私の頭髪の歴史

私の頭髪の歴史を述べよう。 小学生のころは結構固いタイプで、くせっ毛だった。 くるくるパーマではなく、うねりが2,3個所あった程度だ。 それで中学性のころ白髪が出てきた。でも髪そのものは剛毛とでもいうか、 床屋に1ヶ月行かないと髪が爆発状態であった。これは大学時代まで続く。 ただし、白髪の量は年を追うことに増えていた。母親いわくこの白髪は 遺伝だと言い、若白髪はあとではげないと言って慰めてくれた。 この慰めがまったくでたらめであった事に気づくのにそう 時間はかからなかった。

さて社会人になり、奥さんとデートをしている時だった。この時文房具屋で シールはがしを探していた。このときはがーるだか、 はげーるという商品名のシールはがしを見つけて お互いに顔を合わせてはでに笑った事を覚えている。今では聞きたくもない 商品名だ。

結婚後仕事のストレスか、年か徐々に頭頂部から薄くなっていた。 鏡を見るのが怖くなったのもこのころからだ。よく家内に 冗談半分で体重計に乗りなと言っても絶対に乗らない家内の気持ちが わかる気がする。鏡で頭頂部を見ろと言われても俺は絶対に見ないだろう。 現実を見ないでどうするとからかったのは昔の私だった。。。

4年前に知り合った床屋のおやじと良く頭髪談義をした。 髪は夜育つとか、頭皮が硬くなると危ないとか教えてくれたものだ。 私の場合は確かに頭皮が硬くなる傾向があった。朝は柔らかいが 夜は固い。結局日中頭を使いすぎると硬くなるからリラックスして 毎日を過ごそうと努力した。また子供の頭をつかんでその 柔らかさをうらやましく思った。床屋のおやじが粉末状のシャンプーを 紹介してくれ、育毛にはならないけど、頭皮には良いと 薦められ2年程度使っていた。あまり得るものは無かったが。。

その後アメリカに来てしまった。 アメリカに育毛剤と称するヘアリキッド類が見つからず結構ショックだったが、 ロゲイン、プロピシアとの出会いは驚きだった。両者ともテレビでの宣伝が 最初の出会いだった。

ここでロゲインの商品を簡単に紹介しよう。

ロゲイン5%スターターキット

5%一本、VHSテープ、シャンプーが一本が入っている。 これで通常$27.95だったと記憶している。 黒い箱が5%もの、薄い青いケースが2%ものだ。

ロゲイン5% x 2本パック

5%物が2本入っている。 これで通常$49.95だったと記憶している。 キャップのところにはスプレーもしくはスポイトの アタッチメントを取り付ける。髪が無い場合はスプレー、髪が多少ある部分は スポイトと使い分けると思われる(経験上そう思っている)

続きは育毛の話で。