藤崎版封神演義
−2−
清虚道徳真君の場合
「どう思います赤雲?」
「前回がアレだったじゃん?やっぱり鮮度を確認しないと」
「そうですわね〜」
「はっはっは、私と勝負しようというのかっ!
正々堂々受けて立とうっ!」
「う〜ん、やっぱり勘違いしてますわね赤雲」
「いいじゃん、こんどは一回で終るようなコトないでしょ?」
「ふっ、そういう事か。君たち二人を倒さないと竜吉公主とは
お手合わせ願えないというわけだね!ならば手加減はしないぞっ!」
「凄まじく勘違いしてません?」
「ほっほっほ!
竜吉公主様の付き人その2としてここは通しませんわ!
通りたかったら私たち二人をイカせてみるじゃん!」
「赤雲〜……」
☆ ★ ☆
手早く二人とも押し倒した道徳真君はまずは赤雲に襲いかかった。
胸から股間を手で刺激する。
股間に入れた指を出しいれして濡れてきたことを確認すると早速己の宝貝を赤雲の中にぶち込む。
「あっあっあっあっあっあっ」
「それそれそれそれそれそれ〜」
「イク…いっちゃいますの〜」
毎日欠かさない筋トレで鍛えられた道徳の腰の動きは激しく赤雲に快感を送り込む。
「あ……!」
赤雲は絶頂に達した。
だが道徳の宝貝は健在だ。
赤雲を撃沈した道徳は碧雲を射程内に見た。
興奮しきった道徳を見てビビる碧雲。
「道徳様〜その〜」
「はっはっは!」
「やっぱりやられちゃうんですの〜」
二人の交接を見て濡れてきていた碧雲にはバックからの挿入が待っていた。
高速で動く道徳の腰。
「ひぐぅ…!」
「とりゃとりゃとりゃ〜!」
「あンあンあンあン…イクぅ〜」
碧雲をも轟沈させた道徳。
彼の宝貝は怒張しきっていて爆発寸前だというのが分かる。
彼は次の目標を見つけた。
「竜吉公主!今いくぞっ!」
「…………」
早速竜吉公主の寝床に押し入る道徳。
竜吉公主は無言でそんな道徳を見詰めている。
乱暴に公主を押し倒す道徳。
「……痛……」
「なんか言ったかい?公主」
興奮しきっている道徳には聞こえないらしい。
そのまま己の宝貝を公主の秘所にあてがって挿入しようとする。
「……痛……」
「くっ……入らないなぁ〜」
「道徳…、痛い」
それでもなんとか入れようとする道徳。
「霧露乾坤網……」
ビシィッッ!!!
「道徳、痛かった」
氷漬けの道徳真君に静かに話し掛ける竜吉公主でありました。
−続く−
-次回予告-
さぁ竜吉公主の気に入らなかったら氷漬けが待ってるぞっ!(笑)
ネクストバッターは一体誰?
作者は考えてないぞっ!!
次回未定
だれか提案プリーズ!
あとがき
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Page written by Eque Somatoya
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