IQ
子供の頃、IQテストなるものを受けたような、受けなかったよう
な、いずれにしても、結果をもらった覚えは無い。このIQ値、頭
脳の明晰さを計る代名詞のような感じがあるが、受験勉強などの行
き過ぎた競争に対する反動として、最近は以前ほど評価されていな
いようである。
言語 +23%(平均に比べて)
記憶 +40%
論理 +68%
数 +23%
知覚 +49%
IQ 129(平均を100とする)
(2004年11月、測定)
上記を分析するに、論理が飛びぬけて優秀である。これは、学生時
代に論理の塊であるプログラミングをやったことと、文章を書く機
会が多かったので、その論理性を考えなければならなかったことに
よるものと考えられる。他に数値が高いのは、記憶と知覚であるが、
記憶に関しては、興味のあることは比較的良く覚えられるが、他に
ついては非常に物忘れが良い。知覚については、何を持って知覚と
いうのか、いまひとつはっきりしないが、認識、区別などが素早く
できるかどうかのようである。言語と数については、もっと良くて
もよさそうだが、意外に数値が低い。
IQは年齢を考慮した数値であるので、幼年にして大人と同じよう
な思考ができたり、老年で若い脳を保つことができれば、数値は飛
躍的に上がる。良くも悪くも、幼かったり、年老いては、脳の能力
を最大限に発揮できないというのが、多くの人の実情なのである。
逆に言えば、数値が低くても20歳前後なら、実効的な脳の働きは、
より数値が高い幼年、老年の人を上回っている可能性もあるという
ことである。しかし、実際的には幼年、老年でも、頭の良い人の方
が社会において偉業をなしたり、貢献が大きいように感じられる。
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