MinMin's Diary
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2月27日
おぉ!2月も残すところあとわずか...。
台湾の正月後遺症も完治か?
何しろ、今年の大晦日は村の衆が水を汲み上げ過ぎ、モーターが弱いダンナの実家の地下水汲み上げ機は役立たずになり、見事、断水...(^^;;;
大晦日に断水になるなよな...。
兄嫁なんて顔ひきつらせてましたよ...。
そこで同じ敷地内にある親戚の家の風呂を借りたんですが...。
この親戚はアヒル&シジミ養殖を生業としておりまして、風呂場には胸の丈まである長靴とか、普段では見られないものが沢山。
おまけに納戸みたいなところにあるんだわ、風呂場が。
どうも外で仕事をした後に泥を家の中に持ち込まないための工夫らしい。ほぉ〜。
そんなだからシャワーだけで浴槽はない。
おまけに一面タイル張りなので水浸しOK!
台湾に来てありがたいのがお風呂。
浴槽は洋風で浅いから不満だけど、バスルームが全面タイル張りだから浴槽の外で体が洗える。
アメリカだと浴槽に入る時にガラス戸をがらがらと開けて入った記憶が....。
いっくらお湯を飛ばさないためとはいえ...。出たらすぐにカーペットだったし。
イギリスもそう...。こちらはカーペットじゃなくて、絨毯!しかも柄が入ったすごいやつ!
昔の映画に登場したような、下に足がついてるような浴槽...。ベビーバスじゃあるまいし...。
さらにガラス戸もないので、絨毯にお湯を飛ばすんじゃないかって冷や冷や。
入った気もしない。
おまけに浴槽に体を洗ったお湯が残ったりして...。
その点、台湾は本当にありがたい。
浴槽の中のお湯をきれいなまんまで使える。
我が家はシャワー派のダンナと風呂に浸からないと1日の疲れが取れない派の私なので、まずは彼が入る。
シャワーカーテンを閉めて、お行儀よく入っているダンナに続き、タイルであるのをいいことに、天下御免状態で外で体を洗う私...。だって排水溝もついてるもんねぇ〜。
仕上げのシャワーの時だけ浴槽内に戻ればいい。
英国で泊まった家と違い、シャワーカーテンもあるので床に飛ぶ心配もしなくていい。まして、万が一、飛んだにしてもタイル張りである。絨毯とは違って処理も簡単。
さらに浴室内に鎮座ましましている便座の掃除も簡単。
かつて、ユニットバスの家に住んでいた友達が「風呂入り終わったら、シャワーを片手にバスルーム中を洗いまくる。トイレも風呂も一緒に掃除できて楽」と言っていたのを思い出した。
ここらへんについては日本人の友達と意見の一致を見ている。
「他の外国と比べたら、めちゃめちゃありがたいよねぇ〜」
「それにいざとなったらさ、温泉もあるからねぇ」
ぬくぬく(^^)
そうそう、最近、友達に「Sweet Season」ってドラマ、どんなのなのぉ〜?っとミーハーにたずねたら、なんと台湾でも放映が始まりました。
JET TVです。他局では「ひまわり」もやっているんで、松島菜々子の露出がぐっと増えるぞ!
横浜と新宿付近がドラマの舞台のようで、初回っから「どぉ〜〜〜!懐かしい!」の連発。
我がテリトリーは横浜といってもヒロインの住むような港の見える高台でもなきゃ、相手の男性が住む新興高級マンションのある地域でもない...。そのはざまにある「横浜のタクラマカン砂漠」...。
でも、懐かしいぞぉ!あぁ、あの頃は春節ですら風物詩として新鮮な気持で眺めていたんだけど...。
横浜って好きです。
台湾に住んでからも日本に帰った時に地元の中華街に出向いたりするんです。
すると一緒に行った相手に「台湾でくさる程、見てるんじゃない?」と言われたりして...。でも違うのよね。
日常の中の非日常として横浜中華街は今でも存在する。
ちょうど「不夜城」で見た中華街のイメージかな?
うはは、何はともあれ、「南くんの恋人」に続くお楽しみドラマが見つかったような予感。
あと、本日は台湾製テイ・トーワを狙う黄子佼が書いたミーハーな本をゲット。
こういう本だと中国語でもはかどるのよねぇ...。
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minmin@geocities.co.jp