スターズモアさん、投稿どうもありがとうございました(_ _)。
彼は、いきなり5つものPurpleのレヴューを送って下さいました。 ぜひ、私のレヴューと合わせて読んでみて下さい(^^)。
では、スターズモアさんの紹介を、私、店長のHiroがさせていただきます。
「スターズモア」さんも、うひょさんと同じく弥舞さんのHP「
Poison Arts
」上での、チャットで私がよくお世話になってる方です。
彼も私と同じくDeep Purple好きな方で、私とよくPurpleについて話したりもしています。
若干16歳と言う、まだ現役高校生です。ゲームの話等でも、色々とお世話になってたりします。
では、スターズモアさんのレヴューを行ってみましょう!
Deep Purple
「Machine Head」
これは(Deep Purple)史上1〜3位を争う(1位はDeepest Purple)アルバムでしたね、確か。かの有名な(Highway Star)や(Smoke On The Water)も入っています。
僕は当時中三でしたが、(Highway Star)と(Smoke〜)しか知らなかったので衝動買いしてしまいました。
しかし、この思い出の二曲はまたあとで語りましょう。そして、肝心な(Machie Head)ですが、僕が特に好きなのは3曲目の(Pictures Of Home)です。ドラムスのIan Paiceの叩き出すリズム、 そしてヴォーカルのIan Gillanの歌、極めつけに言わずと知れたギターのRitchie Blackmoreの奏でるメロディー・・・なんかお決まりなことしか言ってませんね(^^;
でもホントにいいっス!!(Machie Head)の中では。とにかく聴いてみれって(笑)。
「Deepest Purple」
これは(Deep Purple)史上ダントツの一位を飾ったアルバムです。 1980年(僕の生まれた年)の7月12日にイギリスでリリースされ、解散4年目にも関わらず、二週間後には一位になってしまったと言う超スマッシュヒットでした。
10月には日本でも発売されました。ほとんど好きな曲なので、長くなりますよぉ。これは(^^)。
◆1曲目は(Black Night)ですが、短いながらに味のある曲です。具体的にどう味があるのか書けないあたりがまだまだガキ(笑)。
コーヒーのCMにありましたね・・・・ってしゃれにならないですねぇ・・・(^^;。
1971年 2月25日に(Deep Purple in Rock)と同時発売され、日本での彼らの知名度、人気を決定づけたヒット曲です。
・・・・解説のほとんどはアルバムの解説なんですよね、コレ。アルバム持ってる人はピンときたでしょう(^^;
◆そして二曲目は(Speed King)です。
Deepest Purpleの場合イントロにキーボードのJon Loadのハモンドオルガンからスタートしますが、(24 Calat Purple)ではギター&オルガン、そして(In Rock)ではいきなり曲から入っています。
曲自体は歌よりもメロディが好きです。あのギター部分は結構脳裏に焼き付くっす!!(笑)
あと、速いけど歌いやすいですね。
◆3曲目は(Fireball)です。B'zのアレとは別物です。
これはイントロからのPaiceのドラムが好きで好きでたまりませぇん♪って感じです(爆)。
ギター&ベース部もGillanの歌とマッチしていて個人的にはベストだと思います。速いのですぐ終わるのが悲しいっす。
しかし、Deep Purple内ではあまり評判よくないんです。たったの二週間で作ったそうなので・・・(泣)。
#店長注: Purple内というより、これはRitchieの評価があまり良くないのではないでしょうか(^^;)? 理由はスターズモアさんが挙げられた通りです。
◆5曲目の(Child In Time)はGillanしか歌いこなせないとまで言われたスクリーミング曲です。
間奏のギター&キーボードの16ビートユニゾンは聴きごたえ有りです。映画(Twister)の中にライブビデオで流れてるシーンはPurpleファンなら必見ですよぉ。
初め見たときはびっくりしたっすよ、いきなりRitchieのギターから始まるシーンですから。
◆7曲目はPurple史上最も有名な曲の一つである(Highway Star)です。これは僕がPurpleにハマったきっかけとも言うべき曲ですからねぇ。
ロックファンの方々ならば知ってる方は少なくないはずです。カラオケにも出回っています。再結成Purpleのツアー時のOPナンバーとなっています。
Ritchieのギターは聴衆を興奮のるつぼに叩き込みます。しかし、僕はGillanのシャウティングの方が好きですが・・・。
◆ラストの12曲目は(Smoke On The Water)です。
この曲のギター・リフは誰もが知っていると思います(ちょっち嘘)しかし、ギター野郎は一度はやってみようと思う曲だとおもいます。
しかし、僕はギター持ってないんで(泣)でもやってみたいです、いつか。知らない人は「ダウンタウンのごっつええ感じ」にあった「アイドル虎の穴」に出てくる「キャリー東野」の登場テーマとなっていました。南無。
「Burn」
これはMachine Headと並んでRitchieが好評価したアルバムです。
このとき、GillanとベースのRoger Gloverが脱退し、ヴォーカルにDavid Coverdale、ベース&ヴォーカルにGlenn Hughesを入れました。
これが第三期Purpleの始まりです。
デイヴィッド・カヴァデールは後の(White Snake)を結成しています。 ◆1曲目は(Burn)です。これはマイベストの一つですぅ♪「炎のチャレンジャー」や「ジャングルTV」でも聴くことができました。
この曲ではJ.Sバッハのコード進行が用いられ、Gm-Cm-F-Bb-Eb-Cm-D7 だそうです。僕はよく知りませんが・・・・(^^;。
全てにおいて好きです、この曲。ギター・リフに始まり、デイヴィッドの「BURN!!」と言うシャウト・・・・全てがかみ合っているっす。名作。
◆7曲目の(Mistreated)はデイヴィッドのブルージー・ボイスが最大に活かされているブルースです。
Ritchieは「ギターのための曲だ!」と言いDavidは「ヴォーカルのための曲だろ!」と語っているそうな・・・・。
#店長注: この曲は、お互いお気に入りの曲だそうですからねぇ(^^;)。
リッチーも(Rainbow)でこの曲をカヴァーしていますよね、確か。
#店長注: RitchieのRainbowでのPlayは、Live Album「Rainbow On Stage」の6曲目で聴く事が出来ます。
曲について言うと、僕はなかなか感動する曲だとおもうっす。
「Hush」(Shades Of Deep Purple)
これぞ元祖Deep Purpleなんですが、ロック時代のPurpleしか知らない人にとってはかなりキツいです、これは。
ヴォーカルにRod Evans、そしてベースにNick Simper、そしてジョン、リッチー、ペイスの計五人にて構成されています。
インストゥルメンタルやカヴァーが多かったのも目立ちました。では、「さらっと」ね♪(爆)
◆2曲目の(Hush)、これは(Joe South)って人のカヴァーですね。タイトルにも使ってるくせに(危)。
#店長注: タイトルに「Hush」とされているのは邦盤のみで、洋盤では「Shades Of Deep Purple」とタイトルされてます。
何かこの曲は好きです。ロックじゃないのに。まぁ、暇と財力があれば、「クロニクル」にも入ってるんで聴いて(笑)。
「Purpendicular」
このアルバムは、音楽性が変わったせいか、かつてのPurpleファンには評判よくなかったそうですが、ここは一般論を述べても無駄ですから(笑) 何のためのレビューかわからなくなりますからねぇ。(実は何のためでもないと・・・/苦笑) ◆1曲目は(Vavoom)です。ここからすでにいままでのPurpleとの違いを感じ取れます。
◆4曲目の(Sometimes I Feel Like Screaming)のモーズのギターは哀愁をさそいます。
Mistreated以来の感動作だと思います、僕は。Gillanもちゃんとスクリームしてますし。
◆5曲目の(Cascades)は従来のPurpleに近いですね、わりと。アルバム中ではベストかな?
◆6曲目の(The Aviator)はカントリーですね。モーズの才能が活かされてますよ。
◆7曲目の(Rosa's Cantina)では、広い音楽性が活かされています。サビの部分が好きなんです、僕。
◆9曲目は(A Touch Away)です、これもしんみりした感じの曲ですね。
◆10曲目は(Hey Cisco)ですね。これもVavoom同様、優れた才能のたまものって言うか単純に好き。
以上で、勝手なレビューを終わらせていただきます。
(Slaves And Masters)と(紫の聖戦)は財力の不足のため聴いてないです(泣)。
それでは、お付き合いどうもですぅぅ♪
店長のコメント
スターズモアさん、投稿どうもありがとうございました。
私も、個人的にはPurpleは大好きですので、つい間に「店長注」と余計なものまで入れてしまいました(^^;)。
個人的には、「Purpendicular」のレヴューがありがたいですねぇ。 私の場合、
Deep Purple
のページの「Purpleについての個人的な一考察」にも書いた通り、 よっぽどの事がなければ「Purpendicular」を聴く事はないと思われるからです。
つまり、店長の私のレヴューは載る可能性が低いと言う事ですね(^^;)。
投稿は、だいたいHit曲を中心にまとめてくれたみたいです。
しかし、「Pictures Of Home」がレヴューにあったのは、私個人としても好きな曲なので、良かったですねぇ(笑)。
「Burn」のコード進行は、Ritchieがいかにバッハが好きかを垣間見せてくれる所ですよね(笑)。
最後に……、「Slaves And Masters」を聴いてないと言うのは、凄くもったいないです!
あのAlbumは、個人的には名盤の1つとさえ思っています。 是非、聴いてみて下さいね。
スターズモアさんは、このレヴューを書くのに相当の時間を費やしてくれたようです。
どうもありがとうございました。
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