太宰さん関連で読んだものです。順番は、意味無し。
タイトル/著者・編集者名/出版社/初版年/その/定価
なにか、ひとこと書いておきます。
- 「人間太宰治」/山岸外史/筑摩書房/1989年08月29日/950円
- 文庫本。表紙にバー・ルパンのあの写真。タイトル通り人間
的な太宰さんについて。エピソードなども、割と豊富です。
- 「太宰治と津軽路」/桂英澄/平凡社/昭和48年10月20日/750円
- 津軽関係の写真が多め。コラムでは、「青森りんご」
についてなどもあり、津軽について、かなり細部まで触れている。
津軽の風土に限らずこれも太宰さんのエピソードが多く、よい。
- 「太宰治 失意の遺書」別所直樹/世紀社出版/昭和49月06月05日/1200円
- 「愛は言葉だ」「侘しさに耐えることですよ」
「侘しいときには、いつでもいらっしゃい」
「ぼくのもろもろの失敗を全て君に語ろう」
「文学は心魂をかたむけてやらねばだめです]
これも著者と太宰さん。著者から見た太宰さんです。
・・・・・・。太宰さんは、この人「著者:別所直樹」に、こう言ったんですね。
- 「人間太宰治の研究U」長篠康一郎/虎見書房/昭和44月03月25日/950円
- この本は大きく三つに分けられている。
第一編 虚構の・・「タイトル」
第二編 太宰治の年譜「タイトル」こまかい!
第三編 太宰治研究二十年の歩み-参考文献集覧-「タイトル」
単に作品だけじゃなく、「解説、後期の類」
というのもあり、これは、使えます。
- 「太宰治研究」福田小瓦存/津人書房/昭和23月11月25日/170円
- 九人の人の太宰さんについての文章を集めて
この一冊に入れてあります。年譜は美知子夫人。
- 「太宰治論」ーキリスト教と愛と義とー福永収佑/白石書店/1992年04月30日/?円
- キリスト教的視野からの文章が多いが、
「太宰治筆名考」というのがあり、おもしろい。
- 「雑誌」
- 「すばる」集英社/1998年7月1日/820円
- 長めの「52pg分」座談会。太宰治ー「メタフィクション」の劇場人ー
ところで今日きづいたんだけど、木曜昼一の担当教師?
洋二郎さんの文章が1ページあった。「pg294」
- 「新潮第九十五巻第七号」新潮社/平成十年七月一日/970円
- 遺書が。苦しかった。
- 「俳句αあるふぁ」毎日新聞社/1998年12月1日/1000円
- 特集。太宰治と俳句
「葉」「パンドラの匣」からのなども載せてた。いいけど。
たいしたことはなかった。俳句の雑誌を初めて買った。
個人的には朱燐堂といえば我鬼で、蛇笏の句もかなりよいと思う。
そして、表紙はおもしろい。とは言っても、目次の所を読んで気付いたんだけど。
・・・途中・・・
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