Die neue Fotogalerie : Meine Reise nach Amerika und Deutschland
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2001年12月27日〜2002年1月9日… 地球周航の足跡…
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南米チリ-アルゼンチンの隣国-産のワイン…よく利用する手段だが、夜行列車で札幌へ南下することとした…北海道内の交通網は、札幌を中心にした放射線状に整備されていて、北海道北端部の稚内から遠い国々へ旅立つには、札幌を経由するのが便利である…
前の晩まで散々に迷い、結局この日の午後、ユナイテッド航空へ電話し、アルゼンチンへ向かう行程を変更してしまった…それに関して些か未練がましく、何時もの店でアルゼンチンの隣国であるチリ産のワインを頼んでみた…赤ワインに特有なホロ苦さと、独特な甘味が、今回の旅に望む気分を象徴するかのようだった…
稚内から札幌への切符…
稚内から札幌へ、この時期は雪煙を上げながら列車が走る距離は、300kmにも及ぶ…これは、東京から名古屋にも比肩する距離である…
公私にわたって何度となく往来した、慣れた道程の見慣れた切符ではあるが、それを手にすると何となくジッと眺めてみたい気になる…
稚内駅前の案内図…随分以前から設置されていたのだろうし、近所の住民である私にとっては珍しくも何ともないものなのだが、駅前の案内板が目に留まった…
駅を中心とした辺りは、市内では古くから開けた場所ということになる。嘗て鉄路は、図の左上辺りの“フェリーのりば”の直ぐ手前まで延びていた…この図では些か見難いイラストが描かれている稚内港北防波堤ドームの前まで鉄路で旅客や貨物を運び、現在は利尻・礼文両島との間を結ぶフェリーが発着している辺りから、船で宗谷海峡を越えて樺太(現在のサハリン)との間を旅客や貨物は往来していた…半世紀程の“休眠”から1995年に海峡へ帰って来た“サハリン航路”は、目下季節運航だが、図の中央上の方に中る中央埠頭で発着している…
ここは北海道の北端部で、鉄路はこの駅の片隅で途絶えてしまう…しかしここは北緯45度…北半球の中心である…北半球の中心から二つの大洋とユーラシア大陸を越える旅が始まろうとしている…

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