2001 東海岸カレッジ巡礼の旅雑記

6月頭に東海岸に行ってきました。アメリカにもう3年も住んでいるのにニューヨークどころかアメリカエスタブリッシュメントの地、東部にすら行ったこともない荒野のイナカモン、アリゾナンの私でしたがこの度晴れてメトロポリタンエリア4都市へお上りさんをすることができました!
わたくし、カレッジバスケにハマる以前から大学オタクでして海外旅行をする際には必ずその地の大学に行くことにしてまして、今回も当然旅の最優先課題になってましたが(なんじゃそら)、今回は特にキャンパスの中でもアリーナとバスケ事務所、チームショップをめがけて突進ということになりました。
以下はそのときの雑記です。それから、この4大都市は同時にNBAのフランチャイズが置かれてもいるわけでNBAチームのアリーナにも気持ち程度ですが訪れました。

■ワシントンDC■

カレッジバスケ的にここで有名な大学といえば、

ジョージタウン大(BIG EAST)
ジョージ・ワシントン大(ATLANTIC 10)

だすね?ジョージタウン大といえばご承知のとおり優良センタープレーヤー輩出校として有名ですね。ガード量産校のウチのアリゾナ大と似てます。現在のコーチCraig Esherickという方はヒゲを生やして前頭部後退のちょっとホモっぽいところが魅力的なお方。昨シーズンはよくがんばりましたな。私はここのPGのケビン・ブラズウェルが大好きなので会えんかな〜?と思って行ったんですがやっぱりいなかった。ブンチェブンチェは顔覚えてないから会ってもわからんし。


ジョージタウン大です。右側の建物が練習場。

やっぱり私学は違うのお、と安授業料大学の貧乏学生の私は羨望の眼差しで整然クリーンなキャンパスを徘徊。チームショップに行ってからアリーナに行ってみた。と、言ってもジョージタウン大の実際のアリーナはウィザーズもホームでもあるMCIセンターでキャンパスにあるのはただの練習場。昔はここで試合をしてたのであるが前ヘッドコーチの伝説ジョン・トンプソン氏がコーチになって強くなってからは観客もたくさん来るようになったので場所を変えたということです。
そんで私はその練習場にさしかかったとき、前方にある裏口から白髪ででっかい黒人のおっさんが出てきた。

ジョン・トンプソン、その人ではないかーーー!!

ということで早速一緒に写真撮らせていただきやした。最初はお付きの方が「ダメダメ近寄るんじゃない」という素振りを見せてたんであるがトンプソン氏が「オメーは何がやりたいんじゃ?」私「一緒に写真撮りたいだけですぅ。」トンプ氏「おうわかった。」ということで最初は難色を示していたお付きの方に図々しくもカメラマンを務めていただき(オレに撮らせるか!という顔をしてた(笑)めでたく一緒に一枚の写真に収まることができました。撮るとなれば肩なんか組んで笑顔なんかしちゃって結構ええおっさんのトンプソン氏。背がたけー!でも足を引きずった感じで歩いていて体の調子はよくないみたいだったな。
コーチを引退したといってもやっぱ顧問とか務めてまだ関わってたということなのかな。いやー、何たる偶然か、まさかここで会えるとは思わなかったよ。TNTの解説の仕事はええんかい?といらん心配までしてしまった。


ジョン・トンプソン御大と。腹がでっぷり。

はい、わたくし、この写真を見せびらかしたいがためだけにこのページを作ることにしました。だから、これでもうおしまい、ということはなく以下も無意味にダラダラと続く。
そんで、その練習場とやらに入ってみました。しかし、なんか子供バスケ大会をやっててジョージタウン大の選手は皆無だった(二人それっぽい人はいたけど知らない)。コートに隣接するレセプションホールには歴代OBプレーヤーの額やらトロフィーが飾られてました。当然のごとくユーイングが中央、そしてその脇をムトンボとモーニングが占めていた。意外というか忘れていたところでデヴィッド・ウィンゲート。ガードの彼もジョージタウンか!そしてレジー・ルイス。そうか彼もジョージタウンだったんだ・・・。私がNBAデビューしたてでよくわからない時期に心臓病かなんかで急逝したボストンの選手だよね?ちなみにジェローム・ウィリアムス、アイバーソン、オセラの額はなかった。アイバーソンはアーリーを認めてなかったジョージタウンにあって2年しかいなかったから永久に無理としてもオセラはもうそろそろええんとちゃうの?とちょっと不服だった。
ところでジョージタウン大のニックネームはHoyas。ユリですよ。でもマスコットはブルドッグです。長年私はこの点が謎だったんですが、学校案内に書いてありました。これは創設期の運動部長の飼っていたブルドッグの名前がHoyaだったからなのだ!なるほど!

衝撃の遭遇で気をよくした私は次にジョージ・ワシントン大に向かいました。この大学もジョージタウン大と並んで国際関係論・政治学で有名なところ。DCにあるから当たり前ですね。この大学はキャンパスがなく街の中に大学の施設が混ざってる、日本で言えば御茶ノ水の明大のような感じですか。
ジョージ・ワシントン大と言ったらインカ・ダーレしか知らない・・・。今ではそれこそそれダーレ?になってしまいましたが。
実は私が泊まっていたホテルはそのアリーナの隣にあったんだな。しかしそこのアリーナ、鍵がかかってて中に入れませんでした。ふざけんなー!インカ・ダーレに会わせろ(もういねーよ)!
この大学はそのように街に中にあるため部外者が簡単に入れないようにセキュリティが厳しい。施設に入るためには学生証が必要だったようです。アリーナはただ単に鍵がかかってただけ、というか寂れてて「営業」してなかっただけともいう(笑)。最近選手が裁判にかけられたり危うしGWU。
ということで近かったからよかったけど来てもなんにも意味がなかったGWU(^ ^;)。

さて、時間的に前後してしまいましたが、厳密に言うとDC内ではないんですが、この二校を訪れる前に言ってきた大学があります。

メリーランド大(ACC)

です。いやー、昨シーズンついに初のファイナル4進出を果たしましたね。私はこの学校結構好きです。
DCに近いとは知ってたんですが地下鉄で20分ぐらいのところにあるなどとは知らずに全く想定外でした。しかしちょうど日本の友達とやりとりをしていてDC近郊にあることが発覚し急遽突撃決定となったのだった。友達に超感謝。


タープスのホームコート、コール・フィールド・ハウス

しかしメリーランド大本校のあるカレッジパークの地下鉄駅からキャンパスまでは距離が少しあって歩くの大変だったよ。雨降ってたし。
やっと着いたアリーナでは何かの設営作業の最中で味気なかったけど、ここにフランシスがいたのかー、フアン・ディクソンがいるのかー、と思うとジーンと来ましたです。現役有望選手では他に爆スター(Baxter)、シンプソンのような顔で目が出てるスティーブ・ブレイク、控えガードのドリュー・ニコラス、ムートン(ファーストネーム失念)がおりますね。OBでは他にジョー・スミス、ウォルト・ウィリアムス、今年ロケッツにいくテレンス・モリスがおりますね。


レセプションホールのテラピンの銅像と寄り添って記念撮影

ここではあの!ゲーリー・ウィリアムスコーチと遭遇!などという調子のいい話はもちろんなく、ただアリーナとチームショップを回っただけでした。ゲーリー・ウィリアムスさんはお茶目で気の弱そうなコーチでその憎めなさが私は好きです。チームの功績を飾るショーケースは小さいし、バスケ事務所自体なんかちゃっちかった。
好きな学校なのでここではチームショップで磁石で壁にはりつくテラピン(ニックネーム=かめ)とTシャツを買いました。

そして。一応NBAファンとしての立場上ワシントン・ウィザーズの本拠地MCIセンターにも行ってきました。夜の治安があまりよくないチャイナ・タウンに隣接した地域にあります。ここのチームショップに行って驚いたのはウィザーズの選手のレプリカ・ジャージが全然ない(R・ハミルトンのはあったかな)!代わりに置いてあったのは地元出身で敵であるはずのフランシスのものと、あとガーネット、牛でした。そこまで卑屈にならんといかんのかいウィザーズ・・・(T_T)。


ただ「MCIセンターに来たこと"は”あるんだよ」
というだけの無意味な写真

というわけでワシントンDCはこれでおしまい。ジョン・トンプソンと写真撮れたし好きなメリーランド大があったのでカレッジ巡りの旅としてはここが一番面白かったかな。

■フィラデルフィア■

フィラデルフィアの大学では

テンプル大(ATLANTIC10)
ペンシルヴァニア大(IVY)

に行きました。
テンプル大はマッチアップ・ゾーンという私にはそれが未だになんなのかよく判らないディフェンスシステムを採用して名を馳せている大学です。現役有望株では時期オリバー・ミラーの呼び声高い(ただデブいとこだけ)ケビン・ライドがおります。出身選手にはエディ・ジョーンズ、アアロン・マッキー、ぺぺ・サンチェス、マーク・ジャクソン(Cの方)がおりますね。


にっくきテンプル大のアリーナ。すごくきれい。

ジョージタウンでジョン・トンプソンに遭遇して勢いに乗り、今度は同じジョンでもそのテンプル大コーチのジョン・チェイニーさんに会いにいくのだーと息巻いてアリーナに乗り込んだ。がしかし!テンプル大のアリーナ、開いていることは開いていたが部外者(というか学生も)立ち入り禁止!「ただ見学したいだけだ!」と受付のお姉さんに言ってもダメだった(T_T)。なんということだ、チェイニーさんには会えないのか!
しばらく茫然とアリーナの外で座り込んでしまったが気を取り直して今度は76rsのホーム・コート、ファースト・ユニオン・センターに向かいました。フィラデルフィアの町を南北に走る地下鉄線の南の終着駅が最寄で市の中心からは結構遠いところにある。
私がフィラデルフィア入りしたちょうど前夜に76rsはミルウォーキーを降してNBAファイナル進出を決めたのだった。フィラデルフィアに着いて宿泊所に向かって歩いているとき、JETプログラム(英語教師)で日本に3年いたという女性が話しかけてきて「昨日は街中すごい騒ぎだったのよ。」と言っていた。もう一日早ければな〜、ちっ。
そしてファースト・ユニオンに着いて取りあえず周りを1周。はい、もう義理は果たしたから帰ろう(どーゆー義理や)、と思ったらファン感謝週間か何かでなんと中に入ることができたではないか!


とてもきれいなファースト・ユニオン・センター

ちょっと待てやー!NBAのアリーナが入れてカレッジのアリーナが入れんって一体どおゆうこっちゃー!NBAのアリーナで今まで試合がないときに行って入れたのはここが初めて、逆にカレッジのアリーナで入館お断りだったのはテンプル大が初めてじゃー!ふざけんなテンプルぅ〜。フィラデルフィアは今まで行ったアメリカの都市の中で街として一番最悪だったし、全くけったいなところじゃ。


アリーナの中。前夜の余韻はなかったけど。

でもまあ入れないと思っていた方に入れたのはラッキーだったっす。ファン感謝週間とはいえ、実際に見学で中にいたのは私だけの貸切状態だった(ちょっと違う)。
アリーナのコンコースには登録選手の紹介やら過去の名選手の写真やら記念物が陳列されていた。中でもギョッとしたのは下の浮き彫りオブジェ。歴史に疎い私はウォルト・チェンバレンが76rsにいたとは知らなかったです。この手の人物像はだいたいにしてコワイものだけどシュートフォームはそれぞれの個性をきちんと表現されてて感心しました。


チェンバレンとドクターJ。

そして我が敬愛のバークリー卿。76rs本拠地に来てるにも関わらずバークリーちゃんのことはすっかり忘れとったわ。そうか、ここはバークリーが現役最後となった試合をしたところでもあるんだな・・・。
それから現役選手を紹介するコーナーに行っていりいろイジってみた。そうだ、アアロン・マッキーとぺぺ・サンチェスが地元テンプル大出身なんだよな。ぺぺは決してコンペティティブじゃないのに地元ということできっと抱えられたんだなあ、などと思う。地元志向の強い土地柄なんだね。


バークリーちゃんと一緒に

一通り見終わって、私は再びテンプル大に向かった。やっぱりあのフクロウが翼を広げているコートをどうしても生で見たい。時間が違えば受付の人間も違ってきっとチャンスはあるはずだ!と思い、凝りもせずに再チャレンジ。
しかし結果は玉砕。受付は代わっていたが前いたネエちゃんはすぐ横でメシを食っとった。ばかやろー!テンプル大むかつくぜー!二度も無駄足運ばせやがって、もうテンプル大なんか嫌いになってやるかなっ!

再び気を取り直し、今度はバスケではプリンストン大と並ぶアイビー・リーグの雄ペンシルヴァニア大に行った。といっても、所詮アイビー・リーグ(ひどい)、NCAA全体ではそんなに強いところでもないので、ここでは他事を済ませるだけでアリーナに行ったりはしなかった。出身選手としては私がちょうど応援していた頃のロケッツでPGをやっていた短足にして苦労人マット・マローニーがおるけどマローニーじゃなあ(やっぱりひどい)。


ペンシルヴァニア大

いや、それでもがくもん的にはすんばらしいペンシルヴァニア大、キャンパスはかっちょよかった。

ここフィラデルフィアではとにかくテンプル大のシャットアウトがショックでした。チェイニーさんのブルブル奮える手と握手したかったな。

■ニューヨーク■

NYCだ。ここで行った大学はヒッピーじゃなくてヒッキー?かなんだかよくわからんがウタダヒカルが通っていることで有名なコロンビア大とNYU、そんでCUNY。もちろんバスケ的には屁みたいなところなのでここでは割愛。マンハッタンにはバスケが強い大学ないよな。

しかしここにはNBA界においてはメッカともいえるアリーナ、マディソン・スクエア・ガーデンがある。NBAファンのはしくれとしてやはりここはお参りしておかないかんだろう。ということで行った。でもほんとただ行っただけ。館内見学ツアーもあるようだが$9も取りやがるし、そもそもニックスは嫌いなのでパス(だったら来るなよ)。


マディソン・スクエア・ガーデン

ある夜に入ったバーではNBAファイナル、レイカー対76rsの一戦目を流していた。ニューヨーカーたちは当然というのかみんな76rsを応援してました。レイカーがこの世で一番嫌いな私も一緒に応援。試合はアウェイにも関わらず76rsの勝ちで気持ちよかったわ。
通りを歩いていると街中のコートでバスケに熱中している人がたくさんいたし、NYCはやっぱりバスケの街でもあるんすね。

そういえばDCでも見かけたけどESPNゾーンにも寄ってみた。こういうのを見るとやっぱり都会はええよな〜、とツー村びとはどうしても思ってしまう。DCのESPNゾーンでは店内のモニターの一つESPNクラシックで’88ぐらいのアリゾナ大対UTEPをやっとったので思わずしばらく立ち見をしてしまった。若くて地味なT・ハーダウェイとかショーン・エリオットがいておもしろかった。


NBAストア

NYC滞在最終日には、これまた義理で(誰も頼んどらんぞ)NBAストアに行ってみた。デビッド・スカターンはおらなんだ(当たり前じゃ)。まあ、ほんとただのストアで期待しすぎだったかな。

そんなこんなで、連絡が取れなかったためにNaospreeさんと会わず終いのまま、そしてカレッジバスケ的には何も収穫がなかったニューヨークはおしまい。

■ボストン■

ジョン・トンプソンとの写真を載せたかっただけなのでここまで来るともうめんどくさい(笑)。

とにもかくにもバスケ的には尻すぼみの旅行もここで最後。
ニューヨークからのバスは途中コネティカットを通り「ここがあのにっくきハスキーズ(コネティカット大ね)の地か!」と独りで勝手にムカムカしながらボストン入りした。

ここボストンは大学の町っすよね。上にも書いたように大学オタクの私はハーヴァード大、M.I.T.、ボストン大学に一応行きました。でもやはりバスケは強くない・・・。UMassはあるにはあるけど単なる支校で本校があるアムハーストはボストンから山奥へ向かって2時間はかかる。ニューヨークからカレッジバスケ的に満たされない大学ばかりが続いて寂しい。
がしかし!一つだけある!それは

ボストン・カレッジ(BIG EAST)

ボストン・カレッジのアリーナ外観

あー、キミはボストンで希望の星じゃ〜、と感謝しながらご訪問。
キャンパスは森の中にあって超静かで環境バツグン。さすが授業料が超高いことで有名なだけあって石造りの建物も厳かでとってもきれいなキャンパスだ。今回周った大学の中で一番気に入りました。
そんで、ボストン・カレッジといやーあなた、今をときめくトロイ・ベルがいるとこっす!私はこの選手好きです。顔も美形、プレーもイケイケ。今年アーリーエントリーしても1巡目ケツか2巡目前半にはかかったのにステイしたところもえらい。南カリフォルニア大に負けたのがよっぽど悔しかったのかな。コーチは現在売り出し中の気の良さそうなアル・スキナー。関係ないが、私の中では「コーチは段々その大学のマスコットに見えてくる法則」というのがあって、上のジョン・トンプソンはブルドッグに似てるし、ジョン・チェイニーさんはフクロウに見える。でもスキナーさんはボストン・カレッジのマスコット、鷲には見えてきそうにない。


ボストン・カレッジのアリーナ内観

そんでボストン・カレッジ出身の選手といえばハワード・アイズリーとデイナ・バロスです。私はこの両選手も好きだなんだよな〜。上のトロイ・ベルといいBCもアリゾナ大と同じで良質PG生産校だな。特にバロスは昔からスキ。アイバーソンってバロスに似てるよね。アリーナ内のショーケースにはバロスが活躍した頃の新聞記事なんかも飾ってありました。ほらね、大学の場合は普通このようにアリーナの中に入れるんすよ(まだ根にもってるテンプル)。ここでは記者専用出入口からこっそり入ったんだけど(^ ^;)。
フロアは夏なのにアイスホッケー仕様のようになってた。アリーナ内に飾ってあるトロフィーを見ても、ここはどうもバスケよりは北にあるだけにアイスホッケーが有名のようです。アメフトのスタジアムも超きれいでチームも強そう。でもアリーナにしてもスタジアムにしてもお金持ち大学なのに小規模だった。学生数が少ないので観客も少ないということなんでしょうか。ボストン市民は応援に来んのかい?
チームショップでは一応Tシャツを買って後にしました。ここでは広いキャンパスを歩かされてとても疲れたよ。

そして最後はボストン・セルティックスの本拠地フリート・センター。ここより私はボストン・ガーデンを見たかったっす。


フリート・センター

NBAのアリーナなので最初から中に入れるとは思ってないですが、この日はニューヨークでもテレビライブで見たU2のコンサートで人がいっぱい。チームショップすらも行けなかった。まあ、セルティックスには何の思い入れもないのでいいんですが。ちなみにこのフリートというのはここボストンのおっきな銀行の名前なんですね。つまりそこが所有してるということなんでしょう。

そうこうして最後の巡礼地ボストンもおしまい。ここはバスケ的にはボストン・カレッジだけだったな。
 

今回の巡礼では羨望の東海岸の大学をたくさん周ることができて楽しかったっす。特にジョン・トンプソンさんに会えたのが衝撃的でした。そしてテンプル大が生意気だったというのがとても印象的でした(まだまだ根にもってる)。
できれば今度は南東部(NC州、ジョージア州、フロリダ州)、中東部に行ってみたいです。

おしまい。


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