ゆたか2003-2


わたしには、わたしの哲学がある それは、首尾一貫している だけど、あなたにはそれがわからない あなたはあなたのフィルターでわたしを見ているから 「坊主にくけりゃ袈裟までにくい」があなたの哲学なら あなたの視界はさらに曇ることだろう わたしにも、わからないことはある だから、わたしは試行錯誤する それは、それでいいんだよ それが、学ぶことなのだから わたしの行動を反映するものはいろいろあるけれど あなたとの関係という文脈で語るならば、 わたしの行動はあなたの状態を反映している わたしはそれをいちいち考えてはいない だが、意識のどこかでは判断している だから、わたしは、わたしが鏡であるという なぜなら、見る人によって、違う像を結ぶから 2003/05/31
わたしが最も大切にしている考えは 「相手の意思を尊重すること」 それが、最も確かな愛の形だから 人々は、それを無視するから、盗みあい、殺しあうのだ そして、多くの悲劇が生まれる 「正義のためなら、いかなる手段を取っても構わない」 あなたはそう言う だが、いくら正義のためとはいえ、 相手の意思を尊重しないなら、そこに愛はない 正義とは「自分がしたいこと」という意味でしかない 人々は正義のために、虐待し、レイプし、殺害してきた 「カイザルのものはカイザルへ、神のものは神へ」 と、ある人は言った 相手のものは、相手に返さなければならない それが、相手に相手自身を与えてあげることに繋がり、 あなたにあなた自身を与えてあげることに繋がる 2003/05/31
わたしは、いつも真剣で、真摯さ ただし、常識からは外れている わたしは、我が道をゆくvagabond わたしから、思う存分受け取りな だが、追い求めるのはやめときな わたしは、風のようにすり抜けてしまうから あなたが常識と呼んでいるものを もう一度、見直してみるといいさ それが、単なる防御壁だって気づくから あなたが愛と呼んでいるものを もう一度、見直してみるといいさ それが、単なるエゴだって気づくから 2003/05/31
コミットとは、責任を引き受けるということ それは、自らの意思の力を行使するという宣言 あなたが、すべての責任を引き受けたとき あなたは、初めて神の力を使うことができる 2003/05/31
あなたは、わたしの中に秘められた言葉があるのを見た ときに、わたしは開かれ、わたしは閉ざされる それを、コントロールすることは、あなたには難しい だが、それは、明らかに、あなたの心を反映している 2003/05/31
恋愛は相互的な作用だ だが、恋愛を神秘体験にするのは個人的な作用だ すべての奇跡は個人の中で起こっているに過ぎない なぜなら、世界がそう見えるのは、すべて個人の問題だから 愛することも、また同じ 愛は一方的な行為だ 相手の態度には関係なく、ただ愛するだけだ 2003/05/31
わたしは、誰に対しても ちゃんと向き合いたいと思っているよ でも、物理的に無理なこともある わたしの時間は限られているから すべてのメールに返事は書けないし、 書こうとも思わない わたしには、わたしの人生を支配していて、 時間はその構成要素だから 返事を書くことで解決することじゃないから 書かないことを選択することもある あなたは、どこまでも果てしなく求めるし、 それは、きりのないゲームだから 心の内に平安を見つけ出すまでは、 心の外に慰みを求めようとするのだから まるで、それが自分の生きている証みたいに 2003/05/31
本能だって大切さ 我々は身体を持っているのだから エゴだって大切さ それがなければ死んでしまうよ 2003/05/31
天気が良い 太陽が煌く 木々の緑が美しい 小鳥の囀りが聞こえる 雨上がりの爽やかな風が吹く もう、他のことなんか、どうでもいいや 2003/05/31
Let it happen それを起こるがままに起こらせよ それで、いいのだよ。 人は経験から学ぶものだから 今、正しいと思ったことを、 将来に間違っていたと思うこともあるだろう だが、今は、それでいいのだ それが、学びのプロセスなのだから 2003/06/??
わたしの言うことが理解できるなんて大したものだね いや、それはジョークだが。。。 いや、それはジョークではないが。。。 わたしのメッセージは、 それを読むすべての人の贈られたものだ ところで、はたして。。。 それは、わたしが言ったことだったのか。。。 わたし? わたしが? わたしとは? わたしとは一体何者なのか? 何気ない言葉が、深遠な疑問を突きつける それは、わかる人にはわかるし、 わからない人にはわからないことだろう わたしには、ただ、 美しいメロディーが響いているのが聞こえるだけだ すべての人がそれぞれの音色で、美しい調べを奏でている それぞれの表現は、それぞれの理解を反映する 理解は人それぞれに異なるが、理解がどうであれ、 彼は彼の、彼女は彼女の個性を鮮やかに奏でる ひとつひとつの音色と調べでさえ個性的で美しいが、 それらが重なり合うとき、ひとつひとつの音からでは 想像もできないような、美しい音が生まれる 美しい こんなにも、美しいものが他にあるだろうか いや、音はいつもそこにあった すべてが全体として、唯一の聖なる音を奏でていた それが、わたしであり、生命であり、道である 2003/6/??
あなたは遠い国へ去ってゆくのだという あなたと最初にあったのはいつだったか わたしたちはお互いの目標のために お互いを助け合ってきたけれど それはいつしか友情になっていたんだね どちらからそう言い出すわけでもないのだけれど 暗黙のうちに静かに、それはそこにあるもの 別れの日、わたしたちは、いつもどおりの 特にこれといったこともないお話をして また会えるさって、微笑むけれど、 心のどこかで、二度と会えないかもと思ってる これが、今生の別れになるかもしれないという 切なさが、別れが近づくにつれて、増してゆく 言葉は少なくなり、次第に見詰め合う二人 言葉を超えた共感が二人の間に流れる 後ろ髪を引かれる気持ちに区切りをつけて わたしは、あなたのもとを去ってゆく ときどき、振り返ると あなたは、いつまでも、いつまでも手を振っている いつまでも、いつまでも その余韻が二人の心に静かに広がってゆく 2003/06/??
生があるのは、死があるからだ 死が存在しなければ、生もまた存在しない それは、光と闇の関係に似ている 闇がなければ、光もまた存在しない 黒き岩に白き波の寄すように それらが、対照をなすとき、 それらはその性質を際立たせる 偉大なる生のマスターは、偉大なる死のマスターである 刹那的であれとは言わない。 だが、死を意識すれば、生を意識することになるだろう やがては、死も、生も意識しなくなるだろう なぜなら、生も、死も幻想だから そのときに残るのは、永遠の今だけ 今、ただ、それがそうである 他に何を考える必要があるだろうか 2003/07/02
人生に退屈した日は なぜ、それがそうなのかを考える ワクワクすることがないな そう考えてみたりする はたして、わたしの人生で ワクワクすることがあっただろうか? ああ、あのときはワクワクしていたな 新しい玩具を使ってみるのが、楽しくてしかたなかった それを見ているあなたも嬉しそうだった 誰かがワクワクしているのを見るのは楽しいものだ 特にそれが愛する人であったならば 特にそれが普段ワクワクしない人であったならば そんな遠い記憶を回想してみる 2003/07/12
夢を見た わたしは失敗ばかりを繰り返していた どうしてそんなことを失敗するのかわからないような 簡単なことを、それでいて大きな失敗ばかりだった 突然、感情的なあなたが叫んだ 「ぐずっ」 日本語を話さないはずのあなたが。。。 わたしも、もう忘れていた、遠い昔の言葉 きっと、わたしの記憶の中に潜んでいたのだろう そう言ったのは、友人だったか、両親だったか。。。 今となっては、もうよくわからない 2003/07/12
もう、あなたと話すのには疲れしまった あなたはいろんなことを詰問してくるけれど、 ほとんどが的外れで、あなたの不安を反映しているだけ わたしが「指摘」すれば、あなたは「命令」だと言う あなたは誰が何を言っても、自分が命令されていると思うだけ ただ、そうやって反発して自分を守りたいだけ 誰から、自分を守るというのだろうか? わたしから? わたしは、あなたの最後の味方ではなかたのか? あなたは、わたしの言葉を聞いているのではなくて、 自分の中にある、恐怖に裏打ちされた言葉を聞いているだけ それは、わたしとは何の関係もないこと それに、言っていることも矛盾だらけ 怖くないと強がりながら、恐怖に怯えている そんなあなたを可哀想には思うけれど、 わたしにはどうすることもできない 2003/07/12
あなたとはもう話すこともないかも知れない 普通なら、それは悲しいことなんだろうな でも、わたしには、あまりそんな気持ちはない なぜなら、それはあなたの選択だから あなたがそれを望んで、選択するのなら、 わたしは喜んで、それを迎え入れよう 人生には、出会うときがあり、別れるときがある あなたの人生に祝福あれ 2003/07/12
人の繋がりとは、どんなものであろうか? あなたは、何を信じるのであろうか? 「この程度の事で壊れるような関係は築いていません」 ある人が言った そうなのだ、わたしも多くを経験してきた 離れる人は離れ、残る人は残った 「それは誰が本当の友達かを見る方法です」 ある人が言った そうなのだ、わたしも多くを経験してきた 我々は壊すことのできない関係さえ築くことができる 2003/07/12
「ここで、もう少し努力してみるか?」 「それとも、さっさと離れたほうがよいのか?」 前回は、うまく行かないから投げ出した 今回は、さて、どうするかな 人生が繰り返しなら、別のことを学ぶべきかな 「うまくいかないからといって、投げ出すのは嫌だ!」 「しかし、努力することに意味があるのだろうか?」 できるなら、うまく行っているうえで、 新しいことを始めたいものだ 2003/07/12
自分の能力に対する不信が、わたしの感情を揺さぶる 十分に努力したと言えるだろうか? いや、完璧ではない まだ、まだ、何かできたはずだ しかし、自分の非力に直面すると、 どうしてよいかわからなくなる わたしは自分に無理なことを期待しているのだろうか? それとも、努力と経験が足りないだけなのだろうか? わたしには、何事も十分にこなせないのではないか? 無力な自分が情けなくなる 2003/07/12
久しぶりに、あなたに会った あなたの飾らない眼差しが、 わたしの心を釘付けにする どうして、そんなに美しいのだろう わたしは、あなたの心を見ているのだろうか あなたは、わたしを見て微笑む わたしのハートが緩やかに広がりだす あなたの朗らかな表情が、 あなたの暖かい思い遣りが、 あなたの自然な仕草が、 わたしの視線を虜にする あなたは、わたしの熱い視線に気づく様子もない わたしの秘められた想いに気づかないのだろうか あなたのことを考えるだけで、 わたしは、わたしになっている自分に気がつく こういうことは、めったにないんだ 2003/07/12
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