世界中、こういう風景に、お目にかかるんでしょう。携帯電話は、お歳に関係なく、重宝されているんでしょう。さすがに、歩きながら、喋る余裕は、なさそうです。
話の続き
私達がNYに来た、2000年7月、為替レートは、105円前後でした。
90年代、一時は80円台まで、円高になった印象が強く、100円を平均レートにして、生活設計を立てました。
それが、円安で135円を超えた時、何処まで円安が進むのか、不安になりました。
125円くらいの時、140円まで下がると、ある信頼すべき筋?から情報を得ましたが、「まさか?」と相手にしませんでした。
でも、135円になったとき、その話を信じる事にしました。
それまでに抱いていた、自分なりの理念と、見通しを、全部かなぐり捨てて、自信喪失状態におちいりました。