祖師谷大蔵の勝手に旅指南(至難?)

C級北海道の旅・その2

行く!


えーっと、一応めでたく2回目を迎えました。(笑)ここでは現地までの交通について書きましょう。なお、ここにある各種の情報は全て本日(1999/06/21)現在のものです。それと私が都内に住んでいたため起点を東京として考えています。関東圏以外の方にはあまり参考にならないかも・・・ごめんなさい。


2.旅をするにはどうすればいい?

北海道へ行くとしたら、皆さんはどういう交通機関を使うことを想定するでしょうか?
フツーの人だったら、やっぱり「飛行機!」と答えるでしょう。そうですよね。私もそう思います。
1998年12月より、スカイマークに次ぐ新規参入航空会社のAIR DO(北海道国際航空)が東京(羽田)―札幌(新千歳)に就航しました。これからは航空会社の選択肢も広がるということで利用者にとってはとても良いことだと思います。
具体的な説明については以下をご覧ください。

 @ やっぱり飛行機だよね、な方
北海道へ渡る人の約9割は飛行機を利用するそうです。順当な線ですよね。

東京−札幌間が約1時間半(搭乗時間のみ)。やはりこのスピードは魅力です。現地滞在を最大限に取ろうとするなら飛行機に限ります。
AIRDOを利用すれば羽田―新千歳は片道\16,000。これまでの大手3社横並び運賃設定(通常期正規片道\24,700)の約36%安です。しかも繁忙期運賃などという割増もなく、一年中同じ運賃で利用できます。
大手3社もAIRDOのフライトの前後便で前日までに予約すれば同額で搭乗できる「特定便割引」を設定していますが、これらは早期購入割引と同様に「設定席数不明、残席数不明」ですので必ずしも予約が取れるわけではないようです。さらに年末年始や夏休み、お盆期間などの「繁忙期」と称する期間には早朝便などの一部を除いて設定されず、割引率も低く抑えられますので注意してください。
現在のところAIRDOは1日3往復しか飛んでいませんが、今秋から来年のうちには2機目も就航して増便される予定です。もし羽田から千歳へ来られることがありましたら、ぜひAIRDOを利用して応援してください。

#私はAIRDOとは関係ありません。北海道の航空会社を応援したいと思っているだけです。

とはいえ運賃同額ならどこのフライトでもいいや、という方が多いのも事実。大手3社を利用する場合ですが、先の特定便割引よりも安くなる「早期購入割引」を上手に利用しましょう。航空会社によって適用条件に若干の差があるようですが、4週間(28日)前までに予約/購入すれば45〜50%の割引があります。28日(4週間)前までにチケットを購入すれば約\13,000です。その後は7日ごとに割引率が下がり、2週間(14日)前では10%だけになってしまいます。「思い立ったが吉日」というヤツですね。
「そんな何週間も前に旅の予定なんて立てられないし、第一仕事を休めるかどうかもわからない!」という声をよく聞きます。こんなことを書くと怒られてしまいそうですが、私は「ここは休む!」と決めた日には何がなんでも休んでしまうので、この手の早期購入割引は最大限利用しています。休暇の予定がある程度自由になるのであれば、なるべく早く計画を立てましょう。
早期購入割引が使用できない場合でも、早朝便割引などがありますので各航空会社のWebページを覗いてみて下さい。
http://www.jal.co.jp JAL 日本航空
http://www.jas.co.jp JAS 日本エアシステム
http://www.ana.co.jp ANA 全日本空輸

上記の3社とも運行スケジュール確認・空席案内・予約・クレジットカードによる航空券の当日空港受け取りなどができます。割引航空券も予約できます。また、NIFTY SERVEなどのパソコン通信からも予約・確認ができるようです。
AIRDOもWebページを持っていますが、今のところ予約や空席案内はありません。対応には経費がかかったりしますのですぐには無理でしょうが、将来的には是非対応してほしいですね。
http://www.airdo.co.jp AIRDO 北海道国際航空

 @ いやいや、旅は汽車に限る!な方
寝台特急「北斗星」、相変わらずの人気ですよね。でも2段式B寝台じゃ意味ねぇな。(苦笑)

ひとくちに「汽車」とまとめていますが、これには2〜3通りの選択肢があります。まずは「スピード重視」の新幹線から。
新幹線を利用すると東京を朝8:00のやまびこに乗り、盛岡で在来線の特急はつかりに乗り換えればその日の14:56には函館へ、ここから特急北斗で18:42には札幌へ着くことができます。札幌まで約10時間30分ですから、東京から北海道というのはものすごく遠いようで・・・やっぱり遠いや(苦笑)
実はここから帯広・釧路へは19:01発のスーパーおおぞらを使えば当日中に到着できます(帯広21:27、釧路22:57)し、釧路方面はもちろん網走・稚内へは夜行の特急・急行列車がありますが、気力と体力に自信のない人は素直にジンギスカンでも食って札幌で一泊することをお勧めします(笑)。ちなみにここまでの通常期の大人片道の普通運賃・料金の合計は\22,530。普通運賃ベースだと飛行機より\2,000くらい安いんですね。

さて、次に「北斗星」ですが、言わずと知れた「豪華寝台特急列車」であります。乗車定員に含まないロビーカー(サロン)を連結、シャワー室を設置、予約によって仏料理または和懐石を楽しめる食堂車「グランシャリオ」などと話題は豊富ですが、所詮は列車です。結構揺れますし、走行音が気になって眠れない、という方も多いと思います。しかも個室寝台ではない旧来の2段式寝台車では外との仕切りがカーテン1枚しかありませんし、おまけに狭いです。その上料金は\6,300(B寝台)もします。もうちょっとサービスの向上をお願いしたいところですね。ちなみに旅行会社のツアーで「豪華列車北斗星利用」と書いてある場合はまず間違いなく2段式B寝台です。追加料金で上級の個室に変更を認めるところもあるようですが。

と、ここまでボロクソに書いてきましたが、私自身は寝台列車は大好きです。浴衣(JRロゴ入り(^_^;)もありますし、シーツもちゃんと綺麗なものが用意されています。それに旅の情緒ってものがありますよねぇ。朝目覚めたときには北の大地をひた走っているなんて・・・。
寝るとき以外はロビーカーに出て、コーヒー(ビールでも可)を片手に車窓を流れる風景を眺める、なんて汽車旅ならではの楽しみでしょう。

さてさてこちらの運賃・特急料金ですが、上野から函館で\14,700、札幌で\17,220で、これには寝台料金が含まれませんので、最低でも\6,300(B寝台個室(ソロ)/2段式同額)を加算します。寝台の種類についてはJTB大判時刻表のJR営業案内のページに図入りで載っていますので参照して下さい。(なぜかJR発行の方にはない)

さらに1999年7の月(他意はありません(^^;)より、寝台特急「カシオペア」が運行を開始します。これは全車2階建て・全室ツイン個室の客車という豪華寝台列車です。位置付けでいうと北斗星のさらに上位ということになるようですね。
当面の間は1編成のみの運用ですので、上野と札幌の間を隔日で運行する予定となっています。詳しくはJR東日本内のカシオペアのページを参照してください。
http://www.jreast.co.jp/ JR東日本

さらにもう一つ、貧乏旅の際の定番に夜行急行の「八甲田」や「津軽」(いずれも青森行き)があるのですが、これらの列車は現在夏休みや年末年始などの季節運行となってしまっているのでなかなか利用する機会はありません。え?乗り心地ですか?普通の座席車ですからねぇ・・・私は利用したことはないんですが、その筋では「八甲田は"発狂だ"」と呼ばれているそうですよ(苦笑)。青森まで来てしまえば、あとは「快速海峡」で約2時間半で函館です。余裕があれば青函トンネルの海底駅を見学するというのもいいかも?

 @ ゆっくりと船で行くところに楽しみがあるのさ、な方
時間はかかるけど経済的で「旅をする」という雰囲気があふれている船旅。中には車や単車の航送のために仕方なく利用している方もいるようですが。

フェリー、というと「あんまり時間がかかってもなぁ・・・」という嘆きに近い声をよく聞きます。車があるから仕方なく、という方もいるでしょう。フェリーで車だけ航送して自分は飛行機で、というのもありますが、航送料のほかに自分の交通費もかかりますのでかなり高くつきますし、事前にフェリーターミナルへ搬入しておかなければならないので仕事などで毎日車を使う方だと日程的に厳しくなります。それだったら、いっそのこと覚悟を決めて自分もフェリーで行くというのもいいのではないでしょうか。

よく聞かれるのが「船だからすごく揺れるんでしょ?」という質問。・・・んな漁船じゃあるまいし(笑)。そりゃ確かに船ですから多少の揺れはあります。でもホントに緩やかな動き、とでも表現したらいいのでしょうか、時として意識しなければ自分が洋上にいることを忘れてしまいそうになります。それになによりいいのが「好き勝手にうろうろできる(笑)」点でしょう。飛行機は論外として、汽車の中もようは「細長い箱」ですから行くことができる場所は限られています。でもフェリーは違います。ゲームコーナーがあったり、海を眺めながら入れる展望風呂があったり、就航船によっては小さな映画館(もちろん無料)まであるのです。飛行機の1時間半が耐えられなくてぐずる子供でも、あれなら絶対に退屈しないでしょう。大人だって、航海中の天気が良かったらビールを片手にデッキでひなたぼっこ・・・なんてホントに気持ちがいいですよ。

難点といえるのはやっぱり発着港と時間と運行ダイヤ。ブルーハイウェイラインの東京―大洗(茨城県)―苫小牧は1999年4月から東京―大洗を休止し、大洗―苫小牧のみの運行となりました。近海郵船の東京−十勝広尾−釧路便は利用者低迷のため1999年9月をもって旅客営業を打ち切る予定ですので、それ以降は東京発着の北海道行きはなくなってしまいます。よって、関東方面からは大洗あるいは新潟まで自走する必要があります。

まずは太平洋航路から紹介しましょう。
ブルーハイウェイラインの大洗−苫小牧線の所要時間は約20時間、スケジュールは大洗を朝9:00に出て苫小牧に翌朝5:15に到着する朝発便と、同23:59発、翌日20:00着の夜発便の2系統運航です。朝発便が月曜運休、夜発便が日曜運休となるため各一便減となりますが、それ以外の曜日は朝、夜とも毎日運航されます。出発時刻と到着時刻と行程を考慮して、自分の予定にあった便を選びましょう。
東日本フェリーは同じく大洗から、道内は室蘭までの航路を運行しています。所要時間は約19時間、日曜を除く毎日23:30大洗発、室蘭到着が翌日18:45です。室蘭からの戻り便もほぼ同じような時刻です。
一方の日本海航路ですが、こちらは新日本海フェリーが新潟から小樽までを結んでいます。所要時間が約17時間、スケジュールはこちらも2便体制で、新潟発朝10:30に出て小樽に翌朝4:10に到着する朝発便と、同23:50発、翌日17:20着の夜発便です。運休日も同じく朝発便が月曜、夜発便が日曜で、それ以外の曜日は朝、夜とも毎日運航です。なお、新日本海フェリーでは舞鶴、敦賀からも小樽への航路がありますがここでは割愛いたします。

運賃は、ブルーハイウェイラインの大洗−苫小牧線が「創立30周年特別割引」として割引運賃を設定しており、これによれば二等和室で片道\6,000、航送料金は乗用車の全長5m未満(大抵の国産車のサイズ)で\19,800です。通常はそれぞれ\9,750、\34,650ですからかなりお得です。JAF会員ならばここからさらに10%割引があります。特別割引の設定期間は1999年4月6日より1年間で、通年利用が可能とのことですからお盆期間でも割引になります。東日本フェリーの大洗―室蘭線も通常2等\9,750、乗用車全長5m未満の航送\34,650のところ、「航路開設15周年記念割引」として50%割引を1999年4月より1年間実施しているそうです。
日本海航路の新日本海フェリーの新潟−小樽線は二等和室で片道\5,250、航送料金は全長5m未満で\17,950です。

今まで圧倒的な安さといわれていた日本海航路と割引後の太平洋航路の運賃はほぼ同額になりました。ブルーハイウェイラインと東日本フェリーの割引というのも日本海航路に対抗する集客戦略で、実は適用期間終了後もこの運賃のままで運航を継続するのではないかという憶測も流れていますが、さて真相のほどは・・・?
http://www.snf.co.jp 新日本海フェリー(敦賀・舞鶴・新潟−小樽)
http://www.sunflower.co.jp ブルーハイウェイライン(大洗−苫小牧)
東日本フェリーはWebページを開設していないようです。

1999年9月で旅客運送廃止を表明している近海郵船の航路についても説明します。現在東京―釧路間を3日に2便の間隔で運行しています。東京発釧路行きはノンストップですが、釧路発東京行きは途中十勝広尾港に寄港します。行きは東京を23:55発、釧路には翌々日の7:30に到着します。戻りの便は釧路を12:00発、十勝広尾港を同日17:00発、東京には翌日20:40着予定、所要時間は約30時間です。
このフェリーって時刻もちょうどいいんですよね。その日の仕事が終わった後にフェリーターミナルへ。釧路着が翌々日の朝7:30ですから、到着した日も時間を有効に利用できます。帰りも釧路12:00出港では早いので、もうちょっと観光してから十勝広尾へ回って17:00出港の東京行きへ乗船。到着は翌日の夜ですからその次の日から会社に出勤も可能です。
ところが・・・前述の通り9月を最後に旅客運送を廃止し、以降は貨物船のみとなってしまうそうです。道東方面の一般旅客利用ってあまり多くないみたいです。年平均の利用率は2割程度だっていう話をどこかで聞きました。私は道東が好きなので、関東方面から来られる方にはもっと利用していただきたいところですが、なかなかそうもいかないようですね。
ともかく、何らかの形でこの航路が運行を継続することを切に希望します。
運賃は東京−釧路の大人二等(和室か二段ベッドを選択可)で\14,700、航送料金は全長5m未満で\44,100です。

 @ 甘っちょろいこと言ってないで自走しろ!な方
自走して青森まで、というのは意外と実行されている方も多いようです。私も1回目と2回目は自走で行きました。でももう二度とやりたくないです。(苦笑)

自走、というと、

  1. 車で青森まで走ってフェリー
  2. 単車で青森まで走ってフェリー
  3. 自転車で青森まで走ってフェリーまたはJRで輪行
  4. ジョギング(全力疾走でも可)で青森まで走ってフェリーまたはJRまたは泳ぎ(ウソ)
くらいでしょうか(苦笑)。私は車乗りですので、勝手ながら1.に限っての説明となりますが、2.の方には多少、3の方にはほんの少しだけ参考になるかも。4.の方には全く参考にならないと思います。(その前にこんな奴いるのか?)

えっと、冗談が過ぎました。自走ですが、メリットとして考えられるのが、行き当たりばったりの行動が取れる(フェリーの事前手配などをあまり考えなくてもよい)、東京からのフェリーよりは早く到着できる、多人数になれば相対的に安くなる、といった点でしょうか。青函フェリーは24時間運行ですから、事前に時刻を調べずに行っても1〜2時間待ちで乗ることができてしまうことが多いです。乗船時間は3時間40分。眠るのには短いけどちょっと一休みで退屈しないくらいの時間ですね。半端な時間ですから、船内で飲むビールは2本以内に抑えておきましょう。さもないと気持ちいいまま車を運転することになります。(笑)

対するデメリットとして一番大きいものは疲れるところです。東京−青森間は約700kmですから、途中の休憩を入れれば最低でも10時間は見込んでいなければならないでしょう。複数の運転者がいればまだ楽ですが、一人での運転となると拷問にも等しくなります。あとメリットに書いたことの裏返しとして、人数がまとまらないとさほど安くならない、という点もあります。これは青函フェリーの航送料金が意外と高い(5m未満の乗用車で\16,510:運転者の二等運賃含む)ためです。たとえばガソリン1リットルで10km走る車に1人乗りすると、燃料費が\7,000、東北自動車道が東京(川口)から約\13,000、それにフェリーで\16,510ですから\36,000強の計算となります。ところが、先に紹介した大洗−苫小牧のフェリーの航送料金は\34,650、都心から大洗までは約100km、高速道路料金と燃料費を合わせて\4,000程度として\38,650です。おまけに目的地が札幌だとしたら、函館でフェリーを降りた後も約300kmの運転が待ち構えています。(ちなみに苫小牧から札幌なら約70km)
自走によるメリットが生きてくるのは、少なくとも3〜4人乗車以上からでしょう。同乗者の二等運賃は\1,420と安く設定されていますので、ワンボックスワゴン車に8人乗りなんていうとかなりおトクかもしれませんね。

ちなみに、ですが・・・たまに質問されることなんですけど、青函トンネルは列車のみで、自動車は通行できません。
いや、冗談じゃなしにこれって知らない人もいるみたいなんですよ。「青森まで自走して・・・」というと「ああ、青函トンネルをくぐっていくの?」なんて。どうやら関門トンネルと混同されているみたいです。(笑)

 @ カートレインって運休してるんですか?
カートレイン(単車ならモトトレインやモトとレール)は便利だと思うのですが、その反面制限も多いというのが事実です。私の車は搭載不可能でしたので残念ながら使ったことがありません。

カートレインは午後東京の浜松町を出て、翌日昼前に札幌近くの白石という駅に到着するという夜行寝台列車です。寝台車と貨車が連結されていて、乗員は寝台車で、車は貨車で運ばれるようになっています。料金はフェリーより若干高いが所要時間はフェリーより短いので便利・・・なのではないかと思うのですが、残念なことに私は利用したことがありません。また、現在北海道便のカートレインは運休扱いということで、運行再開の予定は当面の間ないようです。

 @ 普通じゃつまらない。バスで行こうよ!な方
北海道へ行くのにバス!?あんまりこういう方はいらっしゃらないでしょうが、一つの方法として書いておきます。津軽海峡はバスでは渡れませんので、意地を張らずに(笑)航路か汽車を利用して下さい。

あくまで「こんな行き方もある」程度ってことで。(笑)
以前秋口に秋田への出張がありましたので、ついで(どこがついでなんだよ)に大沼へ紅葉を見に行くことを計画しました。月曜日の朝には秋田にいなければならないので、そこから逆算して一番時間を有効に使え、かつ安く済ませる方法を検討した結果、

  1. 金曜日の仕事を終えたら、東京駅21:30発の高速バス「ラ・フォーレ号」で青森へ
  2. 翌7:00に青森に着くので、7:29発の快速海峡1号で9:53に函館到着
というプランを導き出し、やってのけたのでした。ちなみにその時は到着後すぐ観光に入り、五稜郭駅近くの健康センターに宿泊、次の日の昼過ぎにはもう青森行きの快速海峡に乗っていたという大変慌ただしい旅でした。(苦笑)
今ですとバスが\10,190、JRが\3,150となりますね。JRを使わずにフェリーで渡っていればもうちょっと安い(\1,420)です。但し青森、函館とも駅から離れたフェリーターミナルまで行かなければなりませんのでちょっと不便ですね。

とまぁあんまり長くなっても始末に負えなくなってしまいますので、今回はこの辺までとしておきます。次回はそれぞれのおトクな利用法を紹介します。お読みいただきありがとうございました。

ではまた。

#1997/12/08 改訂
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#1998/08/12 改訂
#1999/06/21 改訂


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