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10月9日温泉三昧
- 長風呂で、大分での温泉三昧の日々を思い出した。大分の温泉と言えばやはり別府でしょう。
いろんな種類の温泉があちこちに散らばっているのでいろいろ楽しめる。
日曜のたんびに別府へ車を走らせ温泉開拓していた。
私達のお気に入りは海辺に建つホテルの
露天風呂。別府のたいてのホテルは(湯布院もそうだけど)700円も払えば
お風呂だけいれてくれる。そこの露天風呂は目の前が海。別府湾が広がり、遠くに大分市や、
もっと天気が良ければ四国も見えそうな(見たこたないが)景色なのだ。朝から岩にざっぷーんとあたる
波を目の前にぼけーっとお湯につかったり腰掛けてしゃべったり、あー幸せなのだ。
もちろん銭湯もあなどれない。しらないおばちゃんとのおしゃべりも楽しいもんだ。
心も体もリラーックスしたら甘味屋さんで団子汁(大分の郷土料理。豚汁に団子をうどん状に
したものを入れて煮込んだやつ。美味。)を食べて、帰ったらもう夕方。あしたからまたがんばるぞー
っとなる。 家族で良く行くのは明礬温泉。こちらは山ぞいの温泉で硫黄特有の臭いがたまりません。
お湯も白くにごっていて上がると肌がつるつるだ。帰りは「地獄温泉プリン」。温泉の蒸気で蒸してある
プリンで、最初は名前を聞いてみんなヒーと笑うが食べたらとりこなのだ。
たまに湯布院も行く。大分市内から車で1時間くらいかな。あの、静かなゆっくりした雰囲気の街を
ぶらぶら歩いて、友達の友達のお父さんがやってるレストランでランチを食べ、温泉につかって帰る。
一度、雨の湯布院で温泉が露天風呂だった。ドアを開けると目の前はもうお風呂。脱衣所もなし。
ドアの部分が屋根がついてるけど1歩でれば雨が降っている。ふとみればワラでつくった傘(頭
かぶるやつ)がかかっている。みんなでそれをかぶってつかった。そこまでして入るか?と言われそうだけど
傘があるってことは入る人がいるのだ。
あー。温泉に行きたい。
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