ゆたか1998-1
詩って、なんだろうね ある人にとっては、美しく飾りたてるもの ある人にとっては、自分の心を殴り書きするもの ある人にとっては、自分を責めるもの ある人にとっては、欲求不満のはけ口 でもさぁ、ありのままっていいじゃない そこにそれを書いた人がいるんだもの それだけでいいじゃない 98/1/5
詩って死に通じるのかなぁ。。。 知り合いの親父が 年明けてすぐに、死んだらしい それで 死人台帳を見ていたら 父、母にまじって、妻、子、本人なんてのがある 年齢は。。。 50代が多いけれど。。。 40代もちらほら。。。 30代もちらほら。。。 20代もあるね。。。 50代になったら、いつ死んでもおかしくないんだな そう考えたら 両親は、いつ死んでもおかしくないんだな そして自分も、いつ死んでもおかしくないんだな 本当にそれでいいのかな? そう言えるくらいに、思うとおりに生きているのかな? その生き方で悔いはないのかな? 黒き岩に白き波の寄す 死があるからこそ、生が鮮やかになる 死を感じていよう、生を感じていよう 98/1/8
愛してる? そんな、あなたの何気ない言葉が すっと自分の中に入ってきた 愛してる? えっ? わたしは愛しているのか? わたしは何を愛しているというのか? 愛すべきものを忘れているんじゃないのか? それは何? あなたは、それを聞いてどうするの? 自分が愛されていることを確認したいの? 愛されていれば安心できるの? 愛されていなければ。。。? 嗚呼、愛している その先の言葉は今は見えない 98/1/8
睡眠って大切だね 沢山、寝ると自分に戻るみたい なんでか知らないけれど。。。 自分でもわからないけれど。。。 良く笑う 98/1/8
夢を見た 昼寝で目が覚めて、まだ覚めきらないときに夢を見た うとうと。。。 どこかで聞いた言葉。。。 ああ、これは宇宙語だ。。。 最初、ゆっくりだった言葉は次第に速くなり。。。 まるで速読ならぬ、速聴のような音になった 自分にはその意味はわからないけれど その言葉は自分の身体にどんどん吸収されていくみたいで 頭から足の爪先まで、自分の身体の中を波のように 伝わっていった その言葉に混じって、うめきのような声がときどき聞こえる わたしは口を閉じているから、わたしの声ではない それは、その言葉を受け取っているわたしの本質の声のようだった それは、「おー」「うー」苦しそうなうめきのようだった まるで、その言葉に反応するかのように まるで、説教に自分を責める人の声のように どうして、そんなに自分を責めるの? いまのわたしが あなたの成りたい姿からかけはなれているから? やがて声はなくなった 意識は静かにわたしに戻ってきた 自分自身が覚醒しているかどうかを確かめながら 意識を取り戻す しっかりとした覚醒へ 少しだけ憂鬱な気分を残しながら 98/1/19
新しい本を読みはじめました 素敵な本です 人はいろんなものから影響を受けていきます それはすべて人格なのです 文化財であり、芸術であり、書籍でもあるのです いま、この本と出会ったことは。。。 必然なんだなぁ、と感じています 世の中に偶然はないっていうけれど それを、いつも感じていられるわけじゃありません そう感じられることに出会ったならば きっと、幸せなんです 98/1/22
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