トーキョーの思い出
ある日お母さんがアルバムを持ってきて、昔夫婦で東京に行った時の思い出を語ってくれた。
その時東京観光の案内をしたのは前にホームステイで御世話した女性だったそうだ。
東京に来て驚いた事というのが、
人の多さ。
女性のマンション(ワンルーム)に行った時に見た部屋の狭さ。
さらにそこで見たユニットバスの狭さ。
だそうだ。特に部屋の狭さには驚いたようで、僕にも「今このような部屋に住んでいるのか」と聞いて、「そうだ。」と答えると、「信じられない」といっていた。
ユニットバスにいたっては、僕の予想によると多分この夫婦は2人とも風呂に入る事ができないのではないのだろうか。
写真の中には、雷門の前というおきまりのものや、お父さんは救急隊員という職業がら、日本の救急車に興味があり、救急隊員と救急車の前で一緒に取ったものや、マンションで疲れ果てた様子のものなど、とても楽しそうだったが、とても疲れた様子が感じられた。
この時は子供が産まれる前だったが、今は4人も子供がいて、今度来る時はかなり大変だと思う。