JavaScriptで書いてみよう!
(ウィンドウとフレーム)

ここではウィンドウとフレームについて説明します。




ウィンドウのオープンとクローズ

    ウィンドウのオープン

    openメソッドによりウィンドウを作成できます。
    例:
    msgWindow=window.open("sesame.html")
    homeWindow=window.open("http://www.infonia.ne.jp/~aaaa/index.html")
    
    ウィンドウは二つの名前を持つことができます。以下の例では、最初の名前msgWindowはwindowオブジェクトへの参照を持つ変数です。このオブジェクトはウィンドウのプロパティ、メソッド、内容を持ちます。二番目の名前displayWindowはフォームのサブミットまたはハイパーリンクの対象とするために参照します。
    例:
    msgWindow=window.open("sesame.html","displayWindow")
    
    ウィンドウを作成するとき、名前は必ずしも必要ではありませんが、他のウィンドウから参照する場合には名前が必要です。
    ウィンドウをオープンするとき、ウィンドウの高さ、幅、ツールバー、ロケーションフィールド、スクロールバーを持つかどうかなどを指定できます。
    例:
    msgWindow=window.open
       ("sesame.html","displayWindow","toolbar=no,scrollbars=yes")
    

    ウィンドウのクローズ

    closeメソッドによりウィンドウをクローズすることができます。すべての親ウィンドウをクローズすることなしにフレームをクローズすることはできません。
    以下の例はそれぞれ現在のウィンドウをクローズします。
    例:
    window.close()
    self.close()
    close()
    
    三番目のclose()はイベントハンドラの中では使用しないでください。なぜなら、JavaScriptにはメソッドが参照しているオブジェクトが何かわからないからです。イベントハンドラの中では、これは間違ったオブジェクトを得ます。
    以下の例はmsgWindowと呼ばれるウィンドウをクローズします。
    例:
    msgWindow.close()
    


フレームを使う

    省略


ウィンドウとフレームの参照

    省略


ウィンドウとフレームの中での遷移

    省略



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