火の鳥・復活編の中のお話です。 ファーニィーは、愛玩用ロボットで、月にある貨物倉庫の番人の御主人と作業用ロボット・ロビタの3人で住んでいます。 ファーニィーはいつも御主人に可愛がられていました。 ロビタは生意気な口をきくのでいじめられていました。ある日、ロビタが「自分は人間だ」と言うようになりました。
ファーニィー
ロビタ
ロビタは、古いタイプのロボットでしたが、人間くさいところがあって子供たちの人気者のロボットでした。 それはロビタのオリジナルモデルは、人間の頭脳をコピーしたものだったからです。 そのころ地球ではロビタの仲間が集団自殺をしていました。 ある裁判でロビタが子どもを殺したことになり、有罪になったんです。 ロビタたちは無罪を主張するために集団で自殺をしていました。 月にいるロビタは御主人に狂ったと思われ、摂関を受けます。 「人間なら俺を殺してみろ」と言われますが、ロビタは出来ませんでした。
そんなある日、御主人がファーニィーを連れて外出します。 ロビタはファーニィーの充電を完全にしないままにしておきました。 御主人は月面車の中でファーニィーといちゃいちゃしてました。 するとファーニィーが御主人に抱き着いたまま、バッテリーが切れてしまいました。 御主人は身動きできずに酸欠で窒息死してしまいました。 ロビタは地球の本社に御主人を殺したので自分も罪を受け、 死ななくてはいけないといいますが、相手にされません。 ロビタは月の砂漠の真ん中で「神よ、ロビタを救いたまえ」とつぶやきました。
このお話は、ロビタの物語でもちろんエッチ系のお話ではありません。 ファーニィーは人間の姿をしたロボットですが、御主人を傷つける(殴る)ようなことはできません。 ロビタも最初は出来ませんでしたが、自分が人間である証明に御主人を殺してしまいます。 ロボット3大原則のお話でした。
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