ペルセウス座流星群・大出現の可能性は?
 ペルセウス座流星群の母彗星はスイフト−タットル彗星。1992年12月に回帰し、地球に最接近して、再び離れていきました。次に地球に戻ってくるは130年後(!)です。
 この回帰の前後に欧州を中心に、突発的な大出現が観測されています。残念ながら、その後、出現数は下り坂。流星雨出現の可能性は薄いです。でも、そうはいっても、「裏切らない流星群」であることに違いはなく、明るい痕を残す美しい流れ星が今年も観られることでしょう。

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