パワー・グッズ

 パワー・グッズとは、力(パワー)のある製品(グッズ)という意味です。パワー・グッズには、パワーのある対象を撮影したもの、録音したもの、形、材質によりエネルギーを発するもの、普通の製品にエネルギーを封入したものなどいろいろあります。ここでは、一般にパワー・グッズと考えられていないものも含めて、わたしが関わってきた波動関連組織、製品を紹介していきます。


1.「最後の超念力」

ESP科学研究所  わたしが、まだ波動のことなど何も知らないときに出会いました。結構、有名になったので知っている人も多いことと思います。石井普雄さんが1975年頃に天啓を受けて始めました。石井さんは、学は無い人でしたが、直感をすぐに行動に移す人だったようで、その辺りが天啓に繋がったのだろうと思います。八次元パワーと言っていますが、それはいい加減です。次元に関しては、ここに限らず根拠はありません。そもそも、我々はこの三次元以外のことは知りません。
 わたしは石井普雄さんが生きているときに、公演に行ったことがあります。みんなといっしょに手を上に向けてしっかりとエネルギーを受け取りました。会場では、個別の病気の症状を聞いてエネルギーを送っていましたが、石井普雄さんは症状を理解できていないような場面もありました。シールを買って帰り、しばらく使いましたが、どの程度効いたのかは不明です。
 商品はテープ、シールなどです。テープはイヤホンをして聞くようです。これによりエネルギーが使えるようになるとのことなので、日本最初の媒体を通したエネルギー伝授かも知れません。わたしが実家に帰ると、柱にシールが張ってありました。家族が誰かにもらったのでしょう。この例からも分かるように多くの人が影響を受けたわけであり、効果はあると思います。
 本には、「テープをコピーすると、そのテープの効力が無くなるだけでなく、きっと、悪いことが起こる」と書かれています。わたしは、このような姿勢は好きではありませんが、テープをコピーすると、効力までコピーされてしまうので、そのように書いたのだろうとは思います。
 本家のサイトより、指導員の松田健哉さんのサイトを見た方が分かりやすいかも知れません。

2.「波動の法則」

 わたしが、ちょうど波動のことを知り始めたときに出会いました。船井幸雄さんの紹介です。わたしが、最も深く関わった組織かも知れません。このホームページも、この組織との関わりの中で誕生しました。この組織も有名になったので知っている人も多いことと思います。足立幸子さんが1980年代にプレアデスとのチャネリングを始め、兄の足立育朗さんがそれに倣いました。後には、森眞由美さんも倣いました。船井幸雄さんの紹介で有名になり、足立育朗さんの「波動の法則」は良く売れました。足立幸子さんの「あるがままに生きる」は講演録ですが、今でも良く売れていると思います。この組織は1995年頃に世間的な全盛期を迎えました。
 わたしは足立育朗さん、森眞由美さんの講演に行ったことがあります。足立育朗さんは、この時点で既に随分と人間離れした感じでした。チャネリングのし過ぎだったのかも知れません。次第に、船井幸雄さんとの不仲が噂されるようになり、チャネリングの内容も信憑性が疑問視されるようになりました。わたしも、次第に離れていきました。
 この組織は研究をするのが目的でしたが、別の組織として製品を製造販売する会社がありました。実際には、影響を受けた健康食品会社の社長が波動製品の取り扱いを始めたのだと思います。また、この会社はマルチ・レベル・マーケッティングのシステムを導入していました。このホームページでもメンバの募集、製品の紹介などをやっていましたが、会社から親メンバを通じて、「インターネットで紹介されては困る。該当ページを削除しなさい。」という命令が来ました。結局、この会社は「波動の法則」の普及よりも、商売を優先しているようだったので、縁を切ることになりました。会社内部的には、人生をかけてやる気になっている社長と怪しい組織に乗っ取られたような気分の社員達との間に軋轢もあった模様です。
 商品はカード、プレート、皿、湯呑、タオル、電磁波変換シール、健康食品、ネックレス、形態波動装置など多岐に及びました。わたしも幾つか購入しました。形態プレートからは確かにエネルギーが出ているのを感じました。また、カードを見つめている間は頭痛が消えたりもしました。実用的なレベルかどうかはわかりませんが、明らかに効果はありました。形態波動装置などは1体20万円程度するものもありました。それでも原価割れということになっていましたが。
 ここは、形態にエネルギーがあると明言していますから、形態をコピーすれば、明らかにエネルギーはコピーされます。ただし、形態に付加価値が付けてあるので、単純にコピーされるような商品はありません。  「波動の法則」の教えとして、自我を少なくすることがあります。そのせいかどうかわかりませんが、自分さえ良ければそれで良いという考えの人は見かけませんでした。集まっている人々はいっしょにいて気持ちの良くなるような人々でした。彼らは自分たちのことをプレアデスと関係のある人々であると思っているかも知れません。
 衰退の理由の一つだと思いますが、「2000年には地球はテレポーテーションして、銀河系内での位置をより銀河系のより中心に近い場所に変える」という予言がありました。しかも、「その時に波動の低い人々は粒子まで還元され、移動先で復元されることはない」とのことでした。さらに、「これは避けることができない」とのことでした。わたしの知る限り、地球はテレポーテーションしたようには見えません。彼らが、どう釈明し、現在はどのように言っているのかは不明です。
形態波動エネルギー研究所

3.EM

EM研究機構  わたしが、ちょうど波動のことを知り始めたときに出会いました。船井幸雄さんの紹介です。EMとはEffective Microorganismsの略で、有用微生物群という意味です。琉球大学農学部の比嘉照夫教授が1982年頃に始めました。比嘉照夫さんは「地球を救う大変革」という著書を出版しています。もともとは農業関連の技術で、食糧生産とゴミ処理に関などを対象にしていました。農薬、科学肥料を使わずに生産量が増え、自然本来の理想的な食物ができる。生ゴミを容易に堆肥に変換できる。などです。現在はより多くの分野に適用されています。飲料に応用され医療にも使われています。セラミックに応用され、水質浄化に使われたりもします。
 わたしの住んでいる近くにもEMを売っている店があったので、幾つか買って試しました。農業用のEM-1を買ってアロエにあげたような気もします。飲料のEM-Xも1ボトルだけ試しました。水質浄化用のEMセラミックスは今でも実家のヤカンの中に入っています。効果の程はよくわかりませんでした。
 商品は土壌改造液、飲料、水質改善セラミックなどです。農業分野では国外、国内で大きな成果を上げており、もちろん効果はあると思います。
 EMはまず技術ありきで、多くの会社がEM技術を使った製品を製造、販売しています。画像にリンクされている組織は、EMを普及させるために発足しました。製造ではEM研究所、流通ではEMJなどが有名なようです。関連する財団には自然農法国際研究開発センターがあります。ちょっと古いですが、EM「健康情報」アンケートに試用談などがあります。
 わたしとしては、是非とも支援したい技術です。

4.Reiki/レイキ/霊気療法

 わたしが、ちょうど波動のことを知り始めたときに出会いました。レイキとは手翳し療法です。臼井甕男(ミカオ)さん(1865-1926)が始めました。臼井さんが林忠次郎さん(1879-1940)に教え、林さんは東京でクリニックを開設し、治療と霊気療法の普及に努めました。林さんはハワイ在住日系二世のタカタ・ハワヨさん(1900-1980)に教え、タカタさんは晩年に22名のレイキ・マスターを養成しました。こうして、レイキはアメリカ、カナダ、オーストラリア、インド、ヨーロッパ各国に広がりました。このレイキが1980年代から日本に逆輸入される形で紹介されました。
 治療は、患部に手を当てることにより行います。レイキは伝授で誰でも使えるようになり、修行、訓練などが必要ないことが特徴です。レイキの伝授はアチューンメントと呼ばれています。ファースト、セカンド、サード、ティーチャーとレベルがあります。ファーストから順番に受けていかなければなりません。ティーチャーまで受けて、初めて他の人に伝授ができるようになります。アチューンメントは組織、個人によって行われています。
 レイキは歴史がそれなりに古く、海外に広がった影響もあるでしょうが、多くの分派に分かれ、いろいろな名前の付いたものがあります。また、伝授された人々がそれぞれにアレンジしたり、強力になったなどとして、どんどん新しいレイキの種類を創り出しているのが現状のようです。
 わたしは、レイキを「神との対話」を通して知り合った人々を通して知りました。これらの人々の中にはレイキをやっている人がたくさんいて、そのうちの一人から治療を体験させてもらい、レイキ・ファーストを受けました。通常は30,000円となっていますが、(たぶん)7,000円でした。また、後で免許状を返して欲しいと言われ、結局、支払った7,000円も返してくれました。治療は気持ちが良かったです。アチューンメントは眼を閉じている間に行われるので、良くはわかりませんが、神社の神主さんが御払いをしている感じでした。これで、わたしも手からエネルギーが出て、治療ができることになったわけです。ただ、実感としてはあまりありませんでした。一般的な値段を後述しますが、値段が高かったせいもあり、レイキとの関係は、結局、そのままになってしまいました。
 レイキ伝授の値段についてですが、一般的にはファースト30,000円、セカンド40,000円、サード90,000円、ティーチャー150,000円というのが相場のようです。ただし、値段は組織、個人により大きく異なっています。わたしの例がそうですし、友人は10,000円でレイキ・サードまで受けていました。ティーチャーによっては友達には無料だといって、いくらでもアチューンメントをしている人もいました。
 レイキは療法ですから、商品というものはありません。レイキが効くかどうかですが、効くと思います。ただし、治療者により、かなりの差はあると思います。また、患者により、病状により、効果の程もいろいろのようです。全員に、すべての症状に効くわけではないでしょう。また、臼井さんの頃のレイキは即効性だったようですが、現在のレイキには即効性はないようです。レイキの継承の中で、そういった能力、技術は廃れたのだと思います。日本における最初のエネルギー伝授たと思います。
 現代霊気ヒーリング協会は国際的なレイキー・マスターのネットワークのようです。レイキ・ネットワークはレイキの起源に迫ります。考察、読物などあり、非常に面白いです。ヴォルテックスはアチューンメントをしている有名な組織です。スーパーレイキのホームページはレイキを基にしてスーパーレイキを開発したそうです。
臼井甕男

5.TDI

Coming Soon! パーフェクトハーモニー研鑚会 パーフェクトハーモニー研鑚会

6.導引術

Coming Soon! 早島正雄 パーフェクトハーモニー研鑚会

7.むつう整体

Coming Soon! ADIO if パーフェクトハーモニー研鑚会

8.Ener-G-Polari-T

 波動関連グッズを売ってる会社のようです。いつのまにか、写真のダイオードを購入していました。「電磁波防止効果がある」とありますが、効果の程はわかりません。 Ener-G-Polari-T


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