船井幸雄
人類の僅かな知識により、我々は知っています。この宇宙が約200
億年前にできたこと、地球が約45年前にできたこと。生命が約30
億年前に誕生したこと。そして、多くの困難と多様性の中から、今こ
うして人類が進化の最先端にいる存在であるということを。それらは
すべて偶然でしょうか?ダーウィンはすべてが偶然の産物であると言
いました。宇宙は偶然のようでいて、しっかりと秩序づいているよう
にわたしには感じられます。無秩序の中にある秩序に関する考えは、
最近では「カオス理論」であるとか「ゆらぎ理論」とされています。
もし、それが偶然でないとすれば、ではそれらは、誰が決めたことな
のか?そのとき、我々はそれを決めたであろう何者かの存在につきあ
たります。それを創造主と考えてみてはいかがでしょう。そして、悪
なるものが長続きせず、善なるものが栄えてゆくのも、すべてに創造
主の意思が働いているからだと、わたしも少しは思うのです。
プラス思考のお手本のような言葉です。我々に起こりうるすべてのこ
とは必然であり、必要なことであり、BESTであるというのです。
我々はやりたいことを、いろいろとやってみるべきであり、そのうえ
で起こってくることは、すべて必然なのです。どんなに悲しいことが
あったとしても、それは成長のため、これからの飛躍のために、達成
するために必要なことなのです。そして、それらは結果的にBEST
なことになっているというのです。BESTであると考えられる意識
の領域には、わたしもまだ達していないようです。