その1:1〜3日目:「まずはソウル、そしてキョンジュへ」
その2:4〜6日目:「釜山で一風呂、そして帰国」
その3:「その他の写真」

今度は釜山へ移動。短期なので1カ所1泊のペースで移動することに。でも、韓国は鉄道網がしっかりしているので結構大丈夫。トンネで入った銭湯が実は韓国で一番印象に残ってるかもしれません。

4日目 (3月29日)

朝9:00発の高速バスにてプサン(釜山)へ移動。10時過ぎに到着。タクシーでトンネ(東莢)という温泉の町へ移動するが、まさこさんがタクシーの中にカメラを落としてしまう。まさこさんは走ってタクシーを追いかけ、私は荷物番。まさこさんは2時間後に帰ってくるがカメラはみつからない。そこで、まずは温泉場へ移動して宿さがし。ところが、温泉場付近はモーテルばっかりでまともな宿がなかなか見つからない。ようやく、銭湯付きの宿を見つける。午後、まさこさんは再びカメラ探し。私はチャガルチ市場へ。チャガルチ市場では魚屋で買った魚をそのまま調理してもらい、食べることが出来る。ヒラメ、アジ、サザエ、イイダコを買う。イイダコは生のままで食べるサンナクチという料理にしてもらう。う〜ん、、、いまいち。そのほかの魚は刺身にしてもらうが、こちらもあまり美味しくない。しょうゆで食べてもダメ。どうやら、刺身というのは新鮮な魚を単に切っただけでは美味しくないらしい。不思議なものです。その後、メウンタンというあら煮を作ってもらうが、コレはウマイ!!絶品です。メウンタンだけでも食べに来る価値あり。夜は宿に併設されている温泉に入る。ここは地元の人も大勢来ていて繁盛している(日本人は皆無)。中の設備は日本の銭湯とほとんど同じ。ただ、韓国人は日本人のように前を隠したりせずに堂々としている。ここではW10,000でアカスリをやってくれているのでお願いする。40代後半ぐらいの全裸のおっさんが一物をブラブラさせながら私の垢を多量にこそぎ落としてくれる。今日は移動以外はずっとまさこさんと別行動でした。

チャガルチ市場。

市場の魚売場。みんな生きてます。

買った魚は刺身にしてその場で食べることが出来ます。

メウンタン(あら煮)。めっちゃ、うまい!

5日目 (3月30日)

朝、9:55発のセマウル号でソウルへ。セマウル号の食堂車でお昼を食べるが味はイマイチ。14時半頃到着。ミョンドン(明洞)近くに宿をとる。最後と言うことで二人でW180,000の宿に泊まってみるがそんなに良いホテルという感じでもない。今日もこの後、夕食まで別行動にする。まさこさんはお土産の物色。私は見残した王宮を見に行く。まずはトクスグン(徳寿宮)。敷地は狭いので30分ぐらいで見ることが出来るが、建物はなかなか見事。次はチャンドックン(昌徳宮)を見に行く。ここはガイドツアー(W2200)に参加しなければ見ることが出来ない。5時からのツアーにギリギリ間に合うが韓国語なので内容はサッパリ。でも、内部の建物群はどれも素晴らしく見応えがある。ツアーは約1時間。私は秘苑が気に入りました。次は是非日本語ツアーにも参加してみたい。その後、インターネット・カフェでメールチェック。今回はW1500/h。高いな〜。夜は再びまさこさんと南大門市場へ行って食べ歩き。サムゲタンなどを食べる。おみやげのキムチ(すごく辛かったらしい)を買い、ミョンドンへ戻る。ミョンドンも少し歩くがここは日本の原宿とほとんど同じ。お店では日本語が通じるし、日本語表示があるし、その上多量の日本人が買い物をしている。南大門も日本人が多量に歩いてるが、ミョンドンほどではなかったな〜。夜11時頃ホテルに戻る。

トクスグン。ソウル中心から近いので楽に行ける。

ここもトクスグン。コンパクトにまとまってます。

チャンドックンにて。ガイド嬢がなにか説明していました。

チャンドックンにはこんな渋い建物もあります。

6日目 (3月31日)

朝7時の起きて地下鉄で空港へ向かう。出発1時間半前に到着。余ったウォンでお昼ご飯を食べる。カルビ・ランチとアイスクリーム、コーヒーを注文するが、すでにゲートが閉まる15分前。ゲートが閉まる5分前までゆっくり食事をして、その後ゲートまでダッシュ。コーヒーを飲み損ねる。10:40発の便は13時頃成田到着。超短期旅行のわりには結構いろんな所に行けたし楽しめる。この後、4時間半後にシンガポールへ向けて出発。そのため、おみやげのキムチをクール宅急便で発送しておく。

またおいでってか?

 

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