ストリンドベリ
苦しみつつ、なおはたらけ、安住を求めるな、この世は巡礼である
わたしがこの言葉と出会ったのは、苦しい時でした。この言葉で少し
楽になったような気がしました。人は苦しいときもあり、どうしてそ
んなに辛い想いをしてまで生きていかなければならないのかと思うこ
とさえあります。そして、逃げ出したくなるときもあります。他に楽
な方法は沢山あるのに、なぜ、いま自分はこういう状態にいるのか。
責任とプレッシャーに押しつぶされそうな日も、泣きだしたい日もあ
ります。そんなときに、この言葉を思い出してください。
わたしは次のような意味をみつけました。
1.人生とは苦しいものであり、それが普通なのだ。なにも悲観する
ことはない。
2.巡礼であるからには、必ず聖地に辿り着ける。そのまだ見ぬ、楽
園を夢見て、今は頑張れ、必ず良いことが待っている。
3.生きることは巡礼であるから、それ自体に意味があるのだ。楽し
いことも、辛いことも、すべてはその中に意味があるのだ。
4.人は安定を求めたとき、発展するのを止める。つねに新しいもの
を求める姿勢にこそ、成長があるのである。