インダッシュモニターの取付とインパネ加工
工作日2000年12月9日

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updated=Dec. 29th 2000

 レガシィのインパネは、上から順にエアコン操作パネル→2DINオーディオユニット→1DIN小物ボックスとなっています。
 2DINユニットを1段下げ、空いた部分にインダッシュモニタを取り付けた場合、その上のエアコンユニットの操作ができなくなるばかりでなく、モニタの熱でエアコンが誤動作(センサが前面にある)することが報告されています。
 そこで、当初、一番上の段についていたエアコン操作パネルを1段下げ、この空いた場所にインダッシュモニタを取り付けました。
 ただし、エアコン操作パネルは、DINサイズではないため、穴開け加工などが必要となりました。
 ここでは、その変更の模様を写真と共にレポートします。

車両よりは取り外してしまいましたが、上段より、エアコン操作パネル→2DINオーディオ→1DIN小物入れの順番になっている
側面から見た図。見ても分かるとおり、最上段の取付穴との間隔は、エアコン操作パネル部のみ、他と違っている
エアコン操作部を外した物。外して判明したが、この上部には、この上段にDINサイズのユニットを装着した場合、じゃまになる突出部2つがあることが判明。右図は、この突出部を取り除いているところ。プライヤーで取り、紙やすりで磨いた
1DINインダッシュモニタ→エアコン操作部→2DINオーディオを組み込んだところ、センターパネル右上及び左上には、Rがあることが判明。ここを削る
少し傷は付いたが(悲)、無事装着完了。インダッシュモニターを完了した状況では、写真のとおり。
インダッシュモニターを引き出した状態。一段下にあるエアコンの表示には問題がない。ただし、デフロスター、外部気温ボタンが見えにくいが大きな問題では無い。


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