6月21日(月) ツアー始まる・ロンドンーパリ

いよいよ出発!!  でも51人のチェックインは1時間もかかる・・・
***  いやー、いよいよTourの始まり始まり。  今からドーバー海峡に向かいます。(約2時間だそう)***
ロンドンからドーバーまで思ってたよりも時間がかかった。こんなに遠いんだ。 さあ いよいよフェリーに乗ります。  バスの中に係りの女の人がやってきてみんなのパスポートをチェック。  ちょっとドキドキ。 でも、あれれ? 係りの人はホントにみんながパスポート持ってるがどうかそれだけをチェックし、帰っていった。  うーん今から税関か。 また51人だと時間かかるなあ。 なんて思ってたけど何にもせずにフェリーの中へ。 え?スタンプも何もないの?  こんな簡単な国境越えでいいのか。 凄いなあ。
ともあれいざフェリーに乗り船中探検。  船の中にはいくつかの食堂や、お土産やさん、そして免税店まである。 面白いなあ。  フェリーではランチに結局バーガー食べた。  むっちゃ油っこい。  胸焼けしてきた、ウェップ。  ちょっと甲板に出てリフレッシュしよう。  おおーかもめはシドニーに居るのと同じだ。 この子達も渡り鳥かしら?  なんて考えながら夢のおフランスへ。
ツアーガイドのLisaの話では、FranceのAgriculture(農業)はほとんど国内でまかなっていて輸入に頼る事はないらしい。  そいから国土の30%は自然にほったらかしにしてあるらしい。  その30%で日本が作れそうだ。  あと電車のG・・と日本の新幹線がライバル?とかコンコルドの話しとか食べ物の話しとか・・・あー眠くなってきた Parisはまだかナー!   ***

バスでまた何時間か揺られたあと、やっと最初の宿泊地パリのキャンプサイトにやってきました。  荷物を広げるまもなく呼ばれたのはエスカルゴの試食大会。  これまで ヘビやら鳩やらカンガルーやら 食べれるチャンスは逃さない主義の私。  みんなオエーとかいってるけど日本人の私にしてみればなんか貝類と同じで見た目は抵抗無し。  よし。 さっそく一口。  おおーこれは!!  やっぱりフランス人ってグルメ。 昨日の激まずパスタのイギリス人よ。  どうしてこんな近くの国から料理を学ばない!!  本当においしい。  エスカルゴ好き好き!!  オエーって言ってたアメリカ人も食べてびっくり。  おかわりしてた。
 夕食はまあまあだった。 エスカルゴにはかなわない。  夕食後、パリの街に繰り出し、(バスだけど。)市内観光。  なんたって今日は一年で一番日が長い日。 夏至だった。 夜は10時になってもまだ明るいぞ。  まず、エッフェル塔へ。  上に登るのはもの凄い人なのであきらめた。 その代わりどーーーーしてもパリでやっておかねばならない事があった。  クレープ屋で立ち食いである。 バスで通りかかったダイアナ妃の亡くなった事故現場にお花をあげに行きたく探していると、あるではないですか! クレープの屋台。  うししっ さっそくチョコバナナをゲット。  夢にまで見たクレープ in Paris.  あーなんておいしいの。でもなぜがその屋台、しっかり日本語でメニューが書いてあった。 がっかり。  クレープ屋のお兄さんに聞くとダイアナのトンネルは私達が歩いてきた方向と反対側にあると。  うーん。もう疲れちゃったよ。
バスに戻ろうか。それからバスで凱旋門へ。  ものすごい車の数 & むちゃくちゃな運転。 凱旋門の周りをぐるぐるといろんな車が回ってる。  それに合わせてバスも2周、3周と回る。 うーんサービスしてくれてるのね。 なんて思いきや。 実はそのグルグルから外に出れなくて困ってたのかも。 3車線くらいの円の真ん中からいきなり外に出ていく車、バイク。  凱旋門の周囲では 3分に一回は事故があるというのもうなづける。  フランスは日本の京都よりも車マナーが悪そうだ。 なんたって歩行者道や中央分離帯に乗り上げて駐車するのはあたりまえ。  分離帯も無いのにセンターライン上に駐車してる車の列(1台出なく、何台かで列になってる。) をみた時にはくらくらしました。
その後、シャンゼリゼ を通り、コンコルド広場に行ったり、ソルボンヌ大学の前を通ったりしてたのしかった。  これで一通り見れたのでよしとしよう。  明日は自由時間だし、 美術館とお買い物に時間を費やそう。 うひひ。
 
 

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