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- 11/12/00 04:01:27

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海外通販関係は、すごい雑なファイルだけど、ここに追加情報。また書き直すつもり。FrontPage もテキストエディタも日本語が使えないので、word を使ったが、使いにくくて嫌いなのだ。

- 11/11/00 10:42:23

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先日の日本版アマゾンコムを、英語圏のマンガファンに使ってもらえるかという話のフォロー。どことは言わないけど、あるMLで反応してくれたのは一人だけ。頭で考えるようにはいかないね。

日米バイリンガルの日系人の女の子が、自分もたくさん買うから興味があるので、チェック入れたけど、アマゾンコムジャパンの手数料と送料はあんまり無理がある言ってきた。確かに。

和書の日本国外への配達は国際エコノミー便と、国際エクスプレス便を使っている。1回あたりの送料が重さにかかわらず一律なのはいいが、送料の他に1冊毎に300円の手数料がかかると、アメリカ国内のショップより高くなる。

国際エコノミー便 (2-3 週間)
1回(1括発送の時)1200円 手数料1商品あたり300円
国際エクスプレス便 (2―5日)
1回 2700円 手数料1商品あたり300 円

今のところ選択が多いのはやっぱbk1。bk1、アマゾンジャパン、クロネコについて比較の抜書きをつくったのだが、やっぱり表にしたほうがいいか。bolは今年以内に海外発送をはじめるそうだから、やっぱり目に付くところで比較をするほうがいいんだろうな。

*「マンガ」って言ってると古い人間なのがばれる。事実だからしかたないけど。コミックスって言うべきなのか。でも、英語で、manga とか anime とか使ってて、日本語の中でコミックスって言い換えるのはなにか釈然としない。

- 11/10/00 11:21:11

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ここは読書系の辺境にあるけど、内容説明もない不親切なダメサイトなんですが、あれとかこれとか某まんが系のおつきあいでのぞいてくださるかたがいたのでご挨拶に適当なマップを付け加えました。でも基本的にマンガとか○○○とか無関係なんでい ソいちよまないでいいですよ。

- 11/08/00 08:22:09

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検索で、

大坂本町糸屋の娘
姉は十六、妹は十四
諸国大名は弓矢で殺す
糸屋の娘は目で殺す

の全文と、「ここに地終わり海始まる」のポルトガル語の原語がわかるか試したらわかった。便利といえば便利。前者は国語教材(同じ事を20年もやってるのか)、後者は旅行記(宮本輝の題が多いけど、これは役にたたない)

ワイルドをグーテンベルグで見てたんだけど、『サロメ』をDLしてしばらく読んでて、あれなにかが違うなと気づいたらフランス語だった。(サロメは本来、フランス語で書かれた)信じられないがこれホント。もちろんすぐ読めなくなったけど。子供の頃、福田恒存訳岩波文庫を持 てて何度も何度も読んだので、かなり覚えてたらしい。しかし世の中に原語を見なければ気がつかないことってあるわ。ワイルドが処女戯曲をフランス語で書いたというので(ポーも?)英国の文人ってのはすごいものだと思ってたし、事実そうなんだろうが、サロメのフランス語っ めちゃめちゃ単純な構文だわ。当然、戯曲だからだけど、しかしこれはやはり外国人のフランス語なのではないのか?言葉として見る限り、福田訳日本語のほうが煩雑かも。この夏、別の怪談短篇と格闘してた時のフランス語とぜんぜん違うもん。仏文も英文も学校で学んだことない ら知らないけどさ。
ftp://metalab.unc.edu/pub/docs/books/gutenberg/etext98/salme10.txt

- 11/08/00 02:15:15

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先週読んだ本。
『オスカー・ワイルドの生涯』 山田勝 (NHKブックス)
芸術至上主義者のワイルドの生き方を賛美するという趣旨のわりに日本語が雑なところがある。世界観が単純過ぎる気がするのだが、素材はとても面白い。大昔、読んだ「ビアズレーとその時代」とか海野弘の何かとか、ワイルド自身の著作のほうが面白かった気がするな

『王の眠る丘』 牧野修 (ハヤカワ文庫NV)
傑作といわれる解説(これ本当)だけちらっと読もうと思ったが、結局あっと言う間に本編を全部読んでしまった。とにかく巧みなファンタジー。

あ、読書日記にしないというルールを忘れてた。しかし本以外に面白いことなんか何もないんだもんな。

- 11/02/00 08:49:23

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英国版が品切れだったタニス・リーの Vivia の北米版が出ていた。昔のリーを思わせて、面白い。わたしは「黄金の魔獣」やパラディスよりも好き。参考

- 11/01/00 05:23:35

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英語圏に、日本のマンガを紹介(個人ウェブサイト)、直売(電子書店)するやりかたを改善できるか?について、ある掲示板にいろいろ書き込んだのでそのフォロー。

「海外オタクむけ」と銘うてば、やっぱりセレクトショップ(?)が、現実的で妥当なんだろうと思う。本当は網羅的なシステムが一つでもあるといいとは思うけれど。

私の望みは最終的には、ネット書店や電子カタログの充実によって、今の情報検索機能や入手可能性の平均値でなく限界が、スピードや多様性や真正性の質において多少なりとも拡大すること。くわえて特に英語圏から日本語の著者名や書籍情報(どんな情報でも存在がわかることと の違いは大きい)がアクセス可能になることなんだけど、これは商売とは別次元の話。ただ共通部分の流通(日本>外国に書籍を送るシステムとか。入力データとか)が増えて、コストが下がって欲しい。

#以下はデータベースとは別の問題 アマゾンが進出したら、アフィリエイトのしくみで日本マンガの宣伝が可能か?

昨日も、ちょっとあるところで出版社サイトのリンク情報提供してて思ったんだけど、(とくに北米での)コピーライト問題をはやく建設的にクリアして、bk1とかでもマンガの書影をカタログに載せて、amazon.com みたいな、affiliate のシステムを、英語ベースでもつくってくれ 驍ニうれしいんですけどね。(日英対訳の登録注文フォームなんかといっしょに)こっちのほうが、データベースの英語化より現実的かも。

これはアマゾンコムが日本進出したら、結構現実になりそうな気もする。リクエストしてくれそうな人にコナかけとくつもり。わたしの世間は狭いので、特に広がりがあるとは思わないけど、実験としては面白い。

コミッションがゼロに近くても、英語圏の個人、情報サイトではリンクを嬉しがってつけるファンが結構居ると思う。ある程度広がれば、もともとウェッブでマンガを買おうとするような潜在人口のうちのほとんどがひっかかるでしょう。

違法な映像使用の問題は、英語圏に、広くアクセス可能な形で、正当でauthentic な情報ソースを置き、法的立場を誰にでもわかる形で明快にすることが次善の策だと思う。規制を強制する可能性(enforceability) ってのはそれをした後に来ることだから。<あくまで第三者的、しろ 、とな意見。

マンガは書影を使ったリンクの許可がないと、affiliate がつかないか、ついてもメリットないとは思います。そこがクリアできたら、英語圏ではある程度、現実的に機能する。(がばがばお金がはいるとは思わないけど,手間に対して現実的な規模の見返りはあると思う)でも、日 では書影の権利の問題は面倒なのか。

思い付いて、amazon.com の affiliate になって、自分のサイトに紹介した洋書の表紙映像をつけるのにどのくらいの手間かやってみたら、最初の登録から一つ映像とリンクをつけるまで40分かからなかった。サイト制作環境のいい人なら10分でできるね。アマゾンが日本進出したら ジで、日本のマンガやゲーム小説なんかにリンクしたいってリクエストしてみるといいかな。(ファンはビデオとCDも買ってるけど、これは守備範囲外なもんで)それで英語の問い合わせががんがん来ても、解決したい気があったらぜったい解決するだろうし、能力も余裕であるはず これで日本から本がアメリカに来るコストが安くなったらうれしい。



- 11/01/00 05:11:51

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