こんにちは。
こちらは、○○通信さんですか？
○○新報のページから飛んできました。

いま、バンカーバスターについて調べていて、
これを見つけました。
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/iraq2/tokushu/banker.html

私が知りたかったのは、バンカーバスターには劣化ウランが使われているという 疑惑についてで、私はそれをここで知って、
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20030312201.html

かなり信憑性があるなと思ったのですが、
一般のマスコミで、このことに触れたものを見つけていません。

バンカーバスターは、イラク攻撃のすでに初日に首都バグダッドで使われたので、
それが劣化ウランを使っているとすれば、とても非人道的なことだと思います。

「打ち込まれた弾頭の大部分は微細な放射性酸化物に変化する。この放射性酸 化物が風に運ばれ、戦場から何キロも離れたところにいる一般市民が吸い込む ことも考えられる。」（上記の記事から）

イラクが大量破壊兵器を持っているかという疑惑よりも、こちらの疑惑のほうが 濃厚だし、ダーティーだと思います。
アメリカは最初から、民間人の安全など気にかけていないということになるだろ うからです。

被爆国・日本のマスコミが、このことに鈍感なことが不安です。
アメリカのことはあまり追及できないのでしょうか。それも不安です。

劣化ウランの被害については、いまさらお知らせするまでもないでしょうが、
http://www.web-light.nl/VISIE/extremedeformities.html

をご紹介します。（悲惨な写真がありますので覚悟してクリックしてください）

劣化ウランを使うということについては、米軍も否定していないと報道されて いますので、今後、劣化ウランの問題がしっかり報道されることを期待します。

今現在のTV報道は、なんだか浮き足立っている気がします。
私たちが構成する日本という国は、アメリカではないのだから、
「アメリカ政府のイラク攻撃作戦がうまくいっているのかどうか」
というような報道よりも、
もっと第３者的に、非常に冷静に、
何が起きようとしているのか、私たちは平和のために
どんな方策をとりうるのかという視点から、報道して欲しいと思います。

期待しています！