S.M.B. PRESS RELEASE
about SADISTIC MIKA BAND 3

SADISTIC MIKA BAND - members

	KAZUHIKO KATOH - Vocals, Guitar 大学で政治学を学びつつフォークロックトリオを結成、アマチュアとしてはかなりの成功を収めた。大学卒業後、グループはプロ活動を始め、いくつものベストアルバムとシングルを生んだ（そのうちの１枚は今日に至るまでも、日本の最大ヒットシングルとなっている）。解散後、加藤はソロスターであり続け、その名前で３枚のヒットアルバムを製作。３年前に、ロックこそ自分の曲により多くの可能性を与えると確信し、サディスティック・ミカ・バンドを結成した。
	MIKA - Vocals, extras 日本の古都京都で育ち教育を受け、その結果日本の古代美術に精通している。その反面、おそらく美大を卒業した後２年間世界各地を旅行した結果、現代芸術にもかなりの能力を発揮するようになった。東京では自分のポップラジオ番組を持ち、ファッションアドバイザーとしても活躍。その後、音楽活動経験がまったくなかったにもかかわらず、サディスティック・ミカ・バンドに加入した。
	MASAYOSHI TAKANAKA - Guitar 弱冠２２歳でありながら、一般に、日本のベスト・ロックギタリストと見なされている。高中は中国系のハーフで、叙情性と力強さを兼ね備え、東洋と西洋双方の音楽のスタイルをきわめている。サディスティック・ミカ・バンドには当初から加入しており、昨年日本の主要な人気投票でベストギタリストに選ばれている。
	HIROSHI IMAI - Keyboards スペース・バンドというサイケデリックなロックバンドに加入し、教師たちをカンカンに怒らせるまでは、東京音楽学院で学んだ。今井は、結成数ヵ月後のサディスティック・ミカ・バンドに加入するまでは、２、３のロックないしジャズグループで活動した。才能ある作編曲家であり、非常に辛口の洒落っ気のある人物である。
	YUKIHIRO TAKAHASHI - Drums これほどパワフルなドラマーにしては体格が華奢である。彼は結成直後からサディスティック・ミカ・バンドに参加したが、バンド経験は初めてだというので他のメンバーを驚かせた。ファッションにも鋭いセンスを有しており、東京のとあるカルト的な服飾店のチーフデザイナーとしても活躍しているが、彼は自らそれを「国際的ゴルフスタイル」と称している。
	TSUGUTOSHI GOTO - Bass バンドの最新加入メンバー。ほんの３ヵ月前、「ホット！メニュー」のレコーディング直前に、バンドの最初のベーシストである小原礼が新バンド結成のために離脱した際に、加入した。後藤のベース演奏は独特のトーンを持っており、東京で最も注目されているセッション・プレーヤーである。

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