〜バイクの話(工事中)〜
目撃情報は
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まで
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朝から昼にかけて、ワックスかけをした。
以前にぶつけた影響だろう、
カウルのあちこちに小さなヒビや歪みを見てとる。
見てとるのだが、修正対策が思い浮かばない。どうしたもんだか。
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車載工具を開けてみるとサビていたので、
錆落しと防錆を兼ねて、556をブチかけて虫干し。
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ナンバープレートのネジにフックを足す。
フック附属のネジでは長過ぎてひっかかり、間にスペーサー変わりに、
元からついてたネジの締めを通す。ちょっとでっぱってて格好悪い。まいっか
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サービスマニュアルはGPZ250Rの本と抱き合わせだった。
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ネジをばらしてでないとサイドカウルを外せず、
サイドカウルを外さないとクーラントとリアブレーキオイルを交換/
追加出来ないのは、ちょっと設計上のサギだと俺は思う。
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本日はナンカイに行ってお買いもの。
ZZ−R250のサービスマニュアル
パンク修理剤
ワックス
オイルフィルタ
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来週末には新潟までツーリング予定。
それまでに、旅にでれるぐらいの準備は整えたいものだ。
結局、タンクバックは買わなかったなあ。
まあ、バックルの壊れたポシェットをなんとか針金で治して、
いつもの様にデイパックと、それから後ろに鞄を一つ括りつけていくか。
あれすると、ちょっと肩凝るかも。まいっか。
マイクロロンは、そのツーリングから帰って来てからにしようと思う。
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大阪、朝出発。新潟、夕方到着。
という予定でいいのだが、高速をぶっとばせば、その間は6時間前後だろう。
だとすれば、4時間くらいは時間が余る訳だが、さて、その路程の間に、
なんかそれぐらいでいける面白い所がないだろうか。
情報待つ。
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相棒の左腕(ハンドル)に腕時計を巻いた。
学校近所のコーナンで売っていた、5気圧防水の、ちょいスポーティなタイプだ。
ベルトはマジックテープ式の奴。
1980円也。
なんかうまい具合に工夫したベルトを細工して、振動しても落ちないが、
俺にはワンタッチで取れる様にしたいのだが、ふむ。
まあとにかく、これでバイクに乗っていたら時間が判る様になった。
ラップタイムも取れるし、アラームも鳴るぞ(笑)<なんに使うんだか。
夜でも大丈夫。そう、この時計の良い所は、ライトスイッチが側面だけでなく
文字盤のある正面にもついてる事。
そりゃ、走りながらは無理でも、信号待ちでなら充分手軽に見れる。よしよし。
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ZZ−Rのガス欠は360〜370km/16lらしい。
タンクは以前20lと書いたが、正確には18l、うち2lがリザーブ、
という事の様だ。
ツーリング向きという事で作られてるから、
タンクもでかいのだと某知合いのにーちゃんが教えてくれた。
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巡行速度的にも、ちょうど80km/hぐらいで、ハンドルへの加重と風圧と
がバランスして、浮いてるみたいに楽に乗れるとか。ははあ、なるほど。
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3000〜4000回転でカウルにびびり? が走る。
どうもぶつけてから不安でしかたない。
ぶつけたせいなのか、もとからその辺がカウルの共振周波数なのか……
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朝のラッシュの中ちょろちょろしてたら、目前に一台のバイクが現れた。
飛び出しを避けようとして急ブレーキ。ま、ぶつからずにすんだ。
で、この時砂を踏んでたらしく、「ざりっ」とか「ずりっ」とかいって、
前輪が滑べる音がしたのだが、体感としては滑べっていない。
どのあたりがこのマシンの臨界なのだろうか。急制動の練習、と、確認、
どっかでしたいなあ。
そうそう、もう一つ発見。
「二回謝って貰えると、相手を許す寛容な気分になる」
そのバイクのあんちゃんが、ぶつけそこねてすぐと、暫くしてからもう一度、
手を降って後ろの俺に「すまんな」という意志を示してくれたのだ
(と思う)。
すると、自分でも驚くほどウキウキした気分になった(笑)。
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コーリンでバイクのジャケットを買った。
5千円、モスグリーン、内側はフリースで取り外し可能。
在庫処分だったのでLサイズはなし、しょうがなくMサイズとなる。
小柄な方なのでそれで寸は足りるのだが、こう、
ずるずると着こなすのが慣れになってただけに、なんだかものたりない。
それから、冬に着膨れした時、果たしてファスナーがしまるか心配だ(笑)
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南海部品で買い占めていた洗剤などを利用して、バイクの初洗い。
ワックスはかけない、というか、買っていなかった。
カワサキの赤カウルには、何がいいのだろうか。
……なんでもいいか、また買いに行こう。
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一緒に買っておいたマイクロロンは、いつ投入しようかなあ。
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とりあえず排気管に巻くガードを取り付けた。
本来ならバック等荷物がマフラーに直接にあたってやけるのを防ぐ為だが、
おれはとりつける向きが少々違った。
すりぬけ(または側面方向へのこけ(たちごけとか(笑))時のガード用なのだ。
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実はディスクロックを盗難防止用に買った。
小さくて、ディスクだけくわえるタイプの奴。
さて、外した時に何処にはめようと考えて難儀した。
全面的にカウルに覆われてるし、ハンドル回りも以外と小柄なので、
取り付ける場所はなさそう。
で、ふと思いつく。
ハンドル下、左側面のカウルに作りつけてある小物入れ。
おお、測った様にぴったりだ!
ここに入れる事にした。
粗い路面を走るとごとごと言う。
そのうちにゴムシートでも入れよう。
ところでこの小物入れの蓋、皮なのはなんとかならないだろうか。
代替部品になるプラ板とか、拡張キットとして用意してないかなあ?
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VTの時の、というか、私の癖なのだが、
バイクを停止させて足をつく時、かなり前方に足を持っていく。
発進時、ずるずると足をひきづりながらタキシングするからなのかな。
まおいといて。
ところが、ZZ−R、前に足を出すとカウルに当たるのだ。
丁度膝小僧ぐらいが、ごつんっ、という感じで。
やれやれ。当たらない程度の前振り角度を会得しないとな。
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エンジンの癖が判ってきた。
回すとよく回るが、これが一方向のみなのだ。
回り出したらどんどん回転上昇するし、エンブレもまあまあ効く。
が、ギアチェンジにうまくない。
つまり、吹かしている状態から一旦戻して、また吹かすと、ついてこない。
一度咳込む。「ごほっ」とか「ぶほっ」とかいう感じで、ね。
ギアチェンジの時、一度回転数を落しぎみにする、というより、
回転数上昇を一旦停止ぎみにする、という感じでアクセルワークをすると、
この咳は出なくなった。
知らないが、「ターボ・ラグ」というのが、きっとこんな感じなんだろうなあ。
座る位置は、おそらくVTより低い。
なのに、足がつかない。いや、えっと、両足がベタッとはつかない。
ちょっとかかとが浮く。くそ、怨むべきは我が身の短足か(笑)
座る位置が低い変わりに胴体が太い、という事なのだろうな、これは。
疲れててボーっとしてる時など、思わず立ちゴケさせるかもしれない。
ショックの調整とかしたら、もうちょっと(あと1センチで充分?)
低くできるだろうか……
ちなみに、後輩を送る為に二人乗りした時には、両足共についた。
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バネは、前のVTよりいい。路面のギャップを無理なく殺す。
フルボトムしたりとかギシギシしたりとかしない。
褒めて上げよう。
って、前のが悪過ぎ?(笑)
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バイク屋さんへ行く。
欲しいもの
ディスクロック:盗難防止用(どれがいいか迷ってます)
キーホルダー:「カワサキ」とはいったもの
パンク修理剤:今持ってるのは期限が切れた
マフラーカバー:擦り抜けの時に縁石にあてそうなので
ナバープレート螺につけるフック:荷物紐引っかけ用
バイクに取り付ける時計:見やすくて明りのつくの。別に普通の腕時計でもいいが
シャンプーとワックス:赤い車体用
雨具兼用ジャケット:今のは水を通す様になってきたので
夏用グローブ:今のはかなりへたってるので
マイクロロン:という、エンジンオイルへの添加剤(?)。エンジン保護用
全部とはいいませんが、そこそこ選んでレジに持って行きかけ、ふと気づく。
財布の中身があんましない。
結局買いものは中断してまた学校に帰ってきました。
またいつか、早急に行こう。って、来週まで無理かな?
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トリさん、無礼を許して頂きコウエツしごく。
件のタイヤ間距離縮尺方法は、ご存知ありませんでした。ありがとうございます。
こういう、風が吹くと桶屋が儲かる的な微修正があちこちで出来るのが、
ひとつのバイクの醍醐味でもあります。うむうむ。
んが、当分は修正しない事でしょう。面倒くさがりの私。
整備力にもともとポイントが足らないとも(笑)
(チェーン抜き持ってないし、
キャスターについちゃ調整ネジの位置すら知らない。あれすか、
中のオイルだかエアだかを抜きぎみにするんですか? あ、待て、
それ以前に、フロントの突き出しを減らすとより不安定になる気がするぞ?)
それに、私は、バイクに5cm譲って貰うくらいなら、
自分の感性の方を5cm修正するタイプなのです(笑)
できるんか、という問いはさておくとして(爆)
何事も、習うより慣れろ、コウボウは筆を選ばず、です。
どんなに精神と機械を直結させようとしても、そこにはギャップが存在します。
そのギャップに対して、機械の側から歩み寄る事も可能ですが、
人の側から歩み寄ってこそ、ご主人様の面目もたつというものでしょう。
違うか(爆)
まあ、4ストの遅延に対して挑戦するも、
2ストのオーバースペック制御に挑戦するも、またそれはそれで一つの形。
あれえ、バトラックス、駄目すか? 「雨にも強いよ」と勧められて以来、
バトラックスを利用してたんですが。
私の2スト体験は、今の所、
あとにもさきにも友人Sのガンマに乗せて貰った事だけです。
あれは、一言でいうと、「こわかった」です。
搭乗位置で、そもそも頭が腰より低い位置にあるんじゃないかと思うよな
前傾姿勢。それで(3千回転ぐらいで)ぽへぽへと倒れそうに進むなあ、
とアクセルをふかした瞬間、ロケットに化ける。
まさしく頭から突っ込むの恐怖のマシンでした。
俺は、あれで曲がる自信も止まる自信もないです(笑)
いわゆるひとつの「追い込まれる理由」がないと、
あれには乗れないなあと思ったりします。
……ストレスたまってる時は、気持ちよさそうですけどね(大笑)
ありがとうございます。
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本日午後、寝過ごして、慌てて乗って、走って、
研究室の鍵を忘れたのに気づいて引き返して、
前に倍して急いで走っている時のいつかに踏みました。
感慨なくゾロ目を通過してしまった(笑)
まあ、大抵そんなもんですが。
(その瞬間に両手離して拍手して、シャンパンあけてラッパ飲み、とか、
出来る訳がないよな〜(笑))
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9万キロ。
それは、愛です。
愛以外のなにものでもないです。
前日記は失礼な物言いになってた事をお詫びします。
フェザーは、なんぼだったかな。3万、5万、どっちかぐらいだよな。
VTは、今んとこで3万ぐらいだったと思う。
……一体何回ツーリングにいけば9万なんぞになるんですか!(笑)
ええっと、おいらの「壊れるまで」は、
「財布が許すまで」ぐらいの意味です。これは翻訳すると
「初期投資額と同じか二倍くらいの額を投じるぐらいが限界」
ぐらいの意味になります。
買った時の二倍以上の額を修理に出すのなら、
新車買う方がなんぼかましってもんでしょう。(ドライ)
……まあ、そこをくつがえすのが「愛」な訳ですが。
おいらは財布の紐は緩いですが、そもそも財布の中身が入ってないので(涙)
彼らにろくな修理をしてやりません。せいぜい消耗液体(オイルとか)
の入れ変え程度でして。愛人一号VT君は、
全身ガムテープで運行してる始末です。(両ミラー&カウル)
「壊れ」もする訳ですな。
ロングツーリング、レーサーレプリカですると腰いわせますよ(笑)
「走る事を純粋に楽しむ」のは、本当に楽しいです。
その為に「より剛に、より軽く、より強く」するのは素敵ですが、
何の為の、そして何に比較しての「より速く」なのでしょう。
信号待ちで隣に並んだ「誰か」に対してなのでしょうか。
レース場で一緒にコーナーを巡る「誰か」に対してでしょうか。
俺と、俺の相棒と、そして道。
三者しか居ない時、相棒に「より速く」を望んだって、ムナシイもんです。
極論、カブに乗ってても、おいらは楽しいんです。
ワインディングを巡る時、250であっても1500であっても、
ドキドキは同じです。
要は、タイヤが二つついてるものに跨ってれば、
それでおいらはゴキゲンなんです。
とはいうものの、「なんでもいい」
と言ってるといつまでたっても機種選定が終らないので、
「それじゃあ実用性一点張りにこだわって」と選択した、
というのが、俺の選択であり、「それじゃあ機動性にこだわって」
と選択したのが始祖鳥さんの選択だったにすぎない、と思えば、
世界のバイク乗りの哲学は、案外どれも一緒なのかもしれません。
きびきび動くヤツ、ある意味乗り手に挑戦してるヤツ。
そういう奴が楽しいって気持ち、よく判ります。
でもあんまりジャジャ馬だと、俺の腕だと乗りこなせないんですよ〜(笑)
というのも、機動性を諦めた理由のひとつだったりする
>ヘボライダー(大笑)
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さってと。前回に引続きノロけるかな(笑)
許せんハンドル角。まさか二車線路でUターンをするのに「切返し」
が必要とは。俺は道路の真中で呆然としてしまったぞ。
対処は、うまく車体を傾けながら回すか、
ブレーキうまく使って後ろを滑べらせるか。
どっちを実行する腕もねえよ(笑)
ところで、傾け方うまく選べば、旋回半径小さくなりますよね?
裏路地の角で、いつもそこにおいている植木鉢を踏みそうになる。
この旋回半径の思い違いは、かなり急いで矯正する必要があるなあ。
どうやって矯正しよう。
フェザーは、下はなかったが、回転を上げると「俺はやるぜ、俺はやるぜ」
と言いながら回った。
VTは特に言わなかったが、「何処までもついていきます、いけます」
と従順に回った。
しかるに、ZZのエンジンは「えー、回すのお」と愚痴をこぼさんばかり。
どの回転数でも、だいたいアクセルから一拍をおいてから回り始める。
こんっなにやる気のない(笑)エンジンは初めてだ。
前オーナー(女性)のつけたクセなのかな?
回転計、0から1000の間が、1000から2000の間の半分の幅しかない。
ここだけ、1000回転分の目盛が500回転分の幅の中に収まっているわけだ。
なんでなんだろ。
あ。リセットスイッチ、下に「←PUSH TURN→」と印刷があった。
つまり押せば右(速度計)側の、
回せば左(回転計)側の距離計がリセットされるよ、
という事だったんだな。
なんだか、長い割に軽い機体は、ちょい不安定だね。「ひょっ」
とブレーキをかけるとすぐ滑べる。前も、後ろも。
そういや前輪、やたらに細い気がする……
小物入れ、というのが左ハンドル下ぐらい、カウルにおまけしてついてるのだが、
これが、蓋が皮。ボタンで4端を「ぽちっ」と止める。
せめてプラスチックの蓋にしろよなあ。鍵もつけるとかさ。
うお、シート、鍵を回して開けても、その時に持ち上げないと、
また閉まる。なんだこれは!(笑)
普通はバネしかけとかで、開けたらすぐ開く様にちょっと浮く、
つまり、閉める時に「パチン」
とか言うまで押し込む様にできてると思うんだが。
おかげでメットをかけるときなど、脱いだメットを一度降ろして、
両手を空けてからでないとシートを外せない。
シートをはすさないとメットがかけれないのだし。
ブレーーキとクラッチのレバーに、調整ネジがついてるのがいいよね。
遊び調整じゃなくて、ハンドルとの距離がある程度調整できるの。
以外と、この距離と言うのが、そのまま遊び調整とも関わっていて、
かなり運転の心地が変わる。
今は「5、4」(クラッチ5、ブレーキ4、つまり両方最も近距離)
又は「4、3」ぐらいで試してみている。
あんまり手の平、大きくない。
んー。サイドスタンド、ステップの後ろに、引き出し用のひっかけがある。
VTは前にあった。ので、今だ前で探してしまい、
ちょっとサイドを引き出すのにためらいがある。
そういえば、一旦停車の時に、
足をかなり前の方に降りだしてから降ろすのだが、
これが丁度、膝のあたりがカウルにあたる。
なんでこんな所にこんな形でカウルが張り出してるかなあ。ぷりぷり。
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5521。
多分、明日ぐらいに、5555を踏む。
身一つで動ける、
多分にジプシー的なフィーリング。これが魅力のバイク乗り。
引続き、新しい相棒ZZ−R君に跨ってみての感想である。
当然だが、文句ばっかしになる(笑)御容赦。
私の履歴がフェザーとVTしかないので、両者に例えながらしか話せないのだが、
つうわけで例えながら話す(謎)
さて。
はぢめて跨った時だが。
エンジンをかける。
なんだか、心許ない音をたてて回り始める。
いまいち、安定した感じの足りないアイドリングである。
まるで居眠りしてるようなせきこみかたをする。ここで、
風邪をひいてるみたいに、でないところがなんともはや。つまり、
回りたいけどうまくいかない、苦しい、ではない。
こう、努力したけど駄目です、回りません! ではなく、お、
なんかストレスあるね、回るのやーめたって感じなのである。
なんやねんこいつ。
ふかす。発進しようと、
アクセルをふかしながらクラッチを離す。
止まる。
おや、クラッチミートが甘かったかなともう一度かける。ふかす。進める。
スコンと止まる。
なんだ? なにが悪いんだ? キルスイッチも入ってないし……
警告ランプもない……
ふと足元を見る。
サイドスタンド。
『くけけ。マヌケ。なにしてんだよこのガキ、
全然気づかないでやんの。
だいたい、スタンド上げなきゃ後でひでえ目にあうの判ってねえし。
ケケ、ほらほら、ここだ、スタンド出しっぱなしなんだよん。
だから動かないんだ。でも、教えてやんないもんね。おおいに悩みたまえ。
くけけけけ』
俺には、そう聞こえた。
……馬鹿にしている!!
この、このZZ−Rふぜいがあ! 人様をなめるなあああ!(笑)
とにかく、ああいう「セイフティ」のありようは、ムカつくと思う。(笑)
視界が高い、広い。
ボンネットがあるつもりでワンボックスカーに乗ってしまったみたいな感じ。
なんだか、前輪から突っ込むのではなくて、
頭から突っ込む感じで乗ってる気がする。
これは、突撃型のフェザーに乗ってる時の味だったかもしれない。
エンジン音もフェザー系。ドドドと低いVTではなく、フィーンと回る、
まるで電気モーターを錯覚させるあの音。
なのに、エンジンの癖はVTだった。
きっかりとパワーバンドのあるでない、
なんとなくするするとスピードの出てしまう、よく言えばスマートな、
悪く言えばメリハリのないエンジン。まあ、
上の方にピークが隠れてるだろうけどね。
現在は6速6千回転ぐらいで回してる。これで80km/h、という所。
公称のパワーバンドって、どのへんの回転数なんざんしょ、はてはて。
ハンドルを通して伝わってくる高周波な振動もフェザーだ。この振動、
長く乗ると指を痺れさせて血行を阻害するんだよね。困ったもんだ。
VTには、Vエンジンの特性なのか? この揺れはなかった。
学校のいつもの所に駐車して眺めてみると、やはりVTよりも小さく見えた。
いつも道路の方にはみ出していた尻尾が、あんまりはみでてなかったのだ。
と思ったけど、訂正。小回りがVT以上にきかない。ハンドルの切れ角度が
ほとんどないのだ。
こんな長い図体しといて、なんだよ、その切れ幅は! ああん!
何回切り替えさなあかんのだ、Uターンや駐車場でのとり回しで!
ハンドルにはまだ文句がある。
軽いのだ。俺の考える所の必要以上に。
これは、ハンドルベアリングの減ってたVTでついた俺の変な癖力のせい
なのかもしれないが、ハンドルがふらふらするのだ。ちょっとした力で。
しゃっきりしろよ。
毎回、俺は新バイクに慣れる過程でカマほりし、
その時のショックで前タイヤまわりが歪み、
以後やわらかいハンドルを相手にする事が伝統だったのだが、
こいつにはそれは必要ない。もう既にふにゃふにゃ。
……これって、前オーナーが既に何処かにぶつけた結果だったりしたら、
やだなあ。(笑)
リセット、押すとオド・メーターの下のが初期化。
これは100mの単位もあるもの。こっちをちまちまいじって遊ぼ。
とすると、リセット、回すとタコ・メーターについてる側のが初期化か。
こちらは1kmの単位からしかない。こっちをガス欠チェックにしよう。
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5475。
オドメーターが、そこから回り始める。
ZZ−R、発進。
小雨の中を乗ってきました。
ん〜。しあわせ(笑)
-
フェザーは、2型とか4型とかあるうちの、2型らしいと聞いた事あり。
VTには「INTEGRA」(綴り怪しい)という識別子も、
おっしゃる通り確かについておりました。
おそらく、言われる所の3型後期でしょう。前はダブルディスク
(イン、ではない)ですから。
ビキニカウルというのが、上と下セパレートになっているのを指しているのなら、
VTはセパレートではなく、全面的にエンジンがカウルにくるまれておりました。
そういや、その伝でいくと、フェザーはビキニで、んでもって我が相棒は、
パンツ(下の方)をはいてなかった(笑)。何処でなくしたんだか、ねえ、
前オーナーの某センパイ。俺は始めて下付きのを見た時、
「珍しいもの自作して付けてるんだなあ」とか思ってしまったんですよ。
責任とって下さいよ(笑)
角張ったカウル……では、ありませんね、あれは。同型のマシンの、
ビキニな奴のは、確かにカクバって見えましたが、
類似ながらに丸みを帯びたものにうちのは変化しておりました。
VTはたしか、旧式(フレームパイプが赤で丸い)から新式
(フレームパイプは銀で四角い)になり、更に最新式(サイズがダウン、
姿もまるっきり変化。確か乳白色のカウル)と変化したと記憶してます。
あっしのは、新式、の奴ですね。
後ろは、「じりじり聞くフィール」のある、ドラムの方が適してるでしょう。
「オン/オフしかねえ」が身上であるディスクよりも。
前は急ブレーキの時だけで、あとはもっぱらリアとエンブレ。
というのが、4気筒あった(=エンブレのよく効いた)
フェザーの頃にしみついた癖、だったんですが。
グリグリな擦り抜けや短いダッシュを繰り返す都会暮らしのうちに、
確かに前を多用する様になっちゃいましたね、トホホ
どの様な車体がいいのか、は、もちろん人の好みです。
俺的には、「オールマイティ」な車を望んでしまいます。
さて。もう少し詳しく言うと、つまり、俺的心の行動半径には、
二種類の距離しか存在しないのです。
つまり、
「すぐそこ」と「むこうの方」です(笑)
時間に換算すると、だいたい、
「15分以内」と「3時間以上」です(笑)
「すぐそこ」の為には、言われる「軽い小さい機動性」が適していますが、
それだけだと特化してしまい「むこうの方」に対応できません。また、
それだけに特化すると割り切るなら、私はオンでなくオフを、
250以上でなく125以下を目指してしまう訳です。
「すぐそこ」を最短で行く為には、
裏道だの歩道だの階段だのを越えないといけませんからね。
「むこうの方」に行くのを基準とした場合、出てくる答えは車です。
ですがそれだと「すぐそこ」の方にはもちろん対応できません。
このあたりは論説不要でしょう。
結果、私は「むこうの方」仕様だが無理をすれば「すぐそこ」対応出来るもの
=長く乗っても疲れないタイプのバイク、と答が出る訳です。
この為、カウルとオン車である事が条件となる訳です。
もう一ついうと、私は貧乏(症)です。一度拾ったものはなかなか捨てません。
余談:拾う事は多いけど、買う事はまれだったりもします(笑)
ろくな整備も運転もしてやらない非常識&二輪失格野郎な私の、
たったひとつの恩返しと言えば、
壊れるまで乗ってやる事、と俺は俺に定義しました。
これだと性分にもあっててひっじょーに無理なく行なえるし(大笑)
というわけで、やっと私は三台目……
免許とって6年だか7年だかになるというのに。
負けちゃったなあ。くそ
-
カウルのせいか、誰にでもZZ−Rは4気筒に見えるらしい。
先輩に2気筒だと言っても信じて貰えなかった(大笑)
-
……あれ? もうこんなに書いたのか。ま、いいやな。
初乗り感想はまた明日にでも続く。
-
今朝気づいた。
ZZ−Rのサイドスタンドの部分に、電気のラインが繋がっている。
これが、「クラッチを握ると勝手にスタンドが上がる」機構なのか?
いやあ、そうではないだろう。では、「スタンド出てますよ警告ランプ」
なのだろうか。いやあ、そうでもないだろう。
ちょろちょろと見たり確かめたりしてみたのだが、真相は今だ謎。
なんなんだろう……?
-
おお。先輩に聞いて、先ほどのサイドスタンドの謎氷解。
「スタンド出てるとエンジンかからない」セイフティだそうな。
最近じゃ、どのバイクにもついてるって、し、しらなかった。
おいらはサイド出したまま走りだし、最初の左折で「ガッツウン!」
といわせて、ホッピングしながら「畳む」のに慣れてる(笑)からなあ。
嬉しい機能なのか、かったるい機能なのか。
とりあず、つい先程保険がかかりました。
明日から乗ろう。
-
続・バイク話。
タンクを降ろす時、燃料コックは「ON」でいいらしい。
エンジンがかからないと燃料は流れない、
というシステムの様だ。
サイドスタンドだけでなく、センタースタンドもついている所がウリです。
VTがそうでしたから、これがないとなにかと(チェーン調整とか)
不便を感じていた事でしょう。
今の時代、センタースタンドついてる250って、そうないはず。
「荷かけフック」は、小さいです。
こんなんでツーリングな荷物を載せれるのかな、と不安です。
でもって、この「フック」以外、
どこかに何かをひっかけれる様なポイントが見つからないのが
その不安をあおります(笑)
これは、いよいよタンクバッグを買うしかないか? マグネット固定の?
……と思っていると、タンクバッグに携帯を入れたら(そのマグネットの磁界で)
壊れた、と先輩が言って現物を見せてくれました。
ひー。
ノートパソコンとか入れたら……
誰か、試してみてくれませんか? ねえ? 例えば、普段からバイクに乗ってて、
ノート持ってて、耐衝撃試験とかの経験のある人? ねえ?
燃料計はついていません。電圧計と時計の標準装備だった愛人一号=
VT250F Special Edition 号にも、
燃料計まではついていませんでした。
あれ、でも、知合いのZZ−Rでは見た気が(笑)。気のせい?
まあとにかく、タンクのサイズは附属の説明書を見て知ったのです。
いつかカラケツまで走ってからガススタンドに行って、実測してみる所存です。
そう、後輪が「ドラムブレーキではない」バイクに乗るのは、
実は俺は初めてだったりする(笑)。
いままで何年式のバイクに乗ってたか想像がつくでしょう(笑)
軽ければいい、小さければいいというものでもない様です。
風にあおられ、とにかく長距離がしんどいのだそうです。
そういう先輩は、絶対に400にしかもう乗らん、と耳タコに聞かせてくれます。
俺? 同じ理由で、カウルつきにしかのりません。
あ、でも、125ぐらいのオフ車欲しいなあ。>って、何台一人で持つ気やねん。
わーたしの記憶が確かならば、
「コンパクトほんだ、
2ストやまは、
ツーリングかわさき、
スタイルすずき」
がバイク野郎の相言葉、とか。
又は
「壊れぬほんだ、
かっとばしやまは、
オフロードかわさき、
仮面ライダーすずき」
とも。
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バイクが来た♪ バイクが来た♪ バイクが来た♪
バイクが来たんですよ〜♪<だからどうした!(笑)
いやあ、来たんです。うふふふふふ<いい加減にしろ!(笑)
う〜む、笑いが止まらない。
うははははははははははははははは、黄金バ〜ット、と。
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新しい相棒は並列二気筒。
ああ、いや、君を嫌いになったんじゃないんだよ、VT。
って言っても、言い訳だよなあ。とりあえず彼には愛人一号の名を与えよう。
本妻はこれからZZ君になるであろう。とりあえず、任意保険をかけたらね。
初めての人は、並列四気筒のヤマハだった。愛人はV二気筒のホンダ。
これからカワサキ。
将来はスズキだな。きっと。でもって、2ストになるのか……?
まあ、それはまた将来に。
-
23万円。
当社比500%の投資額向上である。
今のVTや、その前のフェザーは、5万とか3万とかの単位で買ってたもんなあ。
で、このZZ−Rが、果たしてそいつらの5倍
も使いでのあるものになる、
とは、正直思っていないのだ。
いいのさ、それで。
また長くつきあおうぜ。傷だらけ君。
-
新しい相棒をためつすがめつしてて気がついた事など。
エンジンがカウルに隠れちゃっててろくに見えない。
こう、カウルの隙間から無理無理っと見るしか……
いつかいっぺんばらしてやろう。あ、でも、
カワサキ車はネジ穴位置が適当だから(さすがもと造船、作りがでかい)、
一度ばらすとうまく組たてられないとも聞いたなあ。
無理無理にのぞき込むと、排気パイプが見える。各ピストンから一本ずつ。
それはいいとして、その二本が、なんと、H型に繋がっている様に見える。
な、なんだ、この真中の一本は!?(笑)
カウルは両側に傷があるのに、マフラーはぴかぴか。……取り替えた?(笑)
よっぽど派手にこけたのか、マフラーに穴あけるなんて。それとも、
ZZ−Rはこけると穴の空く運命なのだろうか。
あれ、トリップメーターが二つもあるぞ。
スピードメーターとタコメーターのそれぞれに……んな?
片方はリセットボタンを「押す」事で、もう片方は「回す」事で初期化?
お、おもしろい! これは色々とふざけた楽しみ方ができそうだ。
(皆さんは、どう活用されていますか? 教えて下さい
>同じシステムをお持ちの方)
なんだ、タンクのレバーが、「ON/OFF/RES(リザーブ)」ではなく、
「ON/PRI/RES」だぞ。なんだよ、このPRIって……ええと、
説明書によると、エンジンをかけてなくても燃料をキャブに流す機構!?
き、危険だ、それは危険だあ! なになに、
長く乗ってなかった時にはここに暫くしろ、って事は、
要するにチョークの同類だな。でも、暫くしろって事は、暫く以上は
(危険だから)するなって事だな? やっぱりやべえじゃねえか!
世間じゃそういうの、不良品とか欠陥とかって言うと思うぞ、俺は!
に、にじゅうりっとる……
バカタンク……
普通10リットル前後じゃあないのか?
リザーブ入れたって15リットルいかんでしょう。なんでこんなに、
はっ! ……そんなに燃費が悪いの? ねえ?(謎)
ふうん。シートを外さないと、メットを止めれないのか。面倒だね。
荷物載せてるツーリングの時とか、どうすればいいんだろう。う〜ん。
以外とハンドル回りが貧弱な感じ。図体はでかいのにね。
お、隙間があるな。ここに腕時計巻けるかな?
バイクに時計がついてるのに慣れちゃってて、ね。
カワサキ車の痺れる特徴として、「ハザードランプ」がある。
二輪なのにハザード。
ここんところが、俺的にごっついしびれる(笑)
なのに、このZZ−Rにはハザードはない。
とりつけれるってだけで、標準装備ではないのかな、あれ。それとも、
400からならつくんだろうか。
シートのえぐり方、それから、ハンドルまでの長さなどから、どうやら
タンクの上で(比喩でなく)「寝る」というずぼらは、もうできそうにない。
VTでは、出来る(笑)。
尻を後ろにずらしぎみにしてね、カウルの中に頭埋めて。
楽なんですよ〜、あれ。
-
なんだかんだというてるうちに、決まりました。おいらの新しい相棒。
現在、整備と手続きの最中。来週ぐらいから乗る事になるのかな?
カワサキ、赤系塗装のZZ−Rです。車検のない250です。
前オーナーは女性二人×各自2500km走行で、まだ5千しか走ってません。
なのに何故に車体カウル両側に、ペトペトと傷を塗った跡があるんだ(笑)
クラッチレバーもブレーキレバーも曲がってるし(大笑)
他、タンクやシートの一部にも傷あり。
で、年式は4年程前のものだという事でした。
まあ、それはいいんです。
ようは、エンジンやハンドルとの相性。
でも、こればっかりは長く乗らないと判らないんですよねえ。
まあ、やってみるさ。
試乗の感想は、「小さい!」です。
250の中じゃ、ZZ−Rは大きい方だろうに、でも小さく感じる。
改めて、今自分の乗っているVT250Fが、相当に古い機体であり、
古い「常識」のサイズに合わせて作られており、
現在の「常識」からはかけ離れた存在だったのだなあ、と感心しました。
大きい機体と大きいカウルは、とり回しはだるいですが、
体力消費をかなり防いでいてくれました。ツーリング向きと言いましょうか。
次の相棒は、どうなんでしょうね。体長などを比べても変わらない所を見ると、
とり回しはやはりだるいんでしょうかね。
わくわく。
マフラーの位置やミラーの配置を見ると、シビアな擦り抜けもきつそうだ。
やだなあ。また側面ガリガリ言わせて、
傷を増やしながら「間合い」を会得する事になるのかなあ(笑)
いいさ。傷は男のクンショウさ!
バイクZZ−R以外の話
98/04/13(Mn)
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春も奥深くなってきましたね。
暑いです。
冬用グローブ
(参照)が。
こうして、ライダーは季節を肌で感じとっていく……
新しいバイクを買おうと思っているんですが、
さあ、今度の相棒はどんな乗り味なのかなあ。
98/04/05(Sn)
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桜は、旬を今一歩、いえ、半歩取りのがしておりました。
前線ならぬ水位で例えるなら、ぎりぎり堤防の決壊する直前です。
桜は、丁度決壊した頃が、決壊してとめどめなく花びらが溢れる、
「もうこれ以上は一口だって入らないよ」な感じの満開状態が、
やっぱり一番いいのかなあ、と思いました。ひたすらに見つめて、
枝の中にツボミを幾つか見つけてしまうと、「なんだ、まだ咲いてないじゃん」
とか思っちゃうんですねえ。
もうツボミなんてひとつもない、という、全開状態。
古来伝来「散り際がよし」とは、そういう所をさしているのかもしれません。
もう数日経って、時間があったらまたトライしてみようと思います。
98/04/04(St)
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暖かな陽気に誘われて、バイクで本屋まで散歩に行きました。
よそ見運転ばっかりしててはなんですが、
何処でも満開になっている桜に見とれながらの行程でした。
(もしくは葉桜になりかけ)
いやあ、なんつうか、胸にクるものがありますね。寝不足も手伝って。
セツナイ系? の感情が、こう、ぐぐっと(笑)
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んで思ったんですが、「フラフラ散歩」を明日、敢行しようかと。
と言っても、全くの無目的では、私の場合散歩が成立しないんです。
ずばり、「目に入った桜渡り」です。
とにかく、桜から桜へと、
目に入ったピンク色をひたすら追いながら迷走するっていう企画。
桜だったらなんだろうとよし、神社でも、河原でも、公園でも、家の裏庭でも。
いつも通う幹線道路、一本脇にそれると、結構あちこちにぽつん、
ぽつんとありそうな気配なんですよね〜。そういうのを追いかけながら、
ぐるぐると。新しい脇道開拓なんかを兼ねて。
いや、多分。なんっにも「兼ねて」なんかいませんね。
ただ、それだけを目的に。ちゅうか、無目的に。
片手に、ビール、ビールはまずいか、ジンジャーエールでも持ちながら、ね。
ふらふらと。
-
いい企画だと思いません?
大阪近辺の人、今の咲き具合だと、こんな企画できるのこの週末だけですぜ。
やってみませんか。
仕事なんか忘れて、ぱあっと(爆)
バイクな友達
始祖鳥さん。
現在飛行機の免許も取ってる最中。空飛ぶ奴らの乗り味は、
驚くほどバイクに似てるそうです。
いあはーとさん。
実は弟子。
ケスラちゃんと楓ちゃんは元気かね?
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