11/15/2002 「日記って何!?」

ごくたま〜に日記を書く。のはいいものの、読み返してみると今日の出来事とかいう痕跡は全くもって見当たらない。書く内容といえば個人的な意見にかなり近い、愚痴なども含めてね。普段生活していてもあまりストレスなど感じることはないんだが、今日を振り返り日記を書いてみると一日自分の腹に溜め込んだことが次から次へと出てくる。でも溜め込んだ日記を読み返しているとふと心境の変化に気付くこともある。もう少し自分を変えていかなければいけないとかね。本当に日記は不思議なものである。自分の全てを語ってくれるのである。過去嫌だったことは「こんな時もあったんだなぁ〜。」と思えるし、逆に充実感いっぱいの日記を見ると、「もっと頑張ろう!」って思えるしね。日記とはまた自分にとって都合のいいものかもしれない。悪かったことは排他的になり、よかったことはこれからの糧にも場合によってはなりうるから怖い。一番怖いのはその日思ったことを風化してしまうようになることかもしれない。あまり過去にこだわっててもダメではあるんだけどね。