<BGSOUND src="//www.oocities.org/witchm01/MIDI/soulman.mid">
R&B天国
1968年
収録日
9月25日
スタジオ
10月 2日
スタジオ
昼の部
中尾ミエ
ワイルドワンズ
ボルテイジ

夜の部
フラワーズ
アダムス
カーナビーツ
ジャガーズ
出 演 者
昼の部
カーナビーツ
ビーバーズ

夜の部
スーナーズ
ガリバーズ
カーナビーツの越川さんは“ミコ”というタイガース追っかけファンを知っていた。
「君は?」と聞かれ、「アタシも・・・」と言うと、「君もタイガースファンか」と何度も
言われてしまった。
学校の体育祭も休み、東映児童劇団からの仕事もすっぽかして
「R&B天国」へ。
12チャンネル入り口にあった公衆電話に並んでいるとマー坊(ゴ
ールデンカップス)が「俺ズーッと待ってたんだよ、前から並んでた
んだよ、知ってる?」と言いつつ私より先に電話を使った。
(携帯電話などない時代でした・・・)
レギュラーのゴールデンカップス、尾藤イサオ以外の出演者リスト(日記に記載分のみ)
10月23日
スタジオ
10月16日
スタジオ
放映日
10月27日
11月 3日
11月10日
11月17日
10月13日
10月20日
11月27日
スタジオ
11月13日
スタジオ
昼の部
弘田三枝子
沢村美司子
麻生レミ
ピンキーチックス
アマゾンズ

夜の部
カーナビーツ
スーナーズ
11月24日
12月 1日
12月 8日
12月15日
昼の部
フォーリーブス
朱里エイコ
内田裕也

夜の部
山本リンダ
加賀テツヤ
和田アキコ
モップス
12月 4日
スタジオ
12月29日
リンド&リンダース
木の実ナナ
スリーバブルス
12月11日
八王子
サマーランド
12月22日
フラワーズ
ビーバーズ

12月26日
渋谷公会堂
1969年
 1月 3日
フラワーズ
スーナーズ
弘田三枝子
和田アキコ
ハウスロッカーズ
昼の部を撮り終えると「レッツゴーヤングサウンズ」の会場である 
江東公会堂へ。
昼の部の本番終わるとすぐタクシーで新宿まで行き「レッツゴーヤン
グサウンズ」の会場府中市民会館へ。12チャンネルの衣装部で、
スタッフが大きな姿見を運ぼうとしていて天井の蛍光灯にぶつかり
ティーンズのクーコの背中に蛍光灯のガラスの破片が刺さるという
アクシデントがあり大騒ぎ。それでもクーコは2針縫ってすぐ府中へ
向かったのだった。「レッツゴー・・・」の生本番が終わるとすぐまた
駆け足で府中駅まで行き新宿からまたタクシーで12チャンネルへ。
(「R&B天国」にはサブ・ダンサーズとしてヤングワンズというグルー
プも出ていたが、これは後にフィンガー5の振り付けで知られる、
牛丸先生が仕切っていた。)
越川さん(カーナビーツ)がヘアスタイル変わっていた。
マジョリー周辺のエピソードなど(公表出来る範囲内で・・)
昼の部を撮り終えてすぐ江東公会堂(「レッツゴーヤングサウンズ」)
へ。
リンダさんの「ノー・ノー・ノー」は●●かった。マモルも「間違っとる
ねぇ」なんて言っていた。私には「新人? ニューフェイス? まぁ
しっかりやりなさいね。先輩達に負けないようにネ」と。
「レッツゴー・・・」と掛け持ちのため「R&B天国」の方は本番の途中ま
でしか出来なかった。
(スリーバブルスは何歌ったんでしょうか・・・)
ティーンズは南洋の原住民みたいな格好をして肌もこげ茶のパン
ケーキを塗り、とても楽しかった。マモルは私に「なんだ、新人・・・
そのものじゃないか」だってさ。失礼ネ。
(「レッツゴーR&B天国」と題した公開番組で、これが「R&B天国」
最終回となる。)

朝10時ごろから渋谷公会堂。カメリハの途中から客席にトッポが現
れ、もっと驚いたことにはジュリーもタローさんも来ていた。本当にビ
ックリするやら嬉しいやら。ベビードールの川添さんやタローのお姉
さんも来ていた。生CM(参天製薬“サンテドウー”という目薬のCM)
のとき「ヤァ」のところでチラッと見たら、ジュリーも見てた。
ディヴ平尾さんが袴の片方に両足を突っ込んで着ていたり、尾藤さんと
平尾さんが顔に墨を塗り合いしてるのを見てジュリー達、ゲーラゲラ
笑っていた。時々ステージにまで声が聞こえるほど。
とにかく突然のことで驚いた。

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夢見る魔女