良いホームページって?
良いホームページとは何かを考えてみましょう。このページに書かれていることは、このホームページで扱っていく内容です。



・あなたらしいホームページであること

    ホームページの特徴は、これまで一部の人(作家、著名人など)にしか許されていなかった情報発信を誰にでも可能にしたことです。しかし、誰にでも作れるものであれば、あなたがそれを作る必要はありません。ということは、良いホームページとは、まず、こんな感じになります。

    あなたにしか作れない、あなたらしいホームページであること
    


    そのために必要なことは、こんな感じになります。

    1.あなたのやりたい内容であること
    2.あなたの興味、関心のある内容であること
    3.あなたの良く知っている内容であること
    




・Cool!なホームページであること

    インターネットに接続する人が増えるに連れて、ホームページを作成する人も増えてきました。ホームページはあちらにもこちらにも、星の数ほどできました。ホームページが沢山になれば、見るほうもどれでも良いというわけにはいきません。ホームページも質が大切になってきたといえます。ということは、良いホームページとは、こんな感じになります。

    Cool!なホームページであること
    


    Cool!なホームページといっても、何のことか良く分かりません。Cool!とは「多くの人が見て素晴らしいと思う。」という程度に考えれば良いでしょう。そのために必要なことは、こんな感じになります。

    1.目的、主張がはっきりしていること
    2.見る人の役に立つこと
    3.デザイン、センスが良いこと
    


    1、2はコンテンツの内容とも関係してきますし、ホームページの個性が出せる重要なポイントです。ただし、これは一般化して説明することはできません。3を実現する手段として、いろいろなテクニックがあります。




・沢山の人に見てもらえるホームページであること

    どれだけ良いホームページができても、誰も見てくれなかったら意味がありません。ということは、良いホームページとは、こんな感じになります。

    沢山の人に見てもらえるホームページであること
    


    どれだけの人に見てもらっているかは、アクセス数により知ることができます。つまり、いかにしてアクセス数を増やすかということになります。そのために必要なことは、こんな感じになります。

    1.宣伝、紹介がうまくできていること
    2.リピーターがきてくれること
    




・テクニックの種類

    良いホームページを作成するために、以下のようなテクニックが使用できます。

    HTMLの機能を利用する。 ホームページは基本的にHTMLで記述されています。HTMLはすべての基本です。また、ダイナミックHTMLを使用すれば、スタイルシート、ポジショニング、ダウンローダブルフォントなどにより、効果的な演出ができます。

    Midiを利用する。 Midiを利用して、BGMとして音楽を鳴らせば、ホームページの印象は大きく変わります。

    CGIを利用する。 掲示板、ちゃっとなどを作成するにはCGIを利用するしかありません。CGIはサーバ側でできる処理なら、何でもできます。ただし、自分でプログラムする場合には、開発環境、それなりの知識が必要です。

    JavaScriptを利用する。 JavaScriptはわずかな記述で、インタラクティブな効果を演出することができます。ブラウザがあれば作成、テストできるのでとても手軽です。ただし、旧式のブラウザはJavaScriptに対応していません。

    Javaを利用する。 Javaはローカル資源にアクセスできないことを除いて、クライアント側でできる処理なら、何でもできます。ただし、最新のブラウザでなければ、まともに動作しません。また、自分でプログラムする場合には、開発環境、それなりの知識が必要です。

    その他Plug-inを利用する。 Plug-inはクライアント側でできる処理なら、何でもできます。用途に特化して、いろいろな種類がリリースされています。ただし、最新のブラウザでなければ動作しないもの、新たにPlug-inをインストールする必要があるものなど、いろいろとあります。






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