注:これはフィクションです。 実在の人物、地名などとは一切関係ありません。 特に漫画家とか。 「おい、あぶねえじゃねえか斉史」 ユーモアのある目が岸本の目をとらえた。 あの、新鋭看板漫画家尾田栄一郎だ。 岸本にとって漫画家で一番信頼できる顔が笑った。 岸本は手にしていたGペンを落とした。 尾田「よかった。たとえ死ぬとしてもおまえにだけは会いたかったよ。」 岸本の目に涙がにじんだ。 岸本「栄一郎・・・これ?」 尾田はにやっと笑って間を持たせたあと、 持っていた謎な掛け軸を広げた。 どーん! 『友情・努力・勝利』 尾田「こんなところでこんな心意気のある掛け軸があるとは思わなかったぞっ!」 岸本「・・・なんに使うんだそれ?(゚Д゚)ガーン」 戻る |