「時の流れに」 レオ・フェレ |
「冬のノフラージュ」 ミカド |
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人間と人生の憂鬱さ、孤独や哀しみへの情感あふれる繊細なセンスが抜群!ドビュッシーを思わせるハーモニーや弦のアレンジが気に入っている。フランス流の洗練されたセンスや歌唱力も最高。 |
I DID IT! I LIKE IT!!僕の最初の日本盤(笑)。今聴くと少し懐かしく感じるけど、新作を気に入ってくれた君にはぜひ聴いてほしいな。 |
「CHARLES AZNAVOUR」 シャルル・アズナブール |
「TRAFIC」 O.S.T. |
「CONFIDENTIEL-1963」 セルジュ・ゲンズブール |
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まず声。愛の喜びと苦難を現実そのままに蘇らせる表現力がスゴいんだ。ふつうのロックやポップスが、男の子と女の子のコトしか歌わないのに対して、彼は本当の"男と女"の愛を歌ってるね。 |
フレンチ・ムービーは悲しくっておかしい。フレンチ・ムービーの音楽も同じ。 === 言わずと知れた、ジャック・タチの名作デスね。 |
フランス流に表現されたロシアン・ノスタルジー。何か感じるものがあるんだよ。 |
「FRANCOIS DE ROUBAIX」 フランソワ・ド・ルーベ |
「TEENIE-WEENIE-BOPPIE」 フランス・ギャル |
「JULIEN BAER」 ジュリアン・ベアー |
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これも映画音楽を集めたもの。若くしてこの世を去った偉大なる作曲家。彼の紡ぎだす旋律に、深海のイマジネーションが膨らむんだ。彼の作品が使われている映画は不思議とどれも名作だね。 |
女の子が初体験直前のベッドルームで歌うってアイデア自体がとってもセクシーだよね |
コスモポリタンでモダンな視点で歌を書くことができる新しいタイプのフレンチ・シンガー・ソングライターだ。彼の音楽を聴いていると、今僕が暮らしている場所や時間に対する貴重なアイデアを与えてくれる。 |
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「POP MODEL」 リオ |
「L'EDUCATION ANGLAIS」 カトリーヌ |
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80年代初めの頃のパリは、ちょうどパンクの時代の直後で、まさに"神は死んだ"って感じだったんだけど(笑)、このリオや僕のやってたミカドのコンセプトっていうのは"愛"について歌うってことだったんだ。 |
彼らのことも僕は大好きさ。彼らは新しいヌーベル・ポップの流れを決定付けたグループといってもいいね。新作も良かったし、初期のチープな打ち込みの作品も好きだ。 |