(逮捕者含む)。
「和み班」・・・鬼畜班以外の組織幹部・構成員。約40人。現場に居合わせることも。
・輪姦に不快感を示す組織構成員に対する和田の言葉
「イベントに来る二千人のうち、マワされたい願望のあるコもいるんだ。俺たちはそういうコを見つけるのがうまいだけなんだ」
・スーフリ専属弁護士養成計画
早大法学部の学生に司法試験を受験させる計画があった。
・和田真一郎逮捕の詳細
・6月9日の朝8時半頃、高田馬場の組織事務所に刑事4人が訪れた。
・和田サンは関西へ出張中だったが、東京駅で逮捕された。
・ゴン太こと藤村翔もこの朝自宅で逮捕された。
・6月19日の新聞報道までは逮捕の事実を知っていたのは一部の幹部だけ。
・和田サンは過労で入院、ゴン太は音信不通と虚偽の説明がなされていた。
・組織事務所に空き巣が侵入
6月13〜15日まで主要メンバーが名古屋へ遠征している間に、事務所のドアが壊されて空き巣が入る事件があった。警察はキッシーこと岸本英之が証拠隠滅のためにやった自作自演だと考えている様子。
・押収された犯行写真
当初は事務所から押収されたと報じられていたが、ほとんどは小林潤一郎の自宅から押収されたもの。本誌で小林潤一郎にハメ撮り癖があることは既報。
・スーフリの年間行動パターン例
04月 新歓コンパ
05月 医大系の体育会主催ダンスパーティーに参加
06月 医大系の体育会主催ダンスパーティーに参加
09月 沖縄ツアー、各大学学園祭
10月 各大学学園祭、医大系ダンスパーティー、鍋パーティー
11月 各大学学園祭、医大系ダンスパーティー、鍋パーティー
12月 鍋パーティー
10〜12月に行われる鍋パーティーの参加者は学園祭・ダンスパーティーで勧誘する。学園祭は11月上旬の早稲田、11月下旬の慶應、東大は全員出席が義務付けられていた。パンフ用の集合写真もこのとき撮る。
医大系のダンスパーティーに参加するのは、参加者の女性を連れてくれば、その女性をスーフリのパーティーに勧誘することを黙認するという主催者側との暗黙の了解があったため(2003年5月18日に起きた事件は慶應義塾大学医学部ヨット部主催のダンスパーティーの二次会で発生)。
・鍋パーティーのメニュー
必ずと言っていいほどキムチ鍋。和田サンは「毎日食っても飽きない」と豪語し、「キムチ鍋は女の子の生理作用に最も効果があるんだ」とも言っていた。
・和田サンの人物評
・友達と呼べる人はほとんどいなかった。
・スタッフを駒扱いするため人望もなかった。
・公私合わせて金遣いが荒く、多額の借金を抱えていた。
・借金はブランド品や遊興費に使用。
・そのため、消費者金融・学生ローンに加え、スタッフにも借金。
・女性を性欲の吐き捨て場としか見ていない。
・普通の恋愛は興味がないというかあきらめている。
・「俺はおかわりなしで400人以上とやった」と自慢していた。
※おかわり・・・同じ女性と二回以上性交渉を持つこと。
・一度だけ彼女らしき人がいたが3ヶ月ほどしか続かなかった様子。
・まともだったのはキレイ好きで几帳面な点。
・ゴミの分別も完璧にやらないと気が済まない性質。
・岸本英之の人物評
・和田サンとは違って交友関係も広く、社交性があった。
・スーフリ内で絶対権力者だった和田が唯一頭の上がらない人物。
・和田サンは岸本を慕っていたが岸本は和田サンを操っていた印象。
・元組織幹部へのインタビュー
「就職を控えた元スタッフたちは将来に不安を抱いています。ネット上で「スーフリ」で検索をかければ、逮捕者以外のメンバーの個人名や写真がいくらでも出てくる。企業の人に見られたらまともに就職もできない。一部の心ない連中のために多くの道が閉ざされてしまう。レイプにかかわっていたのは一部の人間だけだったことを知ってほしいんです」
※たとえ直接的には輪姦行為に参加していないとしても、(1)和田らの輪姦行為を認識していたにもかかわらず、(2)常習的な和田らの行為をやめさせず、(3)犯行現場で被害者女性を救いもせず、(4)捜査機関への通報もしないまま、(5)不特定多数の女性にパーティー券を販売して利益を得、(6)和田らと共にパーティー運営を行い、(7)その結果二次会等へ参加した数百人の女性が被害を受けていると思われる以上、元組織幹部・構成員は和田らの犯罪行為を認容し、その一翼を担ったと見るのが妥当であって、「まともな就職」だの「多くの道」だのを語る資格などないのではないかとの見方もある。
※2003年11月5日に新たに逮捕された7人のうちの数人がインタビューで「自分はやっていない」などと大嘘をついていたことからすれば、「レイプにかかわっていたのは一部の人間だけだった」という言葉もまた同様に大嘘ではないかとの見方もある。
しかし、輪姦に参加しなかったとはいえ、ほかの幹部スタッフたちが和田らの行動を知りながら、見て見ぬフリをしてきたのもまた事実だ。小誌がかつて取り上げた被害女性の証言の数々は、悲惨を極めた。その事実から目を背けていては、無責任のそしりは免れまい。
狂乱の宴に参加した代償が突きつけた現実はあまりにも厳しい。
・2003年9月10日水曜日
文藝春秋2003年10月号
「大学の危機 早稲田は「慶応」の罠に落ちた」
ライバルに遅れを取った早大「拡大戦略」の盲点
斉藤貴男(ジャーナリスト)(早稲田大学商学部卒)
・元組織幹部と交際している女性へのインタビュー
残党の幹部がこの秋にイベントをやろうとしている。ヴェルファ(六本木ヴェルファーレ)の会場も押さえたといっている。全然懲りてない。
私も人間扱いされてなかったことはわかってる。カレシも捕まればいいのに。
・白井克彦早稲田大学総長(専攻:電子回路論)へのインタビュー
−あの事件の責任は、大学にはない、と?
「直接責任はありません。だって彼らは二十いくつの大人だから自己責任ですよ。それは早稲田の名前をさんざん利用はしただろうけど。逆にこっちが訴えたいぐらいだ。裁判として成り立つかどうかはわからないが。在籍させていたのは事実だから、社会的責任がないとは言えませんが」
・2003年11月5日水曜日
テレビ朝日17:00のニュース
新たに逮捕された7人のうち数人が「自分はやっていない」となど虚偽の証言をしていたことが紹介される。その他、弁護人へのインタビューなど。
・SuperFree専属DJ宇田篤史(20)(無職)へのインタビュー
「僕はそういうの(強姦)に参加しなかったです」
「逆に女の子を逃がしてあげたこともあります」
「その場にいたこともあったんですが止められませんでした」
「事情聴取されるかもしれませんが僕は大丈夫だと思います」
「(和田らの行為は)自業自得だと思います」
「卑劣な和田を告発したい」
※卑劣というのは自らの凶悪犯罪行為を全面否定して仲間を裏切った上に取材謝礼をせしめる宇田自身のことではないかとの見方もある。
・小泉創一郎(20)(元産能大学2年)へのインタビュー
事件への関与を否定してはいるが、しどろもどろでどうしようもないといった印象。
「やってないですけど・・・そんなこと聞かれても何て答えていいか・・・」
・被告人の弁護を担当する小原恒之弁護士へのインタビュー
「彼らは自律性のないセックスをしていた」
「彼らの意識は社会一般の性的倫理と隔たりがあった」
※小原恒之弁護士(司法試験予備校の講師・写真後列右端)
http://www.itojuku.co.jp/view/jukudayori/topics/34/koushi/
・2003年11月10日月曜日
週刊ポスト11月21日号
また逮捕者!早大集団暴行事件
レイプ魔たちの「怯える日々」
・元組織構成員へのインタビュー
「今回逮捕された吉野はいわゆる地味キャラで、高校時代はメガネをかけたガリ勉タイプ。吉野は女をひっかけたり飲ませたりするのが特別うまかったわけではなかった。
だから、正直いって吉野が逮捕されたのは意外。彼よりも頻繁にレイプを繰り返しているメンバーで逮捕されていない連中はまだいますからね」
「10月中旬にはボクのような下っ端のボーイズ(※3軍)まで警察に呼ばれ、次々と事情聴取されています」
※2003年11月5日に逮捕された吉野豪洋(20)や小泉創一郎(20)はボーイズ。
警視庁捜査一課と麻布署は専任の捜査官を置き、さらなる余罪の追及と事件の全容解明に当たっている。
・元組織幹部へのインタビュー
「逮捕前までは和田や岸本をカリスマのように崇めていたメンバーも、今では"触らぬ神に祟りなし"状態。警察に目をつけられては困ると、面会に行ったり裁判を傍聴したりする人間は皆無です。
また、常習的にレイプを行っていたある主要メンバーは、田舎の父親に泣きつき弁護士に相談。被害届を出しそうな女性に示談を持ちかけるなどして、揉み消し工作に奔走しています」
・OBや関係者のその後
・早稲田から外資証券会社に就職したOB
厄介払いをされるようにクビになった。
・スーフリ幹部と企業の橋渡し役をした広告会社の社員
自主退職寸前。
・東大生の元組織構成員(レイプで童貞を喪失したといわれている)
就職もおぼつかず、捜査にビクビクしている状況。
逮捕者の中には「人生が狂った」と自らの不運を嘆いている者もいるというが、当然の報いというべきだろう。
・2003年11月17日月曜日
日本テレビ「ザ・ワイド」(14:00)
高山知幸(20)(東京大学農学部応用生命科学専攻3年)についての情報。
・どのようにして高山知幸はSuperFreeに入ったのか。
公式ホームページの構成員募集広告を見て。SuperFreeは東大で組織の公認申請をする都合上、東大生の構成員を必要としていた。
・高山知幸の人物評
・元組織構成員へのインタビュー
「ペーペーでしたよ。(見下した感じで)顔見てもらえば分かると思いますけど。大人しくて目立たないって感じで」
「(和田に気に入られていましたか、との問いに)全然気に入られてないです」
※とても同じ組織に属した仲間とは思えない印象。完全に見下した口調。
・東大周辺でのインタビュー
地味。あまりクラス内で友人がいない。
・同居する家族の印象(付近の住民へのインタビュー)
あまり近所付き合いはしていない様子。
・東大生(女性)二人へのインタビュー
「信じられないですね・・・ひどい」
「同じ人間としてちょっと許せない」
・デーブ・スペクター(タレント)
「ほんとに情けないですね」
・有田芳生(評論家)(立命館大学経済学部卒)
「女性をモノとしか見ていない感じだ」
・2003年11月20日木曜日
週刊新潮2003年11月27日号
「スーフリ」の罠に落ちた「東大生」の評判
女性に酒を飲ませて輪姦を繰り返していた早大のイベントサークル「スーパーフリー」事件で、現役東大生が逮捕された。最高学府のエリートがレイプ集団にのめり込んだのは一体なぜなのか。
・警視庁担当記者
「すでにこの事件では早稲田、慶応、法政の学生が逮捕されていますから、会見を行った捜査一課長は、"これで明治と立教が出たら六大学揃っちゃうな"と呆れていました」
・高山知幸がスーフリに出入りするようになったきっかけ
2年前(大学1年時)の夏頃にチケットを買ってパーティーに参加したところ、二次会で和田に"ボーイズ(3軍)にならないか"と誘われたことによる。
・組織での高山知幸の仕事
パーティー券の販売以外では、管理部という裏方の仕事。後に管理部長となり、あまりパーティー券の販売はしなかったが1軍に昇格した(※本来はボーイズ→2軍は50枚、2軍→1軍は100枚のパーティー券の販売成績が必要)。
・管理部の仕事
パーティーの準備やサークル・パンフレットの作成といった裏方の仕事。そのほか、パーティーの資料整理やメールを管理して勧誘のメールを送ったり、パーティーの後片付けなど。
・高山知幸の性格
地味でむっつりスケベタイプ。いつも和田サンの顔色を窺っていた。童貞をレイプで捨てたという。
・高山知幸の出身高校
私立国学院久我山高校
・高山知幸の家族(近所の住人へのインタビュー)
「高山さんの一家は7〜8年前に現住所に引っ越してきましたが、お父さんの姿は見たことがありません。コンピュータ会社を経営されているという話ですが、別居していたんじゃないでしょうか。
お母さんも事務の仕事や社交ダンスなどの習い事をしていて、いつも朝早く出かけて夜遅く帰ってきます。息子さんがスーフリに入っていることも知らなかったそうですよ」
・2003年11月22日土曜日
週刊現代2003年12月6日号
捕されたスーフリ東大生「自慢は学歴だけ」
情けない素顔 容疑者・高山知幸、スーパーフリー
※14人目の逮捕者である東大農学部3年高山知幸(20)の情報。
・組織OBへのインタビュー
「彼は東大生ということで目立つ存在でした。でも東大生というだけ。たいていの女の子は彼のことを不細工で、気持ち悪いと言っていましたね」
「彼のあだ名は性格のまんま"ジミー"。勉強熱心なヤツで、国家公務員T種試験合格を目指して、公務員試験のための専門学校にも通っていました」
本誌7月19日号の記事で「レイプをして万歳をした東大生」とレポートしたのが、この高山。レイプで初体験を済ませ、泣き出さんばかりに喜んだという。
・2002年9月の沖縄旅行に参加した女性へのインタビュー
「笑うと気持ち悪いので、まったくモテなかった。ホテルでセックスをしている仲間から締め出されて『この中でヤッてんだろー』と必死でドアを叩いていたのが印象に残っている。一言で言えば、しょぼい」
・別の組織関係者へのインタビュー
「地味キャラが和田さんにウケたと言われていますが、実際は東大ブランドをサークルに利用されただけです。管理部長という幹部の肩書を持っていましたが、実際はパーティの事後処理や資料整理などの雑用係でした。
サークル結成21周年イベントを前に『ヴェルファーレ周辺にゴミが散乱するから、掃除が大変だ』とぼやいていましたからね」
まもなく"退学処分"になる見込みだ。