ハイビームおよびウインカ(前)バルブ交換
作業日2003年01月18日

「レガシィB4(BE5C型)のページ」のトップへ

created=Jan. 18th 2003

 レガシィのロービームはHIDバルブとなっていますが、ハイビームはノーマルのH1バルブです。このバルブを「最もHIDに近い」と言ううたい文句の製品(PIAA H1スーパープラズマバルブH-95)に交換してやりました。
 また、ウインカーランプについては、通常はコーティングにより白く見える(銀色)のですが、発光するとオレンジ色になるタイプのもの(フィリップス PY21W)に交換してやりました。

 今回の取り付けに使ったもの。左から、
・H1バルブ(PIAA H1スーパープラズマバルブH-95)
・ウインカーバルブ(フィリップス PY21W)
・H1バルブ取り外しに使用した工具(エーモン工業株式会社Rig TOOL1402ヘックスローブドライバーセット、うちトルクスネジ用ビットのうちT-20を使用)
 ウインカーバルブ交換前のバルブの状況。バルブ自体がオレンジ色をしています。
 ウインカーバルブ交換後の状況。バルブ自体は、点灯していないときは銀色です。
 ・ヘッドライトバルブを交換する前のハイビームを点灯。ロービーム(HID)に比較して、いくぶん黄色い色になっている。
 左側だけハイビームを交換した状態。右側と比較して、白くなっているのが。。。分かります?
 両側ヘッドランプバルブとウインカーバルブを交換し、ロービームとウインカーを点灯した状態。ちゃんとオレンジ色に見えます。当然、車検には適合。
 ここからが作業のポイントです。
 ヘッドランプバルブ、ウインカーバルブともに、ヘッドランプのユニットを一度取り外したほうが、作業が容易になります。写真は、ユニットを外し、ウインカーランプを取り出した状態。
 ヘッドランプのユニットを取り外した状態を上部から見た図。
 ヘッドランプのバルブを交換するためには、後ろ側にある写真ではねずみ色のカバーを外します。このカバーを外すには、星形のねじを外す必要がありますので、写真の1枚目で説明したトルクスネジ用のドライバが必要です。
 ヘッドランプユニットは、写真の3箇所のボルト(いずれも10ミリ)を外してやる必要があります。上部に1カ所と、前部に2カ所です。
 右側のヘッドランプのユニットを外した状態。ヘッドランプのユニットをはずすには、少しこつが必要です。どうしてもバンパーにひっかかってしまいます。注意深く取り外し、元に戻す必要があります。なお、バンパーに傷を付けないようにするため、布などを敷いておくほうがよいでしょう。


ココ をクリックすると作者宛にメールを送ることができます。「レガシィB4(BE5C型)のページ」のトップへ