モールス信号を使った情報の伝達
1837年 アメリカのサミュエル・モールスが開発した。
トン・ ツー−の2つの信号で情報を伝える。
トンの長さ1に対し ツーは3 間は1   語の区切りは 無音3 の間隔
SOSは非常救難信号・・タイタニック号が初めて使った。
映画インディペンデンスデイ(ID4)でも登場。


 方法  できればモールス信号発振器なければブザーでも可

             モール信号の表を配る
             説明しながら何文字か発信してみる。
 
 発問  受信しやすいか・・分かりにくい
             どのような表をつくったら分かりやすくなるか。
              長・短で整理すると分かりやすくなるはず。
 
  一度整理してみよう。  樹系図に
 
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z


ポイントの置きかたでいろいろな方向の実習ができる。

  2つの記号を使って情報を伝達する方法がある事を知る。・・情報の表しかた
  発信する側と受け取る側の共通のルールの大切さを知る。・・・共通コード、逆に暗号作成
  受けての事を考えながら発信する事の大切さを知る。・・・・・・・マナー
  発信する時と受信する時のモールス信号の整理の仕方を考える。・・情報整理の方法

もしコンピュータをを使えれば
  エクセルで表にまとめる。 ・を1 −を3とおいて数字化して並べ替える実習もできる。
  このとき、 eを1 と置くか 1000と置くかで並べ変えた結果が変わる。
  どちらが受信しやすいか考える。

                                     Eを1と置いた時             Eを1000と置いた時
 
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
X
Y
Z

こんな表はどうでしょうか
 
.・