ETC取付
(2007年4月14日作業)
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 リバティ(2001年5月マイナーチェン版ハイウェイスター)には、カーナビPanasonic CN-DV5500WDを取り付けて使用していましたが、今回はこれにETCユニットを取り付けました。
 ETCユニットは、同じくPanasonicのCY-ET906KDと言う型番で、カード挿入口とアンテナが分離型となっており、前述のPanasonicカーナビと接続することで、ETCに関する様々な情報を画面上で確認することができます。
 今回、取り付けたパーツ一式です。
 ETC本体は、PanasonicCY-ET906KD、カーナビとの接続ケーブルは、PanasonicCA-EC31D(写真左)。
 カード挿入部は、灰皿を取りはずし、その部分に取り付けました。できる限りそとからのぞき込んだ場合に分かりづらく取り付けたつもりです。
 ETCからカーナビ裏側に接続する必要があります。また、電源についても、オーディオ後部から取ることとします。
 リバティのセンター部分の分解は、まずは一番上の部分にあるハザードスイッチ部分を取りはずします。次に、写真の一番上に写っているエアコン操作部を取り除きます。
 ハザードスイッチ部分は、3つのコネクタ、エアコン操作部分は、2つのコネクタがつながっているので、これを外します。
 エアコン操作部まで取りはずしたところです。
 オーディオ後部から、電源を取得するために、写真のように+12Vと、アクセサリ電源を取得するための分岐ケーブルを自作します。
 ♂1に対して、♀2のケーブルを作成します。
 黄色を常時12V、赤をアクセサリ用のケーブルとします。
 オーディオ部分については、4つのプラスねじで留まっているので、外します。
 灰皿部分に取り付けたETCカード挿入部分をやや上部から写した写真です。
 ETC用の電源をオーディオ後部から取りだし、助手席側に引き出した写真です。カーペットもめくりあげておいた方が作業がし易いでしょう。
 足元を運転席側から見た写真です。ケーブルについては、スペースがありますので、丸く留めた後に押し込んでやります。
 カバーを取り付けることで、運転席側のペダルには支障ありません。
 アンテナ部をルームミラー上部に貼り付けます。ETCカードを挿入し、動作可能な状態であれば、写真の様に綺麗なブルー色が点灯します。
 カーナビ画面には、「ETC」の表示がされ、動作可能であることが示されます。

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