瑠璃さんの詩
頭が圧迫感ですごくて、「こんなだよ」と言ったら、 皆に「それはミューテーションだ!おめでとう!!」 と赤飯まで出そうな気配だった…。 「違うよ、きっと」と言いながら、ミューテーションって 何なのよ?と思っていた。 見えないものを、見たいと思っていたら、見えるようになった。 聞こえないものを聞きたいと思っていたら、聞こえ始めた。 感じなかったものを、感じるようになった。 でもそれって、きっと、誰かからの贈り物ではなくて、 私はずっと持っていたんだよ。 忘れていただけなんだ。 そうして忘れているものは、まだまだたくさん、あるんだろう。
絶望の果ては 恐ろしいほどの静寂 それが神の領域なのか ただ何もかもが「在る」 自分自身に対する憐れみさえ そこには生まれない 目の前の風景は 私に何の意味も為さなくなった ただそこに在るものたちを 眺めているうちに 私は感じることに恋い焦がれ また神の領域を抜け出す 私は怒りを喜び 私は哀しみを喜び 私は喜びに歓喜する
彼は彼の道を歩いている 私は私の道を歩いている 道がしばらく沿っていることもあれば ほんの一瞬の交わりのこともある 交わす言葉があるのなら 私は彼に声をかけよう 届く言葉がないのなら 私は黙って見送ろう 「出会いと別れ」 この魂の忘却も 神の仕業であるのだから すべてひとつところなのだと 思い出すための忘却なのだから
出会えたことが幸せだった あなたという存在を知ることができた、 それだけで私は神様に感謝した 言葉を交わしたことが幸せだった あなたの声を聞くことができた それだけで私は神様に感謝した 心が響き合うことが幸せだった あなたと心の糸が共鳴した それだけで私は神様に感謝した 触れ合うことが幸せだった あなたとの抱擁が時間を止めた それだけで私は神様に感謝した 今、あなたがいなくなったら、 私の幸せは幾つなくなってしまうのだろう いいえ、あなたに感じた幸せは 永遠に私のなかに残っている でも、私が本当に欲しいのは あなたとの今、この瞬間なのです
ああ、その微笑みこそ、私の心がもっとも響くもの・・・ 言葉があまりにも拙い、と、感じるくらいに 愛は なお深く・・・広く・・・高く・・・ そして私が捉えるのは いつも愛の残像でしかなく 捉えるのが困難に思える 今この瞬間の私こそ 愛に他ならないのですね
想いを通わせるために どれほどの前提が必要だというのでしょう あなたがそこに居て 私がここに居て その間に流れるものを 『愛』であると 知っているだけで 他には何もいらないのかもしれない 距離も 時間も なにひとつ 阻むことのできないもの・・・『愛』 響き合う 安らかな振動を 今たしかに 感じています
愛は瞬間にも生まれ 時間によっても育ち それぞれの色で塗られていく・・・ あなたへの 私色の愛を贈ります
私の愛は、いつもここに流れています 必要な人が 必要な時に 必要なように 掬いとれるよう・・・
愛している あなたがいて 私がいて それだけでそこに 愛は流れるのでしょう
愛とは 私からあなたへ ただ溢れるもの 私からあなたへと 流れているるもの あなたが必要な時 手で掬うもの 必要のない時 周囲を満たしているもの そんなふうで 在りたい と・・・
人が 傷つくのは それを自分で愛おしむことを 学んでいるのかもしれません。 人が 傷つくのは それを自分で癒していけることを 学んでいるのかもしれませんね。
大いなる流れが 私のなかを静かに流れている あまりに静かで 時折 支流の音に耳を奪われ それでも大河はいつも 静かに流れている やがて辿り着く大海に 思いを馳せ 静なる情熱を抱きながら
あなたは知っているだろうか 様々に派生する 想いこそ あなたを根源の光へいざなう 大切な 贈り物であることを かき乱される心はやがて 大いなる静寂に包まれ 「其処」に立ち還っていくのだから・・・
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