11/17/2002 「勝負とは...」

結論から言うと勝負とは...勝ってナンボのものである。負けるより勝った方が何倍も楽しくなる。これは事実であろう。負けた時も完敗なら納得できるのだが、自分のせいで負けるとどうしてもナーバスになるものである。はっきり言って泣きそうになってしまう。もちろん勝ってお金が入るわけでもなく、ただただ勝負に負けたことが異様に気になる。自分は今部活等大学に入ってからはやっていないが、趣味でバレーボールをやっている。趣味なんだからチームメイトと要は楽しめればいいのである。だがやるからにはもちろん負けたくない。その思いは自分でいうのはなんだが人一倍強いかもしれない。今日もバレーボールの試合があった。相手は個人レベルでは明らかに分が悪い。悪すぎる。相手はタッパもあるし、6人とも全員スパイクを打てるし、レシーブもかなり安定している。こうなるとあとはやてみないと分からない。実力の違いを考えればかなりいい戦いができたと思う。わずか2、3点の差だった。かなり惜しかった。だがはっきり言って今回は自分のミスを忘れることはできないであろう。何でもないボールをレシーブしに行かなかったり、ためらったりもした。なんとかしようとは思ったがどうにもならなく敗北...でもこれもチームメイト全員が頑張った結果である。チーム全員が残した結果である。さらには特に団体スポーツというものはチームあっての自分である。だから自分が頑張らないとと思えるのであるかもしれない。多分自分のせいで負けても誰も責めないであろう。だが自分のミスで負けたと思う自分が存在したりもするのである。これは自分でどうにかなるものでもない。なぜならやっぱり勝負は勝ってナンボのものだと思っているからね。もう一度その相手とやってみたい。次こそは必ず...倒しチャル!でもそれ以上に楽しめればいいかなとも。その狭間でいつも葛藤してるのである。