2001年

遺跡の旅 第3巻 マヤ・アステカ・インカ (NHK) 学習研究者 ★★

大原周辺 山本健三 光村推古書院 ★★

これは写真集だったか。大原といえば、源氏物語の最後あたりか。京都からそう遠くない辺りに、このような鄙びた集落、美しい風景が残っているということに少し感動。

コーランの奇跡 吉村作治 経済界 ★★

日本人なら、神道、仏教についてはそれなりに知っている。キリスト教だって、その気があれば簡単に情報が手に入る。ところが、イスラム教となると、これがなかなか難しい。で、イスラム教の概説とイスラム教徒が何を考えているかといった内容の本。イスラム教の聖典コーランがマホメットによるチャネリング本であったことを発見。

BASHAR (ダリル・アンカ) 株式会社ヴォイス ★★★★ 中級者(^^)

これまた有名な本。出版されたのは1985年当時か。その当時から、こんなに精度の高い本があったということに驚かされる。読んでみての感想は、「神との対話」と同じ内容を異なった語り口調で書いているだけ。

アメリカ精神の源 ハロラン芙美子 中央公論社 ★★

アメリカ文化はキリスト教に影響を受けているはずという理論で、あちこちの教会を訪問して回った著者の感想文。それで、このタイトルはちょっと無理があるといったところ。

コープクッキング365選 家庭料理研究会 生活共同組合コープこうべ ★★★

こいつらが日本語をダメにした ねじめ正一・他 筑摩書房 ★★

名前と人間 田中克彦 岩波書店 ★★

背骨健康法(まんが) 松原英多 日東書院 ★★

赤毛のアン モンゴメリ 新潮社 ★★★

カナダ横断旅行でプリンス・エドワード島に行く予定があったので、事前準備として読んだ。美しい自然描写に自然が好きだった著者の人柄が伺える。どうりで日本人に愛されるわけだ。

Friendship with God Neale Donald Walsch G.P.PUTNAM'S SONS ★★★★★

英語の本だけあって、随分と長い時間をかけて読破。最初はまじめに辞書を引いていたものの、途中から面倒くさくなって、わからない単語は読み飛ばし。それでも、読み終えたときは感動。原書だけあって、日本語訳よりも言葉が明瞭で、訳による意味のブレがないのが嬉しい。

導引術入門 早島正雄 ごま書房 ★★★ (^^)

かなり昔に流行ったらしい。中国古代から伝わるという導引術は、そのほとんどが簡単に一人でできるもの。症状に合った対処法があり、これで健康上の問題点を解決できる。実際に効果があるらしいからすごい。ただし、続けないとダメだけれどね。

聖なる予言 ジェームズ・レッド・フィールド 角川書店ソフィア ★★★ 初級者(^^)

これも随分と読まれた本。わたしは、読んでみても、特に感動もなかった。小説形式にニューエイジ的なアイデアを盛り込んだあたりが、一般大衆に受けるのかも知れない。


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