その1:1〜3日目:「まずはソウル、そしてキョンジュへ」
その2:4〜6日目:「釜山で一風呂、そして帰国」
その3:「その他の写真」

今回の旅行の相棒はまさこさん。え?インド編に出てきた?そう、エローラで会ったあのまさこさんです。二人で一緒に韓国旅行に行くことになりました。今回はカメラが違います。いつもの「写るんです」から京セラの小さなカメラに進化。
韓国!こんなに近い「外国」なのに、今までほとんど関心がありませんでした?なんでだろ?韓国の第一印象は「日本っぽい」でした。後は「携帯が普及してるな〜」っていうのと「ロッテががんばってるな」ということです。携帯は列車内で大声で話したりでマナーはまだまだ悪いです。ロッテリアはマクドナルドよりも多いんじゃないかというぐらい多いです。

1日目 (3月26日)

2000年3月26日、日本出発!18:25、成田発の便で韓国へ。今回は以前インド旅行で会ったまさこさんと一緒。今回使ったNorthwest航空は初だったけど、こちらはサービスがいまいち。21:00頃ソウルに到着。地下鉄を使って市庁駅へ。大祐(タウ)旅館という南大門に近い宿に泊まる。バス・トイレ共同で2人でW20,000。ホットカーペットで部屋は暖かいし、お風呂は清潔で快適。荷物を置いてとりあえず南大門へ行ってみる。屋台でホッキ貝やおでんなどを食べる。この屋台、生の魚を食べさせているが魚は表面が乾いてるし、なんか生臭い・・・。これはヤバそ〜。別の屋台で食べた韓国海苔巻きは具沢山で美味。

夜の南大門。まぁまぁの撮れ具合かな?

南大門での市場にて。

2日目 (3月27日)

まずは駅へ行ってキョンジュ(慶州)行きの切符を買う。本当は朝からキョンジュへ行こうと思っていたのに16:30発のセマウル号しかない。そこで、まずはソウル見物。東大門へ行ってみるが、朝だったので市場はあまり活気がなく面白くない。そこで、次にキョンボックン(景福宮)へ行く。キョンボックンはなかなか見事。広い敷地内に韓国っぽい建物がいくつも建っている。でも、残念ながら勤政殿は工事中。しかも月曜日は博物館が休み。ついてない・・・・。昔の宮廷衣装を着て写真を撮らせてくれるところがあったので、やってみる。お次はチョンミョ(宋廟)。でも、中に入る前にとりあえず腹ごしらえ。ピビンパプを食べる。チョンミョは世界遺産ということで楽しみだったが、なんとここでも正殿が工事中。ワールド・カップ前にすべて修理してしまおうということか?チョンミョから道路を橋で渡るとチャンギョングン(昌慶宮)を見ることが出来る。ここは公園のような敷地に建物が点在していてくつろげるが、そろそろ建物がみな同じに見えてくる。キョンボックンもチャンギョングンもなぜかウエディング・ドレスを着て写真を撮っているカップルが大勢いる。そういえば、豪華な結婚アルバムを造るのが流行っているという噂も。夕方、ソウル駅に戻り16:30発のセマウル号でキョンジュへ。セマウル号の椅子は座り心地(寝心地?)が良くて思わず爆睡。21時頃キョンジュに到着。電車の中でお菓子を食べ過ぎて今夜の夕食はパス。

こちらは東大門。後ろに見えるクレーンが邪魔ですね。

相棒のまさこさんと荷物。荷物とまさこさんと言った方が正解?キョンボックンにて。

宮廷衣装を着て写真を撮る。二人とも目線が違うって・・・。

チョンミョ内の建物。

3日目 (3月28日)

まずはバスでプルグクサ(仏国寺)へ。このお寺は美しい!韓国で一番良かった。1時間ほどプラプラした後、ソックラム(石窟庵)へ。こちらは思ったより小さくてあまり感動しない。お釈迦様が韓国人顔なのが笑えるけど。プルグクサの町は日本の熱海みたいな雰囲気。規模は小さいけどね。午後からは大雨+雹の攻撃。お昼に焼き肉とコプチャンジョンゴル(うどんの入ったモツ鍋)を食べながら雨宿りするが止まない。午後はまさこさんとは別行動にする。私は雨だったので、インターネット・カフェでメール・チェック。10分W100だけど、アクセスが遅い。夜はデジカルビ(豚の焼き肉)を食べるが、これがウマイ!韓国で食べたものの中で一番おいしかったかも。牛より美味。

プルグクサ境内。すっごく綺麗です。

ここもプルグクサ。

う〜ん、仏の国というだけのことはあります。

ソックラム外観。中の仏像は撮影禁止でした。


4〜6日目>

アジア

韓国旅行記:1  

トップ