さまださしさんの詩


〜高3からの出発〜 恋を知らないぼくは 最近ちょっと不安だ 恋を必要としていない いまの生活 少し前までは 不安でもなんでもなかった いまははっきり自分の中に不安の固まりが重い これって絶対おそいな そう思う 恋のない人生なんか考えられない みんなそう言ってる ぼくはそんなこと思ったことなくて でも ほんとはまじめに恋のこと考えたことないんだな かなしいやつ 彼女? なにそれ? 恋人? なにそれ? 親友とはちがうもの? どうちがうもの? ぼくにはまだわかっていない そのこたえはこれからさがすんだろうな なんだか かくされた宝物みたいだ ぼくはまだその地図さえもっていない 恋って すばらしいもの なんとなくだけど そうは思っている 危険なことかもしれない どうしても慎重になって 腰がひけてるな さて これから恋を探しにいこう! 気合いは入ってると思うんだけどなぁ・・・
〜泣く〜 もう何年ほど 泣いていないのだろう 昔はなんで あんなに泣いていたのだろう 今は 強くなったのかな 何に 強くなったのかな かなしさかな くやしさかな うらめしさかな いま 泣くことができない この長くなった顔を おもいきり涙でゆがめて 泣けない 泣けなくていいのかな こまらないかな 泣くときが またくるのかな 僕は 泣くときが きてほしいのかな きてほしくないのかな うん きてほしいんだよ なんでって? だって 泣けないのって 悲しいもの
〜無題〜 人間は みんな さみしがりや 好きな人が 自分から はなれることを ひどく 嫌う 好きな人が 自分といることを ひどく 好く いつも 好きな人を さがしている 好きな人は 一人じゃない 一人じゃ 足りない 何人でも 欲しい そして 僕は 今 「好く」と「愛す」の違いを 知らない 知りたい・・・
〜ホントウ〜 僕にあってよかった といってもらえたら どんなにうれしいか 僕にあいたくなかった といわれたら どんなにかなしいか そう強く想った僕は自分をつくってきた イツワリの自分は僕も気付かないうちに どんどんできあがっていった たくさんの好きな人にあっていくうち ある日それに気付いた 自分がいやになった イツワリの自分を殺した 今 ホントウの自分をつくりなおしています 完成図が見当たりません  完成してはいけないのです
〜森〜 髪の黒に  泣いた葉と枝をかわす光の白 目の虚ろに 樹木が吐き出す雫 鼻の紅に  深い土の濡れた臭気 耳の固さに 休む鳥の呼ぶ声色 胸の乾きに 澄んだ水の岩の苔の緑 腹の寂れに 湿った透明の空間の広さ 背の悔いに 平凡の獣の気配 脚の疲れに 時間の染み込んだ礫石 影の萎れに 欝の覚めかけた前向き 僕は森に来た 僕を消すために 僕は森になり 消えた 森が浸透し 森に浸透し 消えて なくなった
〜探るな探るな〜 探るばかり 人を探るばかり 人の中身を探るばかり 人の中身をいやらしく探るばかり だめだね だめだねこれでは 探るばかりで その人と 仲良くなれるか? なれるとでも 想ってんのか? そう問うてみると 「うん」がでない 「いいえ」だよ「いいえ」 そう問うてみないと それを忘れてる ぼく あとで気付くばかり だめだね だめだねこれでは 「人を知りたがる前に 自分を見せなさいっ!」ビシッ いいね いいねこれは
〜恋人よ〜 まだ 顔を見たことも 声を聞いたこともない 恋人よ 名前も知らない 恋人よ あなたとは いつ 逢うんだい? 僕は待ってりゃ いいのかい? それとも 迎えに行かなきゃ ならないのかい? ところで どこに いるんだい? きみは だれだい? 誰かも知らない 恋人よ 恋人って なんだい?
〜悪影響〜 悪影響 それを受けて 強くなったとしても それを悪影響と呼ぶかおまえはっ!
〜いいこと〜 「今日 なんかいいこと あった?」 「ああ うん あったあった。あのねぇ。。。」 そう聞かれなきゃ 想い出さないのか? せっかくのいいことが だいなしだ いいことをおもいきり感じよう 幸せがやってくる 幸せがないと弱い僕 え?みんな?
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