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Contents

  1. 1st Look
  2. MROMかFlashか、その他Web情報集
  3. OmniRemoteを動かす
  4. ベンチマーク
  5. USBホットシンク、赤外線ホットシンク
  6. Graffitiソフトレビュー
  7. スプリングボード
  8. ハードカバーの素早い開け閉め法
  9. アクセサリ
 MROMかFlashか                                          

VISORのOS,システム領域はFlashではなくてMROMになっていることを認識していませんでした。Flashだけど空き領域がないだけと信じていました。どうもWorkPad日本語版と勘違いしていたみたいです。試しにメモ帳ハードスイッチ+リセットピンで試してみましたがTRGの画面は立ち上がりませんでした。

フラッシュをあきらめた経緯はVisorCentralここ「Exclusive Hawkins Interview」に詳しいです。曰く、Flashの恩恵を受けたのはこれまでたった5%程度のユーザであり、Visorのターゲット層の要求として高くない。Flash搭載すると値段も高くなる。経済的なトレードオフだ。ただしハイエンドモデルに搭載される可能性もある。

 その他情報集                                          

VisorCentralにVisorの電池垂れ流しについてのコメントが出ています。Palmシリーズ(V系除く)をクレイドルに挿したままにしておくと電池の消耗が早いというのはここここに出ているように結構有名ですが、Visorについてのコメントは初めてです。Visorは電源offで乗せておく場合はゼロだとhandSpringから回答を得たそうです。本体電源onで乗せているときには最大15mAの垂れ流しがあるそうです。これはUSB Chipの動作によるものです。また、SpringBoardへの垂れ流しはパワーマネージメント機能を持った行儀の良いモジュールで100uA以下。パワーマネージメント機能を持たないと2〜3mAと高く、結構問題になるような気がします。私が所有するBackupモジュールは実感として行儀がいい部類に入るんでしょう。

Visorの中身はこれ!分解写真。

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