与党 李美卿議員の釈明
朝鮮日報 2004/08/25 12:07
ヨルリン・ウリ党の李美卿(イ・ミギョン)議員は25日、父の日帝憲兵服務と関連し、「父が日本現地で憲兵に選ばれ、日本で服務したと聞いた」と述べた。 国会文化観光委員長の李議員は同日、ソウル・永登浦(ヨンドゥンポ)党舎で開かれた拡大幹部会議に出席し、このように述べ、「父は昔、生活が貧しく日本に渡って小中高校と夜間の専門大に通った」とし、「当時成績のいい人は憲兵に選ばれたと、母から伝え聞いた」とした。 李議員の父が日帝憲兵に服務したことは、ヨルリン・ウリ党が親日真相究明法の制定を推進する上で、過去史真相究明に乗り出す過程で明らかになった。
朝鮮日報 2004/08/24 16:16
ヨルリン・ウリ党常任中央委員の李美卿(イ・ミギョン)議員は、実父が元日本軍憲兵だった事実を告白したと24日に発売された「週刊東亜」が報じている。 韓国女性団体連合の共同代表など市民運動家出身の李議員は第15代総選挙当栫A民主党全国区議員として政界に入門した3選議員だ。 李議員は実父の経歴と関連し、「昨年末に故郷(慶州(キョンジュ)市)に帰り母に聞いて見るとそう(元日本軍憲兵)だと話していた」としながら、「けれども父がいつどこでどんな活動をしていたかは具体的に確認されていない」と述べた。 李議員はしかし、「(父の経歴の)謝罪問題は父の行跡が具体的に把握された後に考慮する問題」と話している。
朝鮮半島では貧しくて生活できないため、日本に渡り、小学校から大学まで勉強して、公務員に就職。 「強制連行」や「人類史上最も残虐な植民地支配」の実体が、よく分かる証言です。