日帰り手術のポイント (1)コーディネーターとの話し合い 日帰り手術で大切なことは、手術のアドバイスをするコーディネーターと話し合うことです。家からの距離、通院手段、家での管理の仕方など詳しく説明をきく必要があります。横須賀市立うわまち病院の場合は、奥井医師から直接説明があります。説明には、家庭での介護にくわしい医師により、家族関係まで考えた配慮がされているかどうかが重要です。 (2)シュミレーションをすること 実際に手術をうけたとしてどんなことがおこるか?帰りの車は大丈夫か?自宅で出血したらどうすればいいか?こうしたことを予行演習(シュミレーション)してみる必要があります。 (3)退院翌日の連絡 退院後が一番の心配です。この時に、病院から電話があれば何でも相談できます。病院側としても翌日の電話は大切です。横須賀市立うわまち病院の場合は、担当ナースより電話があります。 (4)往診もできること いざという時にこころ細いのは事実です。こんな時にあらかじめ近くの家やホテルなら往診もできるのが理想です。自分のかかる病院にその準備があるかどうかもキーになります。横須賀市立うわまち病院の場合は、医師らの往診も検討します。 横須賀市立うわまち病院の利点 横須賀市立うわまち病院は、公設民営というあたらしいタイプの病院です。 これは、国立横須賀病院を横須賀市が譲渡されて新設した病院であり、その管理は公益法人である地域医療振興協会が担当しています。 この地域医療振興協会は、全国の僻地診療を推進する団体で、わかりやすくいえば、「横須賀市立うわまち病院」は全国の僻地医療の中心的な存在なのです。ですから、各地からの患者さんをいかにうけいれるかを真剣に考えている病院なのです。 そこで、この「横須賀市立うわまち病院」で日帰り手術をされる利点は (1)日帰りの手術に前向きな病院である (2)日帰りのテクニックに習熟している ということがあげられます。 また、横須賀中央駅から徒歩10分ですから事実上、都心から1時間です。 横須賀市だけでなく、三浦半島、神奈川、東京、静岡のみなさまにご利用いただけます。 |