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2009年6月

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6月20日(土)
次男、初めての文化祭。帰宅してつぶやくように話す。
「今日なぁ、生まれて初めての経験をした。」
え、なになに、何があったん?
「嬉しくて涙が出た。」
クラス対抗のクイズ大会があったらしい。最後、高2のクラスとガチンコ対決になって、ハラハラドキドキしながら、クラスで決めた答をかかげた(次男は学級委員なのだ。)ずっと一緒だった答が割れたとき、会場は大いに盛り上がったがしかし、どちらも不正解で仕切りなおし。いくつか同じ答で正解を積んだ後、また答が割れた。そして、次男のクラスの答があたり!
わきあがる歓声、みんなの力だよとこぶしを高く振り上げ、全校から称えられたのち、なんだか身体から力が抜けて、友だちにおんぶしてもらった。感動覚めやらず、なんだかウルウルきていたら、おぶってくれてる友だちが「泣いてもいいよ。」
ほかの友だちや、担任の先生までもが、心熱くして一緒に泣いてくれたらしい。
通学時間は長いし、宿題は多いし、当人にとってかなりきつい学生生活に挑戦中だけど、心にキラリと残りそうな、かけがえのない経験ができたことを、とても嬉しく思う。
6月17日(水)
身体が重い。電話が鳴っても倉庫から事務所に走れない。
聞いたら私だけじゃなかった。昨日いっしょに走った姐さんも、しんどいって。ヨカッタ^^
どっしり座ってお客さんしていたボスは「わたし、なんでもな〜い」って当たり前だろっ!
6月16日(火)
新規事業にむけてのオリエンテーションがあり、委託さんを含む30名ほどが集まった。電話で話したことしかない委託さんに初めてお会いする機会に恵まれた。「イメージどおりです」ってどんなイメージだったんだろう。こわっ
会議ではハンドマッサージの講習を受けたり、ヘルシーなドレッシングを作って社長が刻んできてくれた野菜にかけてサラダをいただいたりした。が、それよりも、テーブル・イスといった機材の搬入、ご飯を炊いたり、参加者からお皿を集めたり、また、上司が会社に忘れてきた商品を取りに走ったり、それは目の回る半日だった。
6月13日(土)
うわ、早すぎ。腕と足が筋肉痛だ!
今日もテニスの試合を見に行った。先週は団体戦。今日は個人戦。特訓の甲斐あって、ひとつは勝った。よかったよかった。
6月12日(金)
もと社長がとった電話のメモは、筆ペンの字がかすれて相手の名前がわからない。電話番号はなぜか8桁までしかメモできていない。どこの誰かわからんじゃん。おまけにクレーム電話だったことから、すごい攻撃的になっている。「すいません、話ややこしくなるし、よくわからないので、電話取らないでください。」と言ってしまった。
別件でお客さんから「何週間待たせるんだー!」とお叱りの電話。担当者は「9時半までに来れるときに来てと言うから、まだ行けてない。って言っておいて」って。直接かけてくれればいいのにと思いつつ、再度お客様へかけなおし謝って、同じ文句をガンガン言われて、相手はこれで多少すっきりしたでしょう。これもまたお仕事。
クレーム電話の憂うつと居心地の悪さを払拭するには身体を動かすこと。週明け廃棄する帳票類を倉庫二階から階下におろした。今と違って手書きの伝票だったこともあり、当時は二人で事務をしていて、パソコン内にある資料でも印刷したものを大切にとっていたこともあり、昨年度の保管書類の4倍はある。重い〜!数年たったら、倉庫はもっとすっきりするはず。楽しみだ。
6月9日(火)
交通費狙いの元社長の出社が止まらない。死ぬ〜
6月8日(月)
もと社長に定期代をくれと領収書を渡された。週一回しか来ないのに?退職金も払って、もう退職扱いなのに?
社長が、「会社に来た分だけ実費で払う」と言って断ったけど、それって日参することにつながらないかしら。気分わる。
6月7日(日)
兄ちゃんに特訓すると父さんが言い出して…。昨日試合だったし疲れていると言っても聞く耳持たず。近くのテニスコートを予約しちゃった!ふてくされる兄ちゃんをなだめて、「一緒に行ってあんたの負担減らしてあげるから。ねっ、つきあってやって」
果たして、兄ちゃんと父さんでコートをクロスに使い、逆で私と次男。全然予定通りじゃないわ。
運動音痴の私が近くでやってみると、練習始めて3年目の兄ちゃんの方が、ボールのスピードもコントロールも断然うまかった。結構やるじゃん。私は、取り損ねたボールを拾いに走るのだけでくたくたになりました。
日曜の夕方、楽しくテニスをしているように見える家族があったとしても、実際のところはわからないと知りました。
6月6日(土)
はじめて兄ちゃんのテニスの試合を見に行った。観戦禁止を言い渡されていたので、こっそり見た。ルールもよく判らないし、うまいのか下手なのかもよく判らない。サーブは1回目必ずネットにかかる。そういうもんなのかと思ったりしたが、そうじゃない選手もいるところを見ると、あれは下手なのかもしれない。
6月2(火)
自転車が2週間の入院となりました。自転車やさんによると、倒れた自転車のハンドルがタイヤにはまったなんてもんじゃなく、横倒しになった自転車のタイヤに誰かが乗って踏みまくったか、バイクや自動車などがぶつかって強い衝撃を与えたような傷み方だとのこと。イタズラにしてはひどすぎるし、何かトラブルに巻き込まれたんじゃなきゃいいんだけど。
6月1日(月)
元社長が展開していた別事業を手放して、こちらによく来るようになった。毎週月曜日、お弁当を食べて退社するのが常だったのに、夕方まで在社している。とても居心地が悪い。
自宅に帰ると、父さんプンプン。運動会の代休だった兄ちゃんが、朝から晩まで友だちと遊び呆けていたこと、昨日テニスの試合の帰りからから様子がおかしかった自転車に乗ってでかけ、故障の報告が夜になったことが原因。あいつ、家からおいだしてやる、出て行って欲しい、どこまで本気で言っているのかわからないけれど、そんなことしても解決しない。先読みして手を打つ、解決方法を考えやってみる、ってなことが兄ちゃんに欠落しているのは認めるけれど、それは私自身によくあることで。失敗を経験する都度、学んでいくしかないんだよね。

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