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Contents

  1. 1st Look
  2. MROMかFlashか、その他情報
  3. OmniRemoteを動かす
  4. ベンチマーク
  5. USBホットシンク、赤外線ホットシンク
  6. Graffitiソフトレビュー
  7. スプリングボード
  8. ハードカバーの素早い開け閉め法
  9. アクセサリ
 スプリングボード                                          

■Market Bulletin - Comparing the Palm-size PC with Handspring Visor with Springboard
MicrosoftのまとめたCFカードスロットとSpringboardの比較記事です。Microsoft側の意見なので立場上の違いでこうなるかと言うことで。

VisorCentralにSpringBoardの一覧表があります。
このページにSpringBoardの説明があります。

HandSpring社

HandSpring社純正のSpringBoard3種(モデムを除くFlash,Backup,Golf)のレビューがPalmPowerMagazineにあります。ここ

8MB Flash Module
おそらくVISOR本体のRAM内のワンタッチバックアップには使えない。外部ストレージという位置づけ。このFlashを動かすユーティリティもModuleに組み込まれているため特に本体内の資源を使う必要がない。また、Moduleを挿している間はModule内に格納しているアプリケーションがVISORにインストールしてあるものとして(アプリケーションスクリーンなどに)表示されるらしい。そのときRAM内のアプリと区別するためにアプリ名の先頭が黒丸「・」付きになるらしい。「らしい」というのはJ-OSの制限で文字化けするからだ。これはBackupモジュールのBackupアプリと同じようだ。つまりSpringBoard内にあるアプリはこのように表示されるらしい。J-OSの山田さんが対応策を考えているとの噂。
$79.95

8MB BackupModule
VISOR本体のRAMの内容をワンタッチでバックアップできる。8Mのバックアップに要する時間は10分ほどとか(VisorCentral)。旅行や出張に行くときとにノートパソコンを持って行かなくても、もしもの時にリストア出来る。VISORがパソコンを必要としなくとも十分運用出来る理由の一つ。
$39.95
(参考)handspring backup moduleVisorCentralのレビュー

バックアップモジュールがようやく届きました。(^_^)

モジュールだけ黒なのでちょっと変ですね (^_^;)

カバーの開け閉めについても、モジュール装着したままで問題ありません。

バックアップモジュールをスプリングボードに挿入すると、VISORの電源がオフの場合は自動的にオンになり、自動的にバックアップソフトウェアが立ち上がります。

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1個目 のスクリーンショット;真ん中の大きなボタンをタップしてバックアップを開始します。

2個目 のスクリーンショット;最初フォーマッティングというメッセージが出た後バックアップが始まります。バックアップ中のスクリーンショットは撮れませんでした。DA ScreenShotが立ち上がりませんでした。

3個目のスクリーンショット;バックアップ直後の様子。バックアップ前と変わるところは履歴の表示です。バックアップモジュール側の記録とVISOR側に残っているバックアップの記録が合うかどうかのチェックが出来ます。これはバックアップモジュールを複数持っている場合を想定しているのでしょう。

ちなみにバックアップモジュールを挿入した状態で電源がオフになっている場合、バックアップモジュールを抜いても電源がオンになります。

リセットピンを使ったリセット後の起動時には自動的にバックアップソフトが立ち上がるのも好感がもてます。また、ハードリセット後にはWelcomeProgram(タップ位置のコンフィグと時刻確認の一連プログラム)が終わった後に自動的にバックアップソフトが立ち上がります。そこで左下の[Restore]ボタンをタップするだけでリストアが始まります。

バックアップに要する時間は5分40秒ほど。リストアに要する時間は7分20秒でした。ちなみにメモリは7.5Mほど使用している状態です。心配していた、J-OS関係のバックアップですが、問題なくリストアできました。バックアップファイルリストからJ-OSProHackを削除しておくなどの操作も必要ありません。今のところバックアップ状態は完璧に見えます。これで本当にVISORとこの小さなモジュールだけでバックアップが可能になります。

Modem
今時33.6kbps。従来のPalm/Pilotモデムの14.4kbpsよりは進化している。このモデム、おそらくモジュール本体内に電池を収納しているような気がする。実現する機能としてはモデムシンクにより旅先からホットシンク(Mailのシンクロ機能を使ってe-mailの送受信可能)、サードパーティのソフトを使ってスタンドアロンでe-mailやwebブラウズ、faxが出来る。このような機能であれば33.6kbpsで十分だが、それでは物足りないという向きには56kのModemを含んだ6Packモジュールが他社にある。確かに33.6kbpsに$129.95はちょっと躊躇してしまう。
$129.95

Tiger Woods PGA TOUR Golf
本体のRAMをストレージに使わず3つのゴルフコース(TPC at Summerlin,TPC at Sawgrass,Badlands Golf Club)をプレイする事が出来る。
$29.95

Macrosoft社

Quo Vadis HandyGPS
韓国Navicom社のOEM。

注目しているVISOR用スプリングボードモジュール、Quo Vadis HandyGPSですが、ほかにもこの会社のホームページ情報がありました。多分この会社のOEMでしょう。うぉっ!この画面、この機能Quo Vadis HandyGPSのページには載っていなかった情報目白押しです!この会社は韓国のメーカーですな。
$139.99

ImagiWorks社

この温度計面白い。センサーを換えれば加速度計やpHセンサーや光度計にもなるらしい。
$180
あっ、この会社PalmPilotやPalmIII用モデムのケースを使ったこんなのをすでに出してたのか〜。体にいいスプリングボードもあります。
$300

Landware社

GoVox for VISORは16分も録音できるのか〜。PalmIII用の2倍。。。ちなみにPalmIII用GoVoxについての特集ページby fukuzoはここ
$60-$70

Pocket Webster
6万語収録。
$29-$39

番外;GoType! Pro for Handspring
PalmV用のProを冠するだけあって、Hotsync!用のUSBポートを備えます。
$70-$80

Innogear社

6-Pack
これは6個のスプリングボードをセット売りしている訳ではありません。6つの機能が一つになった1個のスプリングボードです。なんと魅力的な!
1.Wireline Modem;V.90 56k Modem
2.Cellular Modem;所謂携帯用モデム
3.VoiceRecorder w/Speaker
4.Vivrationg Alarm;所謂ブルブルですな。アラーム音の代わりにブルブルさせることが出来ます。
5.Flashing LED Alarm;所謂ピカピカですな。
6.8MB Flash
これだけの機能が入っているにも関わらずバックアップモジュールと同じ形です。純正Modemはもっと張り出しています。これが、純正Modemが電池内蔵出来るんではないかと考える所以です。

Info Mitt Pager
これはページャーモジュール、所謂ポケベルモジュールです。最近流行の2-wayページャーではありません。

MiniJam
これは噂のMP3モジュール。MMC(MultimediaCard)というのを採用しているらしい。三菱自動車ではありません。MMCは松下やビクターのデジカムなどに採用されているらしい。メモリカードの種類についてはここに詳しい。

Pacific Neo-Tek社

学習リモコンソフトOmniRemoteが有名ですが、PalmPalmシリーズで使えるシリアル接続用赤外線モジュールも作っています(私も持っています)。Pacific Neo-Tekのホームページには何も情報ありません。まともな強度のリモコンになるようなハードを期待します。
現在Visor用のV1.15Betaが公開されています。詳しくはこの特設ページ 3. OmniRemoteを動かす に書いています。

Widcomm社

BlueConnect
Bluetooth 1.0に対応したデバイス。
1.アプリケーションのVISOR間転送。
2.アドレスブックエントリのVISOR間転送。
3.PCとのシンクロ。
4.VISORからセルラーフォンへのアドレスブック、スケジュールの転送。
5.セルラーフォンをVISORのモデムとして使用する。
6.VISORからデジタルカメラへのイメージの転送。

 

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